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列車名 | 特急 あいづ 特急 ホリデーあいづ |
運行開始日 | 1968年10月01日 |
廃止日 | 2003年09月30日 |
走行区間 | 郡山−会津若松・喜多方 |
撮影 | JR東日本・郡山駅 |
ひと口メモ
首都圏と会津地方を結ぶ優等列車として35年に及ぶ歴史があります。
東北新幹線開業後も、しぶとく存続しておりましたが、1993年12月改正で、郡山−会津若松間のローカル特急となり専用車が投入され「ビバあいづ」と改称されました。しかし、2002年12月改正で、専用車の老朽化により「あいづ」に戻されて1年と持たずに快速化されることになりました。
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列車名 | 特急 加越 |
運行開始日 | 1975年03月10日 |
廃止日 | 2003年09月30日 |
走行区間 | 米原−金沢 |
撮影 | JR西日本・金沢駅 |
ひと口メモ
1975年3月の山陽新幹線博多開業時に、関西−北陸特急が湖西線経由に変更された際、東京方面からの接続本数確保のために、米原発着で設定された特急列車です。
同区間を走る名古屋発着の「しらさぎ」とペアを組んでいましたが、新型の683系投入によって「しらさぎ」に吸収され愛称消滅です。
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列車名 | 特急 いなば |
運行開始日 | 1997年11月29日 |
廃止日 | 2003年09月30日 |
走行区間 | 岡山−鳥取 |
撮影 | JR西日本・岡山駅 |
ひと口メモ
1997年11月に誕生した比較的新しい特急ですが、因美線・鳥取〜智頭間の高速化工事の完成にあわせ、新型車両が導入されることになり、「スーパーいなば」と改称され愛称消滅です。
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列車名 | 特急 スーパーくにびき |
運行開始日 | 2001年07月07日 |
廃止日 | 2003年09月30日 |
走行区間 | 鳥取・米子−米子・益田 |
撮影 | JR西日本・米子駅 |
ひと口メモ
島根県内の山陰線高速化工事の完成にあわせ登場しました。隣県の高速化に刺激を受けた鳥取県が、鳥取−米子間の高速化工事に資金を投入。こうなると、島根県内の伝説にちなむ「くにびき」では拙いということか、山陰の名門特急の流れをくむ「まつかぜ」の愛称を引き継いだ「スーパーまつかぜ」に改称されることになりました。
わずか、2年あまりの活躍でしたが、発展的消滅と云うことになります。
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列車名 | 急行 ちくま |
運行開始日 | 1961年10月01日 |
廃止日 | 2003年09月30日 |
走行区間 | 大阪−長野 |
撮影 | JR東海・名古屋駅 |
ひと口メモ
関西と、松本・長野を結ぶ伝統ある列車です。夜行列車として長らく活躍していましたが、夜行旅客の減少に伴い、臨時列車に格下げされます。
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列車名 | 特急 シーボルト |
運行開始日 | 1999年03月13日 |
廃止日 | 2003年03月14日 |
走行区間 | 長崎−佐世保 |
撮影 | JR九州・長崎駅 |
ひと口メモ
「オランダ村特急」、「ゆふいんの森U世」として活躍してきたリゾートタイプの気動車の有効利用及び大村線の活性化を目的として、長崎−佐世保間を結ぶローカル特急として誕生しました。しかし、同じ区間を走行する快速「シーサイドライナー」と比較して時間的に優位性が無く、わずか4年での廃止となりました。
登場時は、長崎ゆかりの医者シーボルトに由来した、ズバリ人名をかぶせた列車名として話題を呼びました。
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列車名 | クモハ42−001 |
運行開始日 | 1934年 月 日 |
廃止日 | 2003年03月14日 |
走行区間 | 宇部新川・雀田−長門本山 |
撮影 | JR西日本・長門本山駅 |
ひと口メモ
1934年に京阪神地区にデビューして以来、69年間に渡って活躍してきた電車ですが、交換部品の入手が難しくなったこともあり引退しました。
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