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No. 53
日付:1997/5/1, 潜水場所:富戸・ヨコバマ
天候:曇, 気温:23℃, 海洋状況:しずか
水面温度:15℃, 水底温度:15℃, 透明度:15m
潜行開始:11:16, 浮上開始:12:02, 潜水時間:46min, 最大水深:20.2m
ウエイト:2kg + 石, タンク:10L アルミ, 200>50

砂地に向かう。水はやっぱりまだ冷たい。でも透明度はいいし、静かだし、ダイバーもあんまりいなくてなかなかよろしい。
砂地にはかわいいミノカサゴがたくさんいる。よく見るとヒラメやカレイやアカエイがたくさん埋まってる。シビレ何とかエイ、つついても動かない。
アメフラシが妙にでかいのがたくさんいる。産卵期ということだが。
小さな光りもの系の群れ。アジかな?
でかいゴンズイの群れ。小さいゴンズイの球はかわいいんだが。体長20cmもあるやつが数十匹も群れてるとなんとも。群れの中に手を突っ込んでやる。わらわらと逃げるのだが、群れ自体が動かないからつかみ放題。こんなんで大丈夫なんかな、こいつら。
(後日談:この時ゴンズイに毒があるって知らなかったのだ...)
No. 54
日付:1997/5/1, 潜水場所:富戸・ヨコバマ
天候:晴れ, 気温:23℃, 海洋状況:しずか
水面温度:15℃, 水底温度:14℃, 透明度:15m
潜行開始:13:45, 浮上開始:14:27, 潜水時間:42min, 最大水深:16.6m
ウエイト:2kg + 石, タンク:10L アルミ, 200>100

ヨコバマを右の方へ。ホンソメワケベラの仕事場の見学。5匹位のオハグロベラが順番待ちしている。やっぱ気持ちいいんだろうか。恍惚の表情。あとはチョウチョウウオ、キンギョハナダイ、アオリイカ、スジコウイカ、イラ、ブダイ。大きめ(30cmくらい)のオコゼ2匹が戦っていた。縄張り争いか?見守るうち一匹がもう一方のエラからアゴにかけて思いっきりぱっくりとくわえて膠着状態に陥った。発見者の話によると発見時は頭まるごとくわえ込んでいたとか。この辺で越冬に成功したクマノミがいるということだが、見かけなかった。イザリウオも探したんだが発見できず。
いやぁ、海はいいねぇ。
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