到着は、夜だったので、翌朝、明るくなって、
ホテルからは、ライトアップされた
ナイアガラが見えるはずと、喜んだのですが、
どうも、予想していた迫力がなく、
思ったより、小さいなァ〜、なんてことを思いながら、
夜の町を、ちょっと散歩。
本場ラスベガスに負けないカジノがあり、
そこで、ちょっとだけ遊ぶことに。あはは
そして、夕方までのナイアガラ観光の始まり。
またまた、自家用車のガイドさん一人に、私達母娘二人という、
個人旅行的感覚の気楽なオプション。
まずは、ナイアガラを眼下に見下ろせるテーブルロックへ。
「ひっえ〜〜〜〜〜!!!!!
すっ、すっ、すっごォ〜〜〜〜い!!!」
遠くから見ただけで判断しては、いけません。
間近に見るナイアガラ(←↓写真)は、豪快です!
ゴーゴーと轟音を立て、流れ落ちる水の勢い、
立ち上る水しぶき、もう、感動ものでした。
みなさ〜ん
ナイアガラへ行く時は、
離れた所から判断せず、
必ず、
近くまで行って
見て下さいねェ〜!!
やっぱり、
子供の頃から、
憧れていただけの価値あり。
夢が、
また一つ叶った私は、
大喜びでした。
その後、
普通、観光客の多くは、
霧の乙女号という客船で、
滝の真下、
または、裏側などを、
かっぱを着込んで、観光するのですが、
私達は、ちょっと趣向を変えて、
ヘリコプターで上空から見下ろすことに。
これも、また楽しいこと、楽しいこと。
普通、日本で滝というと、
バックには山があり、
その山間から、水が落下するイメージですが、
上の写真のように、ナイアガラの場合は、
山とかはなく、ひろーい平原に、
横に広がった滝が、流れ落ちるのです。
上空から見下ろしたナイアガラは、ちょうど、水しぶきが虹色に輝き、
とっても、壮大で美しくて、短い空の旅を満喫しました。
さて、他にも、花時計を見たり、スパニッシュエアロカーというケーブルカーに乗ったりして、ナイアガラ公園を観光した後、今度は、フロリダはオーランド、ディズニーワールドに向かうことに。でも、その日は、移動だけ。とりあえず、ホテルへ。
ディズニー・ワールドは、翌日、動物好きの私達が選んだのは、やっぱり、アニマル・キングダム。
「決して完成することのない夢の王国」という
ウォールト・ディズニーの言葉を引き継ぎ、
新しいパークが次々と誕生している巨大リゾート地です。
東京ディズニーランドと同じシンデレラ城が中央にそびえる
マジックキングダム・パーク。
動物がテーマのアニマル・キングダム。
最先端の科学技術か見られる未来世界エプコット。
映画でおなじみM・G・Mスタジオの4大パークの他、
温水プールを中心に、川をテーマにしたアトラクションがいっぱい、
リバー・カントリー。
スキー場がモチーフ、本物そっくりの雪に覆われたブリザード・ビーチ。
台風が過ぎ去った後の南大平洋の小島がモチーフのタイフーン・ラグーンなど、
ウォーター・パークで遊ぶもよし。
絶叫マシーンや、ウォータースライダーは苦手という方には、
世界の珍しい動物が生息する不思議な島、ディスカバリー・アイランド。
ショッピングやグルメスポットの集まった
ダウンタウン・ディズニーマーケットプレイス、
夕方から深夜にかけてナイトクラブやディスコがオープンする大人向けスポット、
プレジャーアイランドなどなど。
一つのテーマ・パークだけでも、一日で回ることは無理なのに、
こんなにも、パークがそろっているんです。
7Daysパスポートがあるのが、分かります。
いかに、広大な敷地にこのテーマ・パークが広がっているかは、
地図とかで見ると、すぐ隣のテーマ・パークが見えそうですが、
まるで、見えないこと。
ワールド内は、モノレール、シャトルバス、小形ボートなどを利用。
キリマンジヤロ・サファリでトラックに乗り込んで、サファリ探検。
バンガニ・フォレスト・エクスプロレーション・トレイルでは、遊歩道を歩きながら、野鳥やでっかいゴリラ、カバ、などを観察するなど、動物を間近で見て楽しみました。
最初は、ざーっと見て、他のパークへ行くつもりだったのですが、
とてもじゃないけど、このパークのほんの一部を見たたけで、歩き疲れるほど。
翌日のオプションが、朝早いこともあって、この日は、ジャングルの中を再現し、いろいろな動物の作り物が動き出すというサファリ気分満点のレストランで食事をして、ホテルに帰るこにとに。
だって、このワールド、とにかく、広い、広い、広すぎる。そして、翌日は、
一つ一つのテーマ・パークへ移動するだけでも、
車で10分から20分かかるのです。
しかも、高速道路のような道をひたすら走るのですから。。。
また、次の機会に(いったい、いつだろ。。。)、
ゆっくりと他のテーマ・パークへも行ってみることにします。