美人OLくすぐり懺悔 7/10
<7> 震える美首
奈津子をブラジャー・スキャンティー姿にすると、
如月達は、奈津子をさっきと同じように拘束し始めた。
両手は後ろ手に、両脚はそろえたままでひとまとめに括る。
柿田は、奈津子の乳房に目を奪われていた。
奈津子の両手は後ろ手に拘束されているため、上半身が反り返り、
乳房が前面に押し出される形になっている。
彼の目の前には、薄いブラジャーに包まれた、
大きく柔らかそうな乳房があった。
柿田は思わず、その豊満で魅力的な乳房を、
薄いブラジャー越しにゆっくりと揉み始めていた。
(柔らかい・・・・)
柿田はその乳房の感触に感動していた。
服から揉んだときの感触とは、雲泥の差であった。
柿田は無意識の内に、豊満な乳房を包んでいるブラジャーに手をかけていた。
ホックをつまみ、それを外そうとする。
「おいおい、勝手なことをするんじゃない。」
拘束を終えた如月が、柿田を注意する。
「すいません。」
さもすまなそうに、柿田は頭を下げた。
「まあいい。誰でもこんなオッパイが目の前にあったら、揉んでみたくなるよな。」
「しかし、まだブラジャーは外すなよ。」
そう言いつつ、如月も柿田と同じように、奈津子の柔らかい乳房を揉み始める。
「うくくくく・・・・・・・」
奈津子はその行為に対して、反抗しなかった。
それは、この時間が、くすぐりの休憩時間だとわかっていたからである。
しかし、如月はすぐに彼女の乳房から手を離した。
「さあ、休憩時間は終わりだ。」
「今度はここをくすぐってやるよ。」
如月の手が、奈津子の細く白い首筋に伸びた。
その敏感な首筋を、ゆっくりとくすぐり始める。
「ひっひ・・・ひぃ!!」
反射的に奈津子は、亀のように首をすぼめる。
「へぇー・・・こんな所もくすぐったいんですね。」
柿田も面白そうに、奈津子の首筋に手を伸ばす。
「くっくっくっ・・・・・・いや・・・くっくっくっく・・・」
2人の手から逃れようと、奈津子は必死で首をすぼめる。
「こっちはどうかな?」
如月が手を首筋から、色っぽいうなじへと移動させた。
すぐさまコチョコチョとくすぐり始める。
「きゃぁぁっはっはっはっはっはっはーーーー!!」
今度は首を後ろへ反らせ、奈津子が笑う。
「今度はこっちですよ。」
柿田が奈津子の首筋をくすぐる。
「く・・くっくっく・・・あっはっはっはっはっはっはーー!!」
また奈津子の首が前に戻ってくる。
その行為を如月達は、何度も何度も繰り返した。
奈津子は敏感な首筋とうなじをくすぐられるくすぐったさに、
彼らの手を避けようと、首を前後左右に動かし、亀のようにすぼめたりしていた。
その様子はまるで、淫らな首振り人形のようであった。
しばらく2人がかりで首筋をくすぐった後、
2人のくすぐりが止まった。
「さて、そろそろこのブラジャーを取ろうか。」
「それにはまず、本人の承諾が必要だな。」
「どうだ、ブラジャーを取ってもいいか?」
如月がニヤニヤ笑って言う。
「いや・・・そんなのいや・・・・・」
奈津子は当然のごとくそれを拒否した。
「そうだろうな。じゃ、仕方ない。」
「柿田、片手で首筋をくすぐりながら、もう一方の手でお腹をくすぐってやれ。」
「はい。」
2人はその言葉通りに、片手で首筋をくすぐりながら、
もう片方の手で、さっきまでくすぐっていた下腹を、再びくすぐり始めた。
「あぁぁぁっはっはっはっは!!いい・・いやぁぁーーー!!」
「ひぃぃーーひっひっひっひ・・きゃっはははははははははははーー!!」
奈津子は首筋と下腹を同時にくすぐられる苦しさに、
薄いブラジャーに包まれた豊満な乳房を激しく揺らし、
可愛い臍をピクつかせて笑い転げた。
「あっはっは!!わかった・・わかりま・・・ひゃっはっはっはっははーー!!」
「ブラジャー・・・っはっはっはっは!!・・・ブラジャー取って・・・・」
「くっくっく・・・取って・・・ひっひひ・・・ブラジャー取っていいからぁーー!
!」
「お?やっとその気になったか?」
「おねが・・あっはっはっは!!・・・お願い・・・・きゃっはっはははー!!」
「よしよし、そんなに取って欲しいなら取ってやるよ。」
2人のくすぐりが止まり、奈津子の後ろ手の拘束を解く。
脚はそろえたままひとまとめに括られたままだ。
「さあ、取ってやるよ」
両手の拘束を解くと、如月は素早くブラジャーを取り去った。
奈津子は反射的に恥ずかしさのため、乳房を両手で隠してしまう。
「何隠してるんだ?その手をどけろ。」
如月は奈津子に厳しく言った。
だが、奈津子は目を閉じて、頭を小さく振るだけだった。
「そうか、じゃ仕方ない。」
「柿田、お前は左手を持て。」
「え?左手ですか?」
「ああ、早く持て。」
如月の命令通り、柿田は奈津子の左手を掴んだ。
「良し、そのまま上にある拘束具に固定するんだ。」
如月が奈津子の右手を掴んで言った。
言うなり、奈津子の右手を高く挙げさせ、
その位置にある拘束具に、その右手を拘束する。
「いや・・・・・」
奈津子は抵抗しようとするが、思うように手に力が入らない。
「これでよし。次は左手だ。」
如月が柿田を見る。
柿田も如月を真似て、奈津子の左手を高く挙げさせ、
その位置にある拘束具に、その左手を拘束する。
これで奈津子の両手は、セクシーなスキャンティー一枚の姿で、
宇宙遊泳に座ったまま、バンザイの形で拘束されてしまったのである。
両脚はというと、相変わらずそろえたまま、ひとまとめで括られていた。
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