美人OLくすぐり懺悔 5/10
<5> 震える美脚
「今からあの時やったことを、ゆっくりと思い出させてやるよ。」
如月はニヤリと笑うと、奈津子の太股の右側に座り込んだ。
「お前は左側に行け。」
柿田は指示通りに、奈津子の太股の右側に座り込む。
奈津子は、ミニのタイトスカートのまま座らされているため、
下着が見える寸前まで、スカートの裾がずり上がっていた。
あと1CMずり上がれば、彼女の下着は丸見えになってしまうだろう。
その見えそうで見えないところが、また悩ましく色っぽかった。
2人の男の目の前には、薄いストッキングに包まれた、
悩ましくむっちりとした太股が、くすぐられる恐怖に小さく震えていた。
「よし柿田、今からこの女の太股も徹底的にくすぐってやれ。」
「太股をですか?足の裏の方が良いのでは?」
「いいや、いきなりそんなところをくすぐったら、面白くないだろう?」
「まずは他の所をくすぐって、自分から足の裏をくすぐるようにお願いさせるんだ
よ。」
「へぇ・・・色々考えているのですね・・・」
柿田は感心したように呟いた。
「さあ、今からたっぷりと苦しめてやるからな。」
如月は楽しそうに小さく笑うと、奈津子の左の太股を、
両手でコチョコチョくすぐり始めた。
柿田も続いて、奈津子の右の太股を、両手を使ってコチョコチョくすぐり始める。
「ひぃーーーー!!いやぁぁぁーーー!!」
奈津子は必死に身をよじるが、彼らからの手から逃れる術はなかった。
(これはたまらないな・・・)
奈津子のストッキングに包まれた、柔らかい右の太股をくすぐりながら、
柿田は興奮していた。
柿田の指が、奈津子の太股をくすぐる度に、そのストッキングに包まれた、
熱く柔らかい太股が、くすぐったそうにピクピクと震えるのである。
最初は彼女の太股の感触に興奮していた柿田だったが、
いつの間にか、彼女のくすぐりに対する反応に興奮するようになっていた。
「ひっひっひっひ・・・いやぁ・・・いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「ねぇ・・・ねぇ・・・・・くっくっく・・・・やめて・・お願い・・・・・」
悩ましげに太股を小さく震わせて、奈津子は2人に許しを乞うた。
「何だ?もう許して欲しいのか?」
手慣れた手つきで彼女の太股をコチョコチョくすぐりながら、
如月が言った。
「いや・・・ひぃ・・・くっくっく・・・・・もういや・・・・・・」
奈津子の脳裏に、如月に受けたくすぐり責めの内容が、くっきりと甦ってきた。
2人の太股に対するくすぐりは、一向に止む気配はなかった。
「くっくっくっく・・・・ひぃ・・・・・いや・・・・・・」
「もう止めて欲しいのか?」
「だったら、言ってみな。今度はどこをくすぐって欲しいんだ?」
太股を指先で軽くくすぐりながら、如月が問う。
「そんな・・・・もういや・・・・」
「嫌じゃないんだよ、次は膝とふくらはぎだ。」
「そうだろ?でないとくすぐるのを止めないぞ。」
如月はくすぐりに震える太股を楽しそうに眺めながら言った。
「膝と・・・膝とふくらはぎです・・・」
「膝と・・・膝とふくらはぎを・・・く、くすぐってください・・・・」
奈津子は、恥ずかしそうにうつむいて呟いた。
「そうかそうか。」
「確かお前は、膝とふくらはぎもくすぐりに弱かったよな。」
「そう言うわけだ、柿田。今度は膝とふくらはぎをくすぐってやってくれ。」
「はいわかりました。」
柿田は名残惜しそうに、奈津子のむっちりした太股を撫で回すと、
両手を右の膝とふくらはぎにあてがった。
如月も、柿田と同じように、すでに両手を膝とふくらはぎにあてがっている。
「さあ、行くぞ。」
その言葉を合図に、2人は奈津子の膝とふくらはぎを同時にくすぐり始めた。
「っくっくっく・・・・いい・・・いやぁ・・・・・ひっひっひっひっひ・・・」
この部分はかなりくすぐったいらしく、奈津子の声も大きくなってきている。
「ここはどうかな?」
如月は膝をくすぐっていた手を、彼女の膝裏へと持っていった。
すぐさま、膝裏で指をコチョコチョと動かし始める。
「きゃ・・・きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはーー!!」
敏感な膝裏をくすぐられる苦しさに、
奈津子はストッキングに包まれた悩ましい両脚を、
ビクビクと震わせながら笑い始めた。
「おお、いい声だな。」
如月が満足そうに頷く。
「じゃあ、僕もそこをくすぐります。」
柿田も如月の真似をして、彼女の膝裏をくすぐり始めた。
「ひぃーーー!!ひゃっはっはっはっはっはっはっはーーーー!!」
「いやぁぁぁ!!やめ・・やめ・・・きゃっはっはっはっはっはっはーー!!」
奈津子は、必死にくすぐりを制止するように懇願しようとしたが、
あまりのくすぐったさに、言葉にならなかった。
「おいおい、ここでこんなに笑っていたら、身が持たないぞ。」
如月が笑いながら言った。
「そうですよね。まだとってもくすぐったい、足の裏が残っているのですからね。」
柿田も笑いながら言う。
「きゃっはっはっはーー!!いや・・・っはっはっはっはっはーー!!」
「ねぇ・・・っくっくっく・・・あっはっはっはっはっはっはっはーーー!!」
「良し柿田、ちょっとやめろ。」
如月がくすぐりを停止するように命じた。
2人のくすぐりが一時的に止まる。
「はぁ・・・はぁ・・・・・」
奈津子は、これだけのくすぐりで、完全に息が上がっていた。
「さあ、今度はどこをくすぐって欲しいんだ?」
膝裏を指先でなぞりながら、如月が聞く。
「く・・・くっくっく・・・・それは・・・・・い、言えない・・・」
「はッはっは、言えないのか。」
「言えないなら別にいいんだよ。」
2人の指が、再び奈津子の膝裏とふくらはぎをくすぐり始める。
「き・・きっきっき・・・きやっはっはっはっはっはっはっっはーー!!」
美しく引き締まったふくらはぎをもピクピク震わせて、
奈津子は声を上げて笑った。
「あの・・・足の裏をくすぐって欲しくなったら、いつでも言って下さいね。」
緊張のかけらもない口調で、柿田が奈津子に言った。
「ひっひっひ・・いや・・くっくっく・・・足の裏は・・・あっはっはっは!!」
「なかなか頑張るな。」
「でもいつまで続くかな?」
2人のくすぐりは、なかなか止まらない。
「きゃっはっはっはっはっはーー!!わかった!!わかりましたーー!!」
「言いますーー!!言いま・・・あっはっはっはっはっはーー!!」
奈津子はとうとう、ふくらはぎと膝裏のくすぐりに耐えられなくなってしまった。
「良し。言ってみろ。」
「はい・・・私の・・・私の足の裏を・・・くっくっく・・・くすぐってください・
・・・・」
「良し、よく言えたな。」
如月は満足そうに頷くと、彼女の足の裏へと移動した。
続いて柿田も足の裏へと移動する。
「さて、今度はお前が大好きな足の裏だよ。」
「奈津子さんって、足の裏が好きなんですか?」
「いや、それだけじゃない。」
「他に腋の下とか、脇腹も好きだよなぁ。」
そう言いながら如月は、左の足裏の土踏まずの部分に、ピッタリと指をあてがった。
柿田もそれを真似て、右の土踏まずの部分に、ピッタリと指をあてがった。
「きゃぁぁぁ!!いやぁぁぁぁぁーーー!!」
それだけで奈津子は悲鳴を上げた。
「おいおい、まだ指をあてがっただけだぜ。」
あきれたように如月が言う。
「面白いですね。これで指を動かしたら、どうなっちゃうんでしょう?」
「試しに動かして見ろよ。」
「はい。」
「いや・・・・いやぁぁぁぁぁぁーーー!!」
奈津子の悲鳴をよそに、柿田はゆっくりと指を動かし始めた。
「ひぃぃぃぃぃぃぃーー!!きゃぁぁぁぁぁぁぁっはっはっはっはっはーーー!!」
一度大きな悲鳴を上げると、奈津子は狂ったように笑い始めた。
「そろそろ俺も動かすぜ。」
如月も柿田に負けじと、指を動かし始めた。
2人の男の指先が、ストッキングに包まれた、悩ましくも美しい足裏を、
無慈悲にコチョコチョとくすぐってくる。
「ひやっはっはっは!!やめ・・ひっひ・・きゃっは・・・あっはっはっはーー!
!」
足裏を2人の指がくすぐる度に、ストッキングに包まれた可愛らしい足の指が、
ピクリピクリとくすぐったそうに動き回わる。
柔らかい足の裏の皮膚も、くすぐられる度に、くすぐったそうによじれる。
その動きは、まるで足の裏自体が笑い転げているようであった。
「きゃっはっはっはっはっはーーー!!きゃはは!!ひゃっははっはははーー!!」
「きゃっっははははーー!!あひひひ・・・あっはっはっはーーー!!」
「もういやぁーーっはっはっはっはーー!!やめてぇーー!!」
奈津子は足裏をくすぐられる苦しさに、2人の男達に許しを求めた。
「もうダメなのか?」
指の動きを止めずに、如月が言う。
「だめぇーー!!ひぃーひっひ!!もうだめ・・・あっはっはっはっはーー!!」
「何だ、まだまだいけるじゃないか。」
奈津子の声を聞いた如月は、さらに足裏をくすぐることに決めた。
「なあ柿田、足の裏ばかりじゃなく、ここもくすぐらないといけないぞ。」
柿田は如月の方を見た。
彼は片手で足の裏をくすぐり、もう片方の手で、足の甲をくすぐり始めたのである。
さらに足の甲から、ピクピクと蠢いている可愛い足の指をもくすぐり始める。
柿田もそれに習って、足の甲や足の指をくすぐり始めた。
「きゃっあああああああああああああああーーー!!」
2人の男の強烈なくすぐりに、奈津子は強烈な悲鳴を上げた。
「いいか柿田、これが「足裏サンドイッチ責め」だ。」
「良く覚えておけよ。」
「はい、わかりました。」
「いやぁぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーーーー!!」
「くっくっく・・くすぐったぁーーーいーーっひっひっひっひっひーー!!」
奈津子はそんな2人を構うことなく、ひたすら笑い続ける。
「お願い・・ねえ柿田くんーーっくっくっく・・・あっはっはっはっはーー!!」
「やめて・・きゃっは・・おね・・きゃはははははははーーー!!」
「柿田くん・・・ひひっっひひひひ・・・柿田くんーー!!」
奈津子はすがるような想いで、自分の足裏をくすぐっている柿田に許しを求めた。
「そんなこと言われても・・・」
柿田は照れくさそうな顔をして笑った。
「先輩、どうします?」
「そうだな・・・・・奈津子、今度は何を言えばいいかわかっているな。」
笑い苦しんでいる奈津子の顔を覗き込んで、如月が言った。
「わかってる・・・・いーーっひっひっひ・・・わかってるわよ・・・・」
「言うわ・・・あっはっはっはっは!!言いますぅーーー!!」
「じゃあ、言ってみな。良し、ここでストップだ。」
2人のくすぐりが止まった。
「はぁ・・・・・はぁ・・・・・・・私の・・・私の脇腹を・・・・」
「私の脇腹を・・・・・くす・・・・くすぐってください・・・・」
奈津子はたどたどしく、その言葉を言った。
「いいぞ、その調子だ。」
「今度は脇腹ですか。楽しみですね。」
「それにはまず、この上着が邪魔だな。良し、脱がせちまおう。」
「柿田、手伝ってくれ。」
「はい。」
2人は一度後ろ手の拘束を解くと、OLスーツの上着を脱がし、
再び元の後ろ手に両手を拘束した。
奈津子はOLスーツの上着の下に、長袖のブラウスを着ていた。
これで彼女は、上は長袖のブラウス姿、下はタイトのミニスカート姿で、
両手は後ろ手に、両脚はそろえて伸ばした状態で、身動きできなくなったのである。
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