廃止された列車・車両 -2004年-

	列車名 急行　だいせん 運行開始日 1968年10月01日 廃止日 2004年10月15日 走行区間 大阪−米子 撮影 ＪＲ西日本・大阪駅 　ひと口メモ 　関西と山陰を結ぶ名門急行でしたが、山陰へのメインルートの比重が智頭急行線や伯備線に移りましたが、夜行のみ生き長らえてきました。しかし、車両の老朽化および利用客の減少により廃止されました。
	列車名 特急　つばめ 運行開始日 1992年07月15日 廃止日 2004年03月12日 走行区間 門司港・博多−西鹿児島 撮影 ＪＲ九州・西鹿児島駅 　ひと口メモ 　九州のメインルート鹿児島線を走行する特急です。九州新幹線・新八代−鹿児島中央間の開業に伴い、運転区間を博多−新八代間に短縮の上「リレーつばめ号」に改称されます。「つばめ」の名は九州新幹線へと受け継がれていきます。
	列車名 特急　あそ 運行開始日 1992年07月15日 廃止日 2004年03月12日 走行区間 熊本−別府 撮影 ＪＲ九州・熊本駅 　ひと口メモ 　老朽化したキハ５８／２８系急行「火の山」の車両更新時に、ＪＲ四国から購入したキハ１８５系を投入の上、特急「あそ」となりました。 　2004年3月の九州新幹線部分開業にともない、急行「くまがわ」と統合の上、「九州横断特急」に改称され、九州有数の観光地を結ぶ観光特急として再出発です。
	列車名 急行　くまがわ 運行開始日 1966年03月05日 廃止日 2004年03月12日 走行区間 熊本−人吉 撮影 ＪＲ九州・熊本駅 　ひと口メモ 　４往復の急行列車が設定されていた肥薩線にも特急化の波が押し寄せ、九州新幹線部分開業にともない、特急化されます。これで、四国地区に続き、九州地区からも急行列車が消滅しました。
	列車名 特急　ウィングエクスプレス 運行開始日 2001年12月01日 廃止日 2004年03月12日 走行区間 大宮−成田空港 撮影 ＪＲ東日本・新宿駅 　ひと口メモ 　成田エクスプレスの混雑を補完する、毎日運転の臨時列車として運行されていましたが、成田エクスプレス増発にともない、廃止となりました。