くすぐり奴隷への道 5/7
<5> 足の裏くすぐり地獄
5分ほどの休憩の後、少年達が戻ってきました。
あなたはまだ、ぶらさがり健康器に縛り付けられたままで、
ぐったりとしていました。
「次はどこをくすぐるの?」
1人の少年が無邪気に聞きます。
「もちろん、足の裏にきまってるじゃん。」
少年の問いに、隣にいた少年が答えました。
「今度はどうすればいいの?」
1人の少年がリーダーの少年に聞きます。
「まず後ろ手に縛って、両足首をテーブルの端に縛り付けよう。」
「それから上半身にタオルケットをかけておくんだよ。」
「・・・タオルケット?」
問いかけた少年が、不思議そうな顔をします。
「素肌をさらしたままだと、その部分が鈍感になっちゃうだろ?」
「それでくすぐっても、あまりくすぐったくないから面白くないじゃん。」
「だから、タオルケットをかけておくと、くすぐったい感覚が戻ってくるんだよ。」
「なーるほど!!」
その少年は納得したようでした。
そうしている内に、あなたはテーブルの上に
後ろ手縛りのまま仰向けに寝かされ、
両足を開いた状態でテーブルの端に
両足首を縛り付けられました。
「今度もさっきと同じルールなの?」
少年の1人が聞きます。
「いいや、ただくすぐるだけでは面白くないから、
「文字当てゲーム」をやろう。」
「文字当てゲーム?」
「足の裏に指先で文字を書いて、それを当てさせるんだよ。」
「間違ったらどうするの?」
「その時は罰として、1分間足の裏をくすぐっちゃうんだ。」
「何だか面白そうだね。」
少年達はそう言いながら楽しそうに笑いました。
「さあ、「文字当てゲーム」を始めよう。」
「じゃ、最初は僕から・・・」
「僕も!!」
口々に少年達が叫びます。
「仕方ないな、じゃあ2人一組で始めよう。」
その言葉に少年達は2人一組に分かれ、
ジャンケンをして順番を決めました。
「それじゃ、僕たちから始めるね。」
最初の2人の少年が、あなたの左右の足首を
固定するように片手で掴みます。
「さて、これは何という文字でしょう?」
そう言うと、人差し指で足の裏に文字を書き始めました。
あなたは、足の裏を指でなぞられるくすぐったさに、
唇をかみしめて耐えなければなりませんでした。
「答えは何?」
書き終わった少年が聞きます。
しかし、そう簡単にわかるものではありません。
左右同時になぞられたのと、強烈なくすぐったさのため、
あなたはうまく答えられませんでした。
「はずれー!!」
少年2人は楽しそうに言うと、足の裏をくすぐり始めました。
足の甲・指の間・土踏まずなどをくすぐりまくります。
あなたはたまらないくすぐったさに、悲鳴を上げて笑いました。
足の裏へのくすぐりから逃れようと身を揉みますが、
両手は後ろ手に、足首はテーブルの端にしっかりと縛られているため、
あなたはただ、笑い悶えるしかありませんでした。
やがて、1分間が過ぎ、次の少年達の番がきました。
両方の足の裏をなぞられ、間違えるとくすぐり責めにされます。
そんなことを何回も繰り返した後、やっと答えがわかりました。
答えは「スカートを脱がしてください」でした。
あなたをその答えをたどたどしく言いました。
「えっ、スカートを脱がして欲しいんだって?」
「いやだよーん。」
少年達がおどけながら言います。
「脱がすの面倒くさいから、ハサミで切り裂いちゃおうか?」
「やっちゃえやっちゃえー!!」
そう叫ぶと、少年達はスカートをハサミで切り裂き始めました。
瞬く間にあなたのスカートはボロボロになりました。
そんなになったスカートを、少年達が引き裂きにかかります。
やがてスカートを全て引き裂かれ、全て取られてしまいました。
つまり下着一枚になってしまったのです。
「よーし、今度は下半身をくすぐっちゃえー!!」
その言葉に、少年達が6人がかりでよってたかって
あなたの下半身をくすぐり始めました。
2人が股の付け根や太ももを両手でくすぐり、
2人が膝やふくらはぎをくすぐり、
後の2人が両手で足の裏をコチョコチョとくすぐります。
あなたは為す術もなく、ただ笑い狂うだけでした。
しばらくくすぐられた後、いつからともなくくすぐりが止みました。
「じゃあ、あと下半身にもバスタオルをかけておこうね。」
リーダーの少年が言います。
これで、全身にバスタオルを掛けたことになります。
「次の責めに備えて休憩しょう。」
「その間にゆっくり休んでね。」
少年の一人が優しくあなたに言いました。
「でないと、今度は本当に笑い死にしちゃうかもしれないよ。」
リーダーの少年は、そう言いながらニヤリと笑いました。
▲ 前章、「脇の下くすぐり地獄」
▼ 次章、「全身くすぐり地獄」
戻る