美人OLくすぐり懺悔 8/10
<8> 震える美乳
「これで良し。」
「バンザイで拘束された気分はどうだ?ん?」
如月が奈津子の耳元で囁く。
「く・・・・・・」
奈津子は何も答えなかった。
きつく目を閉じてうつむくだけである。
如月と奈津子がそんなやり取りをしている間、
柿田は生の乳房に釘付けになっていた。
(綺麗だ・・・)
奈津子の乳房は文句のつけようがなかった。
その大きさ、色、形、どれを取っても極上である。
(感触はどうかな?)
手を伸ばして乳房をゆっくりと揉んでみる。
(・・・・・・・!!)
その感触は、柿田を恍惚とさせた。
揉んだ感触だけでなく、乳房の肌の感触だけでも最高である。
「くう!!」
柿田はなんだかたまらくなり、
両手で激しく左右の乳房を揉み始めていた。
「い、痛い・・・・」
乳房を荒々しく揉まれた奈津子は、痛さに小さな悲鳴を上げた。
「こら、そんなに乱暴に扱うんじゃない。」
「それに今から責めるのはオッパイじゃないんだ。」
「え?ではどこなんですか?」
「ここだよ。」
如月はそう言うと、奈津子の無防備な腋の下へ手を伸ばした。
人差し指で、腋の下のくぼみに軽く触れる。
「いい・・ひぃぃーー!!いやぁぁーー!!いやぁぁぁーーー!!」
それだけで奈津子は、拘束された豊満な身体を揺すり、
大きな悲鳴を上げた。
何とか腋の下を閉じようと、両手に力を入れる。
だが拘束具はビクともしなかった。
「くっくっく・・・どうだ、奈津子?」
「これでいくら腋の下をくすぐられても、手を降ろせないことがわかっただろう?」
そう言って、再び奈津子の艶やかな腋の下に触れてきた。
「ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーー!!」
バンザイのまま身動きできない奈津子の腋の下に、
耐え難いくすぐったさが走る。
ひとまとめに括られた両脚をばたつかせて、そのくすぐったさに耐える。
「柿田、お前もやって見ろ。」
「はい。」
柿田はそう言って、腋の下に手を伸ばした。
しかし、腋の下が放つ淫靡な色香に、柿田は思わず手を止めていた。
(い、色っぽい・・・・)
柿田はバンザイの形で拘束されているため、
大きく開かれて無防備になっている奈津子の腋の下を、
熱っぽい眼で眺めた。
(ここをくすぐったらどうなるんだろう?)
柿田はそう思ってほくそ笑んだ。
その後、腋の下のくぼみを指先で軽くスゥーッとなぞる。
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!」
それだけで奈津子は、たまらないくすぐったさに悲鳴を上げた。
奈津子は反射的に腋の下を閉じようと、両腕に力を入れる。
しかし、さっきと同様、両手をバンザイのまま固定している拘束具は、
ビクともしなかった。
柔らかく豊満な乳房が、敏感な腋の下を触れられ、
プルプルとくすぐったそうに震える。
「ここもかなり弱いようだな。」
「これならたっぷり楽しめそうだ。」
「よし、柿田は後ろからくすぐってやれ。」
「俺は前からくすぐってやる。」
「そんな、先輩だけずるいですよ。」
「まあそう言うな。後で交代してやるから。」
「はい。」
柿田が宇宙遊泳の後ろに回り込む。
「さあ、行くぞ。」
脇腹の時と同じように、如月は彼女の両腿の上に跨ると、
左右の腋の下を同時にくすぐり始めた。
「きぃぃぃぃぃぃぃーーーきゃっはっはっはっはっはっはっはーー!!」
悲鳴に近い笑い声をあげて、奈津子は笑い始めた。
「じゃ、僕はここをくすぐります。」
柿田は後ろから、彼女の左右の脇腹をくすぐり始める。
「ああああああーーっはっはっはっはっはっはっはーーーーーー!!」
「ひぃぃぃーーひぃぃぃぃぃぃーーーー!!ひゃっはっははっははっはーー!!」
「だめ・・・えっへっへ・・・だめぇーー!!あっはっはっはっはっはーー!!」
くすぐりに弱い敏感な腋の下と脇腹を、同時にくすぐられる苦しみに、
大きく柔らかい乳房が激しく震え、引き締まった下腹が激しく痙攣する。
奈津子はその悩ましい口元から、よだれを垂らして笑い苦しみ始めた。
「なかなかいい顔になってきたな。」
口元から垂れる奈津子のよだれを見て、如月が満足そうに言った。
「よし、交代しよう。」
「今度はお前が前からくすぐってやれ。」
「はい!!」
如月はうれしそうに叫ぶと、すぐに奈津子の両腿に跨った。
左右の腋の下に両手を伸ばし、ゆっくりとくすぐり始める。
如月も後ろから、奈津子の脇腹をくすぐってくる。
「あひゃっはっはっはっはーー!!きゃはははははははははははーー!!」
「いい・・いや・・もう・・も・・ううううう・・あっはっはっはっはっはっはーー
!!」
「ひぃぃぃーー!!苦しいーー!!くるし・・いっひっひっひーー!!」
最初は、乳房をさらけ出しているのを気にしていた奈津子だったが、
今や恥も外聞もなく、豊満な乳房を激しく揺さぶって、ひたすら笑い続けた。
悩ましい口元からは、よだれが止めどなく溢れ出てくる。
「こんなによだれなんか垂らしちゃって・・・そんなに気持ちいいんですか?」
柿田が腋の下をくすぐりながら、楽しそうに言う。
実際、柿田は楽しかった。
自分の手が腋の下をくすぐる度に、
大きく柔らかい乳房がプルプルと震えるのである。
それに奈津子の苦しそうな笑い声もたまらなかった。
「さあ、そろそろいいだろう。ストップだ。」
やっと2人のくすぐりが止まる。
奈津子は何回か軽く咳き込んで、大きく溜息を吐いた。
後ろから脇腹をくすぐっていた柿田が、奈津子の左側に出てきた。
それにあわせて、柿田も奈津子の右側に移動する。
「どうだ奈津子、まだくすぐって欲しいか?」
奈津子はその問いに答えられなかった。
「そうか、まだここをくすぐって欲しいんだな?」
そう言うなり、如月は片手で左の腋の下をくすぐり始めた。
同時にもう片方の手で、左の脇腹をくすぐり始める。
柿田もそれを真似て、片手で右の腋の下をくすぐり始めた。
同時にもう片方の手で、右の脇腹をくすぐり始める。
「いやぁぁぁーー!!もういやぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!!」
2人のくすぐりが始まると、すぐに奈津子は叫び声を上げた。
「よしストップ。」
2人のくすぐりが止まる。
「もうここをくすぐるのをやめて欲しいのか?」
如月が腋の下を軽くくすぐって、奈津子に優しく聞く。
「くっくっく・・・はい・・もう・・もういや・・くすぐられるのはいや・・・・」
奈津子は半泣きになって、如月に訴えた。
「そうか、それならお前の足を大きく開いてもいいか?」
「え・・・?そんな・・・・・」
奈津子は絶句した。
「嫌なのか。それなら別にいいんだぞ。」
「柿田、どうやらまだ腋の下をくすぐって欲しいそうだ。」
「またたっぷりとくすぐってやれ。」
再び、2人のくすぐりが始まる。
2人は左右の腋の下を、しつこくしつこくくすぐり続けた。
「わかった・・あっはっはっはっはーー!!わかりましたぁぁぁぁーー!!」
「開いて・・・あひゃはは・・早く脚を大きく開いてぇぇぇぇーー!!」
大きな乳房を激しく揺らして、奈津子は笑い叫んだ。
彼女の声は、ほとんど絶叫に近かった。
「よしよし。今から思いっきり開いてやるからな。」
2人はくすぐりを止めると、ひとまとめに括られている両脚の拘束を解いた。
そして、きちんとそろえている奈津子の悩ましい両脚を、
2人がかりで大きく開きにかかる。
「せーの・・・よっ!!」
かけ声と共に、奈津子の両脚を力任せに広げる。
奈津子は何とか両脚を閉じようと、両脚に力を入れたが、
如月達は、すでに彼女の両脚を、宇宙遊泳の足枷部分に、
開脚状態で拘束していたのである。
そのため、両脚は開脚状態のまま、閉じることが出来なかった。
つまり奈津子は、全裸のまま両手はバンザイの形で、
両脚は大きく開脚した格好で、身動きできなくなってしまったのである。
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