No. 59 日付:1997/6/21, 潜水場所:富戸・ヨコバマ 天候:快晴, 気温:28℃, 海洋状況:よかっ 水面温度:?℃, 水底温度:18℃, 透明度:15m 潜行開始:10:35, 浮上開始:11:18, 潜水時間:43min, 最大水深:26m ウエイト:2kg, タンク:10L アルミ, 210>30 台風通過直後。快晴。暑い。海も穏やかだ。エントリー。おぉ、きれいきれい。透明度15mってとこか。 産卵礁にアオリイカの卵が産み付けられている。んが、肝心の親がいない。ウミウチワのとこに2匹のミノカサゴ。この人たちはとにかく人間をなんとも思っていない。まず逃げない。どころか写真を撮ろうとカメラを向けると向かって来よる。砂地にはアカエイ、ウミスズメ。 今日の目的のアオリイカの産卵が見れそうにないので、ウミトサカに向かう。岩場には結構たくさんお魚がいる。イサキの群。シラライロウミウシ、アオウミウシ、ウツボ、スズメダイ、オハグロベラ、イトヒキベラ、タカノハダイ。ミギマキ。ホンソメワケベラを待っているのか。イザリウオはどこへ行ってしまったのだろう。 イソギンチャク畑にクマノミ発見。おっきいのとちっちゃいのといる。近づくと一生懸命イソギンチャクに逃げ込むが、じっと待っていると顔を出す。かわいい。おっきい方はここで冬を越したんだろうか。 おまけ。 No. 60 日付:1997/6/21, 潜水場所:富戸・ヨコバマ 天候:快晴, 気温:30℃, 海洋状況:にごってきた 水面温度:?℃, 水底温度:21℃, 透明度:8m 潜行開始:14:59, 浮上開始:15:46, 潜水時間:47min, 最大水深:24m ウエイト:2kg, タンク:10L アルミ, 210>50 テトラポットに向かう。大分にごってきた。 砂地にトラギス、ヒラメ、アカエイ。ミノカサゴ。こっち来るな。 オハグロベラ、ニザダイの群、タカノハダイ、ブダイがテトラポットをガリガリかじっている。 一日で帰るつもりだったが、明日も潜ろう。 No. 61 日付:1997/6/22, 潜水場所:富戸・ヨコバマ 天候:曇, 気温:?℃, 海洋状況:ちょっとにごってる 水面温度:21℃, 水底温度:18℃, 透明度:7m 潜行開始:10:52, 浮上開始:11:36, 潜水時間:44min, 最大水深:23.5m ウエイト:2kg, タンク:10L アルミ, 200>40 曇ってしまった。夜のうちに雨も降ったらしい。 砂地にはヒラメが多い。ウミウチワにミノカサゴ。ハゼの類、ヒメジ、カレイ、ヒラメ、アナゴ。 ウミトサカから岩場へ。チョウチョウウオ、タカノハダイ、ミギマキ、ネンブツダイ、イラ、ベラの類、ハナダイ、スズメダイ、カサゴ、オコゼ、ヒメジ。メバルが何を思うか縦に浮かんでいる。今日もクマノミは元気だ。 No. 62 日付:1997/6/22, 潜水場所:富戸・ヨコバマ>脇ノ浜 天候:晴れ, 気温:?℃, 海洋状況: 水面温度:21℃, 水底温度:20℃, 透明度:5-10m 潜行開始:13:15, 浮上開始:14:11, 潜水時間:56min, 最大水深:14m ウエイト:3kg, タンク:10L アルミ, 200>50 テトラポット沿いに進む。フサカサゴ。スジコウイカ。近づくと体の色を激しく変える。 大きな白い塊が転がっている。どっかで見た形だ...およよ、シュモクザメ...。 ゴンズイが一人でいる。群れからはぐれたのか。一生懸命海草に身を寄せている。なんかかわいそう。 砂地。ヒラメ、カレイがたくさんいる。メイタガレイ。アカエイが泳いでいく。 テトラポット。ニザダイの群れ。でかいくせに神経質だ。近づけない。ブダイが数匹、テトラポットをガリガリかじっている。何食ってんだろ。テトラわきにミノカサゴ。相変わらず、ぼーっ、としている。
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