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雪組隊長 @ gw.jpo-miti.go.jp on 98/4/23 14:36:46
In Reply to: 最後の戦い!「スマイル娘 VS 黒鬼会」(パクリネタ)
posted by かとおおお @ 202.228.225.68 on 98/4/22 21:24:32
ここは、銀座新大帝國劇場地下にある蒸気演算機室
藤枝帝撃副司令、大神隊長、李紅蘭隊員の3名は、極秘裏に進められている有る作戦に従事していた。
ガガッ・・ピーッ・・ブツブツ・・
紅蘭「どうも、通信の状態が悪いようや・・こら、敵さんのアジトは、地下かもしれんで」
かえで「そのようね。上手く拾えると良いんだけど・・」
大神「紅蘭、君のウデが頼りだ。がんばってくれよ。」
紅蘭「ウチにまぁかしときぃ!ウチの発明した霊子通信機「つながるくん」は、この程度のことでは、へこたれんで!
心配なんは、これをつけてはる人の方や。」
かえで「う〜ん・・それは言えるわねぇ・・」
大神「・・・俺は、それよりいつ爆発するかが心配だ・・(ボソボソ)」
紅蘭「・・ん?大神は〜ん・・あんた今、なんぞおもろいこと言うてないか?」
大神「えっ?・・な、何も言ってないよ(^^;;」
かえで「シッ、だまって!何か聞こえてきたわ。」
モゴモゴ・・
紅蘭「やったやった!聞こえてきたでぇ!!」
> 「フッ、剣の修行をすると汗をかくな(おまけにこの仮面、暑いし・・・)」
紅蘭「・・・おまけに、くさいんやろなぁ・・・多分 (^^;」
大神「うん・・・」
かえで「ぷっ、大神君・・しみじみ言わないでよ。」
大神「す、すみません。つい・・」
紅蘭「ほんまや!大神はん今は任務のまっ最中やで。真面目にやらんと。」
(ケケッ、さっきの罰や!○v○)。。。* )
大神「くっ・・・・(やりやがったなぁ、紅蘭・・)」
中略
> 「あ〜あ、台所こんなに散らかっちゃてるよ。今日の掃除当番は・・・火車だな。
> おーい、火車。ゴミを片づけなきゃだめじゃないか!」
> 「ククククク・・・。私は燃えるゴミにしか興味がありませんでね。生ゴミは自分で処理なさってください。では・・・」
紅蘭「ウチとこは、生ゴミは可燃ゴミ扱いやで?なぁ大神はん」
大神「・・・・・」
紅蘭(ちっ・・乗ってこんな・・)
かえで「こら、大神君そんなことも知らないの。しっかりしなさい。(コツン)」
大神「ええっ・・そんなぁ・・副司令 ポッ(*^^*)」
紅蘭「こ、こいつわぁ・・」
中略
> そこに入って来たのはドクター山崎である。
> 「よう、カズ!」
> 「山崎い〜っ。その呼び方はやめろと言っただろ! こっちはただでさえくだらん雑用押し付けられて頭に来てるんだから」
> 「落ち着けよ。そんなことだろう思って、俺がいいお手伝いを連れてきてやったぞ。ほれ、ご挨拶は?」
> 「はじめまして、鬼王さん。あたし、野々村つぼみ。スマイル娘って呼んでください!」
紅蘭「山崎はんナ〜イッス!さすがは元陸軍降魔部隊の精鋭やぁ!!
心を入れ替えはったんやなぁ・・」
かえで「この人が、姉さんの恋人だった山崎さんねぇ・・聞いていたのと違って軽そうな人ねぇ・・」
> 「おっ、声は変に野太いけど、なかなか可愛い子じゃないか」
> 「そうだろう。水狐の推薦でな。よく働くらしいぜ」
紅蘭「水狐はん・・よっぽどうらぎられたんがくやしかったんやろなぁ・・(^^;」
大神「女は怖い・・」
紅蘭&かえで「大神君(はん)!何か言った?」
大神「・・・・・」
一郎は、恐ろしさのあまり声も出せずにプルプル首を振るだけであった。
> 「ありがとうよ。お前もたまにいいことするんだなあ」
> 何も知らずに喜ぶ哀れな鬼王であった。
紅蘭「いい人なんやねぇ・・鬼王はんて(^^;;」
かえで「そうみたいねぇ・・」
大神「彼の気持ちは痛いほど分かります・・同じ中間管理職として・・」
> 「さーて、スマイル・スマイルで頑張んなきゃ。鬼王さん、何からやりましょうか?」
> 「そうだな。まずは台所を片づけてもらおうか」
> 「まかせてください!」
> ガッシャーン!!
紅蘭「早速破壊工作かい・・仕事熱心なええ娘ぉやなぁ・・」
かえで「さすがだわ・・大神君が、彼女を推薦した理由が解ったわ。」
> 「あ〜〜っ! 手を滑らせてお皿割っちゃった」
> 「おいおい、今始めたばかり・・・あーっ! 俺が大事にしている古伊万里の皿をーーっ!!」(そんな趣味あったんか、鬼王!)
> 「ごめんなさーい! でもスマイル・スマイル!」
> グワッシャーン!!
> 「あ〜〜っ! 手を滑らせて壷を割っちゃった」
> 「命の次に大切な李朝の壷をーーっ!!」(命って・・・)
> 「スマイル・スマイル!」
紅蘭「畳みかけるこの精神攻撃・・あなどれんな・・・」
かえで「そうね。見事なものだわ!」
> 「えーい、もういいからあっち行ってろ!!」
>
> 「鬼王さん、どうして怒っちゃったんだろ。あっ、あそこに誰かいる。こんにちはー」
> 「ふぇ〜っほっへっほっはっひぇ〜っ。かわいいお嬢ちゃんじゃのう。木喰じゃよ〜」
> 「木喰さん。何をしてるんですか?」
> 「わしは魔操機兵の改造をしてるんじゃ〜」
> 「うわー、すごいですね。これはなんですか?」
> 「それは起動スイッチじゃ。まだ触っちゃいかんぞえ〜」
> 「えっ!? もう押しちゃった」
> ウィイイイイイイイン!
> 「どひゃ〜! まだ制御装置を組み込んどらんのじゃ!」
> 「あっ、立ち上がった」
> 「ひえ〜。こっちへ来るぞーい。逃げろー!」
> 「アハハハハ。木喰さん、魔操機兵と追いかけっこしてる!」
> スマイル娘の活躍はまだまだ続きます。(笑)
紅蘭「あははっ、もくじいの姿が目ぇ浮かぶわ!」
かえで「う〜ん・・コイツゥ、美星に負けてねぇな・・・」
大神「か、かえでさん!どうしたんですか?」
かえで「えっ?わ、わたしがどうかした?」
大神「いえ、今一瞬違う人のようにみえたもので・・」
かえで「気にしないで・・たまにトランス状態になることがあるのよ。」
> 「木喰さん、あっちの方行っちゃったし、つまんないの。あれ? これは誰の部屋かな」
> ガラッ!
> 「のわーっ! 誰だ誰だ! 勝手に開けやがるのは!?」
> 「こんにちは。あたし、スマイル娘ですっ。おじさんは?」
> 「俺は、五行衆筆頭・金剛だ!」
> 「金剛さん、その後ろに隠したものは何ですか?」
> 「これは・・・見るんじゃねえ!!」
> 「そんなこと言われるとますます見たくなります。それっ!」
> 「う・・・この娘、声に似ず素早いぞっ!(笑)」
> 「これは・・・手紙ですね。えーと、『いとしいいとしい水狐さま・・・』」
> 「ぐわーっ!! 読むんじゃねーっ!!」
> 「『ボクはあなたのことを考えると夜も眠れず昼に寝てます』なにこれ? おじさんが書いたの?」
> 「てめーっ! 返せーっ!!」
> 「きゃーっ。 鬼さん、こちらっ!」
> 鬼ごっこを始める金剛とスマイル娘。彼方では、木喰がまだ魔操機兵に追いかけられてる。
大神「金剛・・・(T-T)」
紅蘭「あははっ!夜も眠れずに昼寝てますやて。こらええでぇ!このネタもろとこ!メモメモと・・」
> 「むう・・・なんだこの騒ぎは?」
かえで「シッ!静かに。黒幕の登場よ。」
> 「あっ、これは京極様」
全員「えええっ?京極ぅ」
かえで「まだ生きていたのね・・」
> 「鬼王。いかがいたした」
> 「じつは、かくかくしかじか。あの娘が諸悪の根元で・・・」
> 「あっ、京極様ですね! あたしスマイル娘です。スマイル・スマイル!」
> 「京極様! どうかお怒りにならずに・・・」
> 「惚れた(ポッ)」
> 「えっ!? い、今なんと・・・」
再び全員「なぁにぃぃぃ!!!」
> 「うわー、ありがとうございます! あたしも京極様のことだーい好きですっ」
> 「ムフフフフフ」(ピンピロリロリロリロリーン↑↑↑)
> 「どわああああああっ!! この音はーーっ!?」
三度び全員「好感度急上昇ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ?」
> 「鬼王よ。余は決めたぞ。余の嫁になるのは、このスマイル娘じゃっ!」
> 「ひえええええっ!! 京極様がご乱心なされたーーっ!!!」
大神「こ、こいつわぁぁぁ・・・ただ者じゃあないと思っていたがここまで大物とは・・(絶句)」
紅蘭「こらまずいでぇ!つぼみはん人質に取られてまうで・・」
かえで「・・・・その心配はなさそうよ・・どうやらマジみたいだし・・」
> かくして、京極慶吾とスマイル娘はめでたく結ばれ、帝都にも平和な春がやってきた。
>
> めでたし、めでたし!
>
かえでの報告書
本作戦から一月が経過したが、あの日以来、黒鬼会の活動は、いっさい報告されていない。
この事実より推測すれば、本作戦が、多大な効果を上げたものと結論づけざるを得ない。
この点で、野々村つぼみ嬢の功績は、これまでの花組、ひいては、帝國華撃団全体の戦績に匹敵しうる、きわめて大きいものと言えよう。
また、本作戦を進言した大神少尉の人事管理能力も、きわめて優秀と認められる。
ついては、本部において、この2名の功績に報いる措置を講じられんことを希望するものである。
以上
> (完)
> やったやったやったーっ!!
> ついにスマイル娘が片付いたぞーっ!!(祝)
そうかな・・・(^^;
> これも、ひとえに撞鐘Boyさんのおかげですっ(爆)
> お礼に、スマイル・スマイル!(核爆死)
>
> 黒火会さん、ねたパクってすみません。(読んでないか・・・)
>
> ともあれスマイル娘シリーズもこれでおしまい。
もったいない・・おもろかったでぇ
> これからは新規ページでお会いしましょう!
新規連載でっか?
> えっ? 薔薇組と雄一君が残ってるって?
> そんな・・・愛するイロモノキャラの同士討ちはできませんぜ。(謎)
こっちもからむんか・・・大作やのぉ
> ではでは、御愛読ありがとうございましたー。
いえいえ、こちらこそパクリで申し訳ないです。
ほな!
このメッセージへの返事
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