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第22回(平成12年 3月20日)
デュバイワールドカップ観戦記(1)
 3/24 2000.

3月20日

夕方の便でデュバイ行きだというのに、なぜか正午、後輩の結婚披露パーティーに出ている。乾杯の挨拶を頼まれていたのだが、馬術部の後輩であるS厩舎O調教助手にそそのかされ、「道」朗読&1・2・3・ダー、で乾杯ということにした……が、めちゃめちゃスベった。プロレス復権の道は遠い!?
 車で成田まで行き駐車場に預けると、ちょうどチェックインにいいタイミング。ANAのカウンターで「名字と名前が逆に登録されている」と言われる。デュバイワールドカップ事務局・A女史は今年もやらかしてくれているようだ。
 今回のメンバーは、ハイビジョン競馬中継の司会者・大倉利晴氏(放送作家)、榊原知子氏(ホリプロ)、構成の林あさひ氏、そしてたまにゲストに出るだけなのに日曜いつもブースにいてCX弁当を食べている須田鷹雄の4名。大倉さんは航空券のスペルが「TOSHIHATU」になっていて現地で再発行が必要になりそうだ。だからAは……(既に呼び捨て)。
 デュバイへの直行便はないので、シンガポールでトランジット。ANA機を降りる際、EK069便に乗り換える我々4人が呼び出される。フライトキャンセルかオーバーブッキングだな、と直感したが正解は後者。だからAは(以下略)……とシンガポール一泊を覚悟していたところ、素晴らしい知らせが届く。EKより先に出るSQ便の、ファーストクラスに振り替えてくれるというのだ。結果オーライとはこのことである。阪急ブレーブス時代の南牟礼豊蔵がバントのサインを見落としてホームランを打って以来の快挙(岩本好広だったかも)と言えよう。



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