地獄のくすぐりパーティー 4/7
<4> 窒息くすぐり地獄
「ねえ、起きなさいよ。」
体を揺さぶられる感覚に、あなたは目を覚ましました。
目を開けると、あなたの顔を6人の女性がのぞき込んでいました。
思わず動こうとしましたが、ビキニパンツ一枚のまま、
すでにベットに磔にされており、動くことは出来ませんでした。
「やっとお目覚めみたいね。」
「よく眠ってたわね。」
「あれだけ眠れば、すっかり笑い疲れも取れたでしょう?」
あなたはどれぐらい自分が眠っていたのか、女性達に聞きました。
「だいたい一時間ぐらいかしら。」
「これだけ眠れば、もう復活してるわよね。」
「さあ、今から又じっくりと楽しませてもらうわよ。」
「ねえ、今度はどうやっていじめるの?」
「そうね・・・どうやっていじめてあげようかしら。」
「うんといやらしくいじめてあげましょうよ。」
そう言いながら女性達は、ベットの際に立ちました。
あなたの位置から見ると、女性達の超ミニの中身が見えそうでした。
あなたは思わず、超ミニの中へ視線が行ってしまいました。
「どこ見てるの?」
あなたの視線に気づいた女性が、超ミニを押さえながら言いました。
「いやらしいんだから。」
他の女性達もその女性に習って、超ミニの裾を押さえました。
「あなたみたいな人でも、スカートの中に興味があるのね。」
「そうなの?人は見かけによらないものね。」
そう言うと、女性達は楽しそうにクスクス笑いました。
「そんなに見たいの?」
1人の女性がセクシーポーズを取りながら挑発します。
あなたは思わず、彼女の超ミニに視線が行きました。
「うふふ・・・ダーメ。」
一度超ミニの中身を見せるように、足を開き裾をめくりかけましたが、
もう少しというところで、再び元に戻しました。
「そんなにスカートの中が見たいの?」
逆ナンパの女性が、あなたに問いかけます。
あなたは完全に彼女たちの色気に参り、ただ頷くだけでした。
「そう、それなら良いこと思いついたわよ。」
「どうするの?」
早速、女性達が楽しそうに聞きます。
「まずカードを引いて、数字を決めるでしょ。」
「ここまではさっきと同じね。」
「それから引いた数の時間の間、この人の上にまたがるの。」
「時間の単位は「分単位」だからね。」
「え?この人の上にまたがるの?」
「それって顔面騎乗じゃないの。」
「そうよ。それで他の人はこの人の全身をくすぐるの。」
「何だか面白そうね。」
「でも顔面騎乗されながら全身をくすぐられるなんて、たまらないでしょうね。」
「そうよね。鼻も口も塞がれてくすぐられるんだものね。」
「死なないように頑張ってね。」
そう言うと、女性達はあなたに微笑を送りました。
普通の状態なら、さわやかな微笑に見えたでしょうが、
今のあなたにとっては魔女の微笑みに見えました。
「じゃあ、早く始めましょう。」
その言葉に女性達がカードを引き始めました。
「時間の一番少ない人から始めましょうね。」
「じゃあ、あたし「クローバの1」だから、あたしが一番ね。」
逆ナンパの女性が名乗りを上げました。
他の女性達は皆それより多い数字のようでした。
「さあ、今から1分間、私のお尻で窒息させてあげるからね。」
「みんなは自分の好きな所をくすぐってね。」
そう言いながら逆ナンパの女性は、ベットの上に上がりました。
「私のスカートの中身が見たかったのでしょう?」
「そんなに見たいなら、今からイヤと言うほど見せてあげるわよ。」
そう言うと、逆ナンパの女性が、あなたの顔の上にまたがってきたのです。
一瞬、彼女のセクシーな下着が見えた後、視界が真っ暗になり、
彼女の甘い香りと共に、完全な窒息状態になりました。
彼女のムチムチした柔らかい太ももに、頭が動かないようにきつく挟まれ、
続いて柔らかい秘部とお尻が、あなたの顔全体を圧迫してきます。
あなたは息苦しさに思わず身悶えました。
何とか息をする隙間を作ろうと、顔を動かすのですが、
その度に彼女にその動きを察知され、お尻をぐりぐりと動かされて、
せっかく顔を動かして作った隙間を塞がれてしまうのでした。
そうしている内、他の女性達があなたの体をくすぐり始めました。
5人の女性達は、あなたの全身をくまなくくすぐってきます。
2人の女性があなたの両脇の辺りに座り、
あなたの左右の腋の下と脇腹を両手でコチョコチョとくすぐってきます。
もう2人の女性は、あなたの足元に座り、
あなたの左右の足の裏を、両手でコチョコチョとくすぐってきます。
最後の1人は、あなたの大きく開かれた両足の間(股間の前)に座り、
あなたの下腹や太ももの内側をコチョコチョとくすぐっています。
あなたはたまらないくすぐったさと息苦しさに、
逆ナンパの女性にお尻の下で、くぐもった声で呻きながら悶えていました。
「ああん・・・笑い声がたまんない・・・もっと笑わせて・・・」
その声に5人の女性達のくすぐりが、一層激しくなります。
どうやら、5人の女性達にくすぐられたあなたのくぐもった笑い声が、
彼女の秘部やお尻に、微妙な刺激を与えているようでした。
逆ナンパの女性が甘い声を上げながら、あなたの顔にお尻を押しつけてきます。
あなたは一層息苦しくなり、さらにたまらないくすぐったさに身悶えます。
その内、やっと1分間が過ぎました。
「もう1分経ったの?」
逆ナンパの女性が不満の声を上げながら、あなたの顔から降りました。
「次は私の番ね。」
「ハートの3」を引いた女性が、カードを皆に見せながら言いました。
「次は3分間よ。」
「頑張って息を止めててね。」
次の女性があなたの顔の上にまたがって来ました。
あなたは呼吸場所を作ろうと、反射的に顔を横に向けました。
「どこ向いてるの?あたしのもちゃんと見てよ。」
そう言いながら彼女はその柔らかいムチムチした太ももで、
あなたの顔を上に向けた状態で挟み込んでしまいました。
一瞬、あなたの目に、彼女の色っぽいTバックが移りましたが、
それもつかの間、すぐに目の前は暗黒の世界となり、
窒息状態に追い込まれていました。
あなたは一生懸命息を吸おうと努力するのですが、
彼女の巧みな腰さばきに、どうしても息を吸うことが出来ませんでした。
そうしている内に、他の女性のくすぐり責めが始まりました。
顔面騎乗は、窒息効果だけでなく、目隠しの効果も併せ持っているので、
あなたはどこをくすぐられるのか見当がつかないため、
普段以上にくすぐりに敏感になっていました。
それに顔面騎乗による窒息状態で全身をくすぐられているため、
普通にくすぐられるときよりも、何倍もの苦しみを味わっていました。
「ああん・・・ホント・・・笑い声がすごくいい・・・」
この女性も先の女性と同じように、あなたの笑い声に感じているようでした。
「もっと・・・もっと笑わせて・・・」
彼女はあなたの顔の上で腰を振り始めました。
あなたの顔には、何かなま暖かいモノがヌルヌルとまとわりついてきました。
「はい、3分よ。交代交代。」
あなたの脇腹をしつこくくすぐっていた、次の順番の女性が、
あなたの顔にまたがっている女性に言いました。
それと同時に他の5人の女性のくすぐりも止まります。
「ちょっと待って・・・もう・・・もうちょっといいじゃない・・・」
彼女はあなたの顔に秘部とお尻を擦り付けながらあえぎます。
「まあまあ、順番なんだから・・・そんなに焦らないで。」
「そうね。ゆっくりと楽しみましょうか。」
そう言うと、あなたの顔にまたがっていた女性が、あなたの顔から降りました。
「あーあ、スキャンティーがもうベトベトになっちゃった。」
「いいじゃない。替えを持ってきているのでしょう?」
「まあね。だから心配ないけどね。」
そんなたわいのない会話をしている内に、次の女性がベットに上がりました。
「私は「ハートの10」だからね。」
「10分も顔面騎乗したらさすがに死んじゃうだろうから・・・」
「3分に一回、3回だけ呼吸させてあげる。」
「3分ぐらいなら我慢できるでしょう?」
3分も息を止めることなど出来ないあなたは、必死に彼女に許しを乞いました。
「我慢できないの?出来なくてもするの。いいわね。」
そうあなたに告げると、彼女はあなたの顔の上にまたがりました。
先の女性のように、そのムチムチとした柔らかい太ももで、締め付けるように
あなたの頭を挟み込みます。
その後に他の5人の女性のくすぐりが始まります。
この女性も、あなたの顔に秘部とお尻を擦りつけながら、
甘いあえぎ声を上げ始めました。
5人の女性達は、あなたの敏感な部分ばかりを選んで、くすぐってきます。
あなたは顔面騎乗の息苦しさと、5人の女性のくすぐり責めに、
さらに苦しみ悶えました。
やがて3分が過ぎた頃、彼女が一時的に膝立ちになりました。
その瞬間、一時的に女性達のくすぐりも止まります。
あなたは大きく咳き込みながらも、すぐさま大きく息を吸いました。
あなたの目は、彼女の色っぽいスキャンティーに釘づけになりました。
そのスキャンティーは彼女のラブジュースで、ベトベトになっていました。
彼女が発する甘いラブジュースの香りが、あなたの鼻腔を刺激しました。
そして3回深呼吸した後、再び彼女はあなたの顔の上にまたがりました。
そうすると、他の女性のくすぐり責めも再開されます。
こんな展開を最初の9分間で3回行い、最後の1分間は休憩なしで、
時間いっぱいまで顔面騎乗とくすぐり責めが続けられました。
この女性は、あなたの顔の上で激しく腰を振りながら、
やがてせっぱ詰まった声を上げ、小さく痙攣しました。
どうやらこの女性は、あなたのくぐもった笑い声で絶頂に達したようでした。
この女性の番が終わると、次の女性があなたの顔にまたがります。
女性があなたの顔にまたがると同時に、他の女性のくすぐりが始まり、
その女性の持ち時間が済むと同時に、くすぐり責めも止まります。
窒息にもくすぐりにも限界を超えていたあなたは、
女性達に許してもらえるように必死に哀願しました。
「そうね。それなら私達の目の前でオナニーしてくれる?」
逆ナンパの女性が楽しそうに言います。
「イヤなら別にいいのよ。」
「こうして、お尻で窒息させながら、死ぬまで全身をくすぐり続けてあげるから。」
そう言うと女性達は、楽しそうにクスクス笑いました。
あなたはもう限界だったので、すぐさまそのことに同意しました。
「じゃあ、後でオナニーしてもらうわよ。」
「その前にもう少し私達を楽しませてね。」
こうして、あなたは女性達に代わる代わる顔面騎乗されながら、
同時に全身をくすぐられ続けたのでした。
やがて、引くカードも尽きる頃、女性達全員があなたの顔の上で、
激しく腰を振りながら、絶頂に達していました。
「ウフフ・・・なかなか良かったわ。」
「そうね。この人の笑い声って、何だか子宮に響くみたいね。」
そんなことを言いながら、女性達は満足そうに笑います。
「これなら次の責めでも期待できるわね。」
逆ナンパの女性が目を輝かせて言います。
「さあ、これからはあなたも本気で楽しませて上げるわ。」
そう言うと、女性達は少しの間休憩することにしました。
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