No. 51 日付:1997/3/30, 潜水場所:大瀬崎・先端 天候:快晴, 気温:19℃, 海洋状況:風強し、うねりなし、水なかなか 水面温度:15℃, 水底温度:14℃, 透明度:16m 潜行開始:10:36, 浮上開始:11:08, 潜水時間:32min, 最大水深:36.5m ウエイト:2kg, タンク:10L アルミ, 200>50 前夜の台風みたいな雨でせっかくの桜もなんともみすぼらしい。風がなければ暖かいほどの天気なのに、ものすごい風が吹いている。水温が一番低いこの季節、ウェットではやっぱり寒い。穴のあいた夏用グローブは身にしみるぜ。寒いのであまり動かず、なんとなく目の前のごみのようなものをずっと見ていた。小さなクラゲみたいのから、なんだかわからない変な生き物がいっぱいいる。なかなかおもしろい。岩場にはわれからの大群らしきものがうごうごと蠢いている。お魚は、エキジット寸前20〜30匹のボラが群れていたのにあったくらい。やっぱり写真が欲しいなぁ。 No. 52 日付:1997/3/30, 潜水場所:大瀬崎・湾内 天候:快晴, 気温:19℃, 海洋状況: 水面温度:14℃, 水底温度:14℃, 透明度:10m 潜行開始:12:44, 浮上開始:13:28, 潜水時間:44min, 最大水深:31m ウエイト:1kg, タンク:10L アルミ, 200>50 ものすごい風である。ウエットを脱いだのが間違いだった。えらい寒い。水の中も冷たい。幸いうねりもなく静かである。ぐるりとバク中したら、足がつりそうになった。あぶない、あぶない。 相変わらずぼーっと目の前を見ていた。へんなものがいる...。透明な魚かと思ったが骨がない。尾びれとしっぽがあるど。魚のように泳いでいる。とろいけど。クラゲの仲間なんであろうが、手元の図鑑ではわからなかった。 う〜む。やっぱりこういうときにカメラがあるといいねぇ。
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