くすぐり奴隷への道 4/7
<4> 腋の下くすぐり地獄
「さあ、次は腋の下をくすぐろうか。」
休憩から戻ったリーダーの少年が言いました。
「じゃあ、今度はぶらさがり健康器に縛り付けよう。」
そう言うと、2人の少年が、あなたを後ろ手に縛っていたロープを
一旦ほどいてから、左右それぞれの手首を縛り始めました。
そして、ぶらさがり健康器の下に立たされ、バンザイさせられると、
バンザイの格好のまま、両手首を縛られてしまったのです。
「さっきみたいにハサミで腋の下の所を切り取っちゃえー。」
1人の少年が楽しそうに言います。
そう言いながら少年2人が、あなたの服の腋の下の部分を、
大きく丸く切り取ってしまったのです。
「これで良しと。」
「ルールはさっきと同じでいいの?」
少年の1人が聞きます。
「そうだね、時間はさっきと同じ1分だけど・・・」
「何が違うの?」
「今度ギブアップすると、上半身を全員でくすぐることにしよう。」
リーダーの少年が面白そうに言いました。
「じゃ、早くギブアップさせた方が面白いね。」
「もちろん、僕からだよね。」
さっきあなたの脇腹を、さんざんくすぐっていた少年が言いました。
「まあ、仕方ないか。べつにいいよ。」
他の少年達もこの少年の言葉に同意しました。
「それじゃ、いくよー!!」
その少年があなたの背後に回り、腋の下をくすぐり始めました。
彼は、服を切り取られた腋の下の丸い穴に5本の指を入れ、
コチョコチョと激しくくすぐりまくります。
彼は、あなたの腋の下の窪みを、5本の指で掻き回すようにしたり、
人差し指で腋の下の窪み中心を、ツンツンとつっついたりして、
腋の下をくすぐり続けました。
あなたは、バンザイした格好のまま、彼のくすぐったい指から
逃れようと体をツイストさせますが、彼の指から逃れられるはずも
なく、ただ為す術もなく笑い狂うだけでした。
「早くギブアップしちゃえー!!」
他の少年達が口々に叫びます。
そのうち地獄のような1分が過ぎ、又地獄が始まります。
あなたは精神力の限界まで、彼らの腋の下のくすぐり責めに
必死に耐えていましたが、とうとうギブアップしてしまいました。
「あれーギブアップしちゃうの?」
あなたの背後から腋の下をくすぐっていた少年が、
あなたの胸を揉みながら、囁くようにあなたの耳元で問いかけます。
「ギブアップしたら上半身を6人がかりでくすぐられるんだよ。」
その言葉に、あなたはギブアップを取り消しました。
「へーまだ腋の下をくすぐってほしいんだ。」
そう言っている内にまた少年が交代します。
そんなことを何度も何度も繰り返した後、
あなたはとうとう本気でギブアップしたしまいました。
「あーあ、とうとうギブアップしちゃった。」
「これで思う存分、上半身をくすぐれるね。」
別の少年が、目を輝かながら言います。
「じゃあこんな服、邪魔だから破いちゃえー!!」
そう言うと、少年達はあなたの服を破き始めました。
服を引き裂く音が、部屋の中に響きわたります。
やがて、あなたは上半身裸の状態になってしまいました。
おまけにバンザイした格好のまま縛られているので、
腋の下や脇腹などのくすぐりに弱い所をさらけ出しているのです。
「よーし、くすぐっちゃえー!!」
その声を合図に、6人の少年が一斉にあなたの上半身を
徹底的にくすぐり始めました。
6人の少年は、バンザイしているあなたをぐるりと取り囲み、
首筋・二の腕・腋の下・胸・背中・腹・腰をコチョコチョとくすぐり、
時にはお互いの場所を入れ変えて、あなたをくすぐり続けました。
6人の手が、あなたの上半身をくすぐり続けます。
あなたは彼らのくすぐる指から逃れようと必死にツイストしますが、
彼らのくすぐる指から逃れることなどできませんでした。
少年達の指は止まることなく、あなたをくすぐり続けました。
どれくらいくすぐられたことでしょう。
あなたは息も絶え絶えになり、ぐったりとうなだれていました。
「よーし、これぐらいにしておこうかな。」
リーダーの少年の声に、少年達はくすぐるのを止めました。
「また次の責めまで少し休憩しよう。」
そう言うと、少年達はまた休憩を始めました。
▲ 前章、「脇腹くすぐり地獄」
▼ 次章、「足の裏くすぐり地獄」
戻る