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列車名 | 新幹線 あさひ 新幹線 MAXあさひ |
運行開始日 | 1982年11月15日 |
廃止日 | 2002年11月30日 |
走行区間 | 東京・越後湯沢−新潟 |
撮影 | JR東日本・上野駅 |
ひと口メモ
1982年11月の上越新幹線開業時に、それまで仙台−新潟間を走行していた急行列車の愛称を譲り受け新幹線の愛称に「とき」共々抜擢されました。
行き先別愛称の設定により「とき」の愛称が消えた後も東京と新潟を結ぶ新幹線として親しまれていましたが、1997年10月開業の長野行新幹線「あさま」と紛らわしいとの声を受け「とき」に改称されることになりました。
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列車名 | 特急 スーパーはつかり |
運行開始日 | 2000年03月11日 |
廃止日 | 2002年11月30日 |
走行区間 | 盛岡−青森 |
撮影 | JR東日本・青森駅 |
ひと口メモ
老朽化した485系「はつかり」にE751系が投入され他のを機に、新型車両で運用される「はつかり」が「スーパーはつかり」と命名されました。
東北新幹線八戸延伸を機会に「つがる」に愛称を変更することが決定。古き良き時代を忍ぶ愛称がまたひとつ消えていきます。
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列車名 | L特急 はつかり |
運行開始日 | 1958年10月01日 |
廃止日 | 2002年11月30日 |
走行区間 | 盛岡−青森・函館 |
撮影 | JR北海道・函館駅 |
ひと口メモ
首都圏と東北・北海道を結ぶ東北路初の特急として誕生し、伝統があります。が、東北新幹線の八戸開業に伴い、「白鳥」「つがる」に名前を引き継ぎ表舞台から消えることになりました。東北新幹線新青森延伸時に復活も期待されましたが、復活ならず。
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列車名 | 寝台特急 はくつる |
運行開始日 | 1964年10月01日 |
廃止日 | 2002年11月30日 |
走行区間 | 上野−青森 |
撮影 | JR東日本・上野駅 |
ひと口メモ
北海道連絡特急として誕生。その後583系に置き換えられ、俊足を誇る寝台特急として一世を風靡しました。最盛期には「ゆうづる」とあわせて8往復が設定されていましたが、寝台車離れにより1往復の運行となっていました。
東北新幹線の八戸延伸での去就が注目されましたが、車両の老朽化もあり、廃止されることになりました。
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列車名 | 特急 みのり |
運行開始日 | 1997年03月22日 |
廃止日 | 2002年11月30日 |
走行区間 | 高田−新潟 |
撮影 | JR東日本・新津駅 |
ひと口メモ
1997年のほくほく線開業で、多くの特急が越後湯沢発着に変更されたのにともない誕生した新潟県内を結ぶビジネス特急です。長野新幹線誕生後、新幹線接続特急の役目も担いましたが、利用低迷。快速「くびきの」へと格下げの上、廃止されました。
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列車名 | 特急 新特急ホームタウン高崎 |
運行開始日 | 1993年12月01日 |
廃止日 | 2002年11月30日 |
走行区間 | 上野−高崎 |
撮影 | JR東日本・上野駅 |
ひと口メモ
下り夜間のみの運転で、通勤特急の役割を担っていました。
列車名が「あかぎ」に統合され、消えました。
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列車名 | 急行 アルプス |
運行開始日 | 1960年04月25日 |
廃止日 | 2002年11月30日 |
走行区間 | 新宿−白馬 |
撮影 | JR東日本・新宿駅 |
ひと口メモ
首都圏と甲府・松本を結ぶ伝統急行でしたが、特急の増発により活躍の場が減少。下りのみの夜行運用が1本あるだけになっていました。新宿−松本間は200キロ足らずの距離で夜行列車としては短すぎました。今後はスキー客や登山の利用が増えるシーズンには臨時列車として運行されると思われます。
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列車名 | 急行 よねしろ |
運行開始日 | 1986年11月1日 |
廃止日 | 2002年11月30日 |
走行区間 | 秋田−大館(陸中花輪) |
撮影 | JR東日本・秋田駅 |
ひと口メモ
1986年11月のダイヤ改正で秋田−大館(−陸中花輪間)を走行する都市間列車として設定されましたが、車両の老朽化、快速化の波に押され快速化され廃止されます。
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列車名 | 急行 陸中 |
運行開始日 | 1966年10月1日 |
廃止日 | 2002年11月30日 |
走行区間 | 盛岡−釜石・宮古 |
撮影 | JR東日本・釜石駅 |
ひと口メモ
前身は仙台・首都圏と三陸を結ぶ直通列車でしたが、東北新幹線盛岡開業にともない、北上で新幹線に接続する急行列車として生まれ変わりました。その後、新花巻駅の開業を経て、盛岡と釜石を結ぶ都市間急行列車の役割も担いました
JR東日本の営業政策の転換により、快速化されました。
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列車名 | 快速 海峡 |
運行開始日 | 1988年03月13日 |
廃止日 | 2002年11月30日 |
走行区間 | 青森−函館 |
撮影 | JR北海道・函館駅 |
ひと口メモ
青函トンネルの開業時に走り始めた新興勢力の快速列車ですが、利用者の激減や車両の老朽化による営業強化策で、特急電車化され愛称消滅。「白鳥」「スーパー白鳥」へと使命が引き継がれていきます。
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列車名 | 快速 ミッドナイト |
運行開始日 | 1988年7月1日 |
廃止日 | 2002年11月30日 |
走行区間 | 函館−札幌 |
撮影 | JR北海道・函館駅 |
ひと口メモ
函館−札幌間の夜行バスが好調だったため、低料金で利用できる列車が設定されました。車両も夜行に向いているリクライニングシートやカーペット車を導入。人気を呼んでいましたが、3時間を切る速度で走る「スーパ北斗」の登場で乗客が減少。車両も老朽化したため、臨時列車化の上、一般型特急車両に置き換え。ますます乗客を減らし廃止となりました。
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列車名 | 3400形 |
運行開始日 | 1937年 月 日 |
廃止日 | 2002年08月31日 |
走行区間 | 犬山−御嵩 |
撮影 | 名古屋鉄道・犬山駅 |
ひと口メモ
愛称は「いもむし」。2001年9月30日限りで定期運用から離脱していましたが、2002年8月31日をもって廃車となりました。
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列車名 | 急行 能登路 |
運行開始日 | 1966年03月05日 |
廃止日 | 2002年03月22日 |
走行区間 | 金沢−珠洲 |
撮影 | JR西日本・羽咋駅 |
ひと口メモ
金沢と能登半島を結ぶ急行として長い歴史がありましたが、2001年3月ののと鉄道七尾線の穴水−輪島間の廃止にともない使命を終え、1往復だけ残った金沢−珠洲間も車両使用料の問題から廃止となりました
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