廃止された列車・車両 -2016年-
列車名
寝台特急
カシオペア
運行開始日
1999年7月16日
廃止日
2016年03月20日
走行区間
上野−札幌
撮影
JR東日本・赤羽駅
ひと口メモ
上野−札幌間を結ぶ「北斗星」の人気を受け、次世代のフラグシップトレインとして1999年に「北斗星」の一部を置き換える形で誕生しました。全客室が2名用A寝台個室で、ビジネスユースを想定していない新たな寝台列車の姿を模索した列車でした。専用機関車も準備されていましたが、青函トンネルが、新幹線用に転換されることにより、専用機関車が必要なこと。北海道区間のディーゼル機関車老朽化もあり、廃止となっています。
列車名
急行
はまなす
運行開始日
1988年3月13日
廃止日
2016年03月21日
走行区間
青森−札幌
撮影
JR北海道・札幌駅
ひと口メモ
1988年3月の青函トンネル開業とともに誕生。青函夜行便の置き換えの役割を担っていました。他の急行列車が廃止される中、JRグループ最後の急行列車として存続してきましたが、北海道新幹線開業にともない廃止となりました。多彩な車種が連結されており、利便性が高かったです。
列車名
特急
スーパー白鳥
運行開始日
2002年12月01日
廃止日
2016年03月21日
走行区間
新青森−函館
撮影
JR東日本・新青森駅
ひと口メモ
2002年12月の東北新幹線・八戸開業時に八戸から函館までのアクセス列車として誕生。東北新幹線・新青森延伸に伴い、発着駅を新青森に変更して存続してきましたが、北海道新幹線開業に伴い、役目を終えました。
列車名
特急
白鳥
運行開始日
2002年12月01日
廃止日
2016年03月21日
走行区間
新青森―函館
撮影
JR西日本・青森駅
ひと口メモ
2002年12月の東北新幹線・八戸開業時に八戸から函館までのアクセス列車として誕生。「白鳥」は長らく、大阪と青森を結ぶ日本海縦貫特急として親しまれていましたが、2001年3月ダイヤ改正で廃止となっていました。東北新幹線・新青森延伸に伴い、発着駅を新青森に変更して存続してきましたが、北海道新幹線開業に伴い、役目を終えました。
列車名
特急
くまがわ
運行開始日
2004年03月13日
廃止日
2016年03月25日
走行区間
熊本―人吉
撮影
JR九州・熊本駅
ひと口メモ
2004年3月の九州新幹線部分開業のダイヤ改正時に、従来の急行列車を特急に格上げする形で誕生しました。「九州横断特急」と一体で運用され、本数の増減はありましたが、2016年3月のダイヤ改正で、熊本〜人吉間は快速列車化され廃止されました。
写真は「きりしま」
列車名
特急
川内エクスプレス
運行開始日
2011年03月12日
廃止日
2016年03月25日
走行区間
川内―鹿児島中央
撮影
ひと口メモ
鹿児島都市圏において485系で運行されていた「さわやかライナー」、「ホームライナー」を、九州新幹線全通を機に特急に格上げする形で誕生しましたが、利用率が悪いようで廃止されることとなりました。
HOME
>
想い出のアルバム
>
懐かしの列車たち
>
2015年
< 2016年 >
2018年