大浦天主堂

1864年(元治元)、フランス人プチジャン神父の尽力で完成した日本最初の天主堂(国宝)。

正式名称は日本二十六聖人殉教聖堂。

建立の翌年、キリシタン弾圧の200年間を耐え抜いた隠れキリシタンが

「マリア像は何処」と訪れた話は世界のキリスト教史上名高く、そのマリア像も現存する。

フランス製ステンドグラスは100年前のもの。聖堂内の写真撮影は禁止されている。