人間にとって最大のストレスは、自分の命を絶て!ということですが、食べるなというストレスは命に関わる2番目のストレスなわけです。ストレスが原因で狂ってしまっている脳にさらに、食べるな!という最強のストレスをかけるわけですから、脳疲労はさらに進行し、五感はますます乱れ、味覚が狂い、さらに食べてしまうわけです。
だから食事制限の強要はいけないのです。食べるから太るというのは、まさに1面真実なのですが、この場合は逆に働いてしまうわけです。
大脳皮質からの命令を弱め、大脳辺縁系からの発信をよくすることが大事なことなのです。
さて、ここでもう一つの図をご覧ください、人という字です。支え合って生きている人間をあらわす意味深い字です。
適正なストレスには、大脳辺縁系や自律神経系が支えとなって脳が疲れ倒れるのを防いでいますが、過剰なストレスがかかると
脳は疲れ倒れそうになります。
この時人は、運動や音楽や他の人の助言など、いい支えでこれを防ぐことができます。
でもさらに、もっともっとストレスがかかってきたとき、ひとはアルコールやたばこなどの悪い支えに頼るようになるのです。
さて、この図のような状態の人に、たばこやアルコールは体に良くないからやめなさいと、ささえをとってしまうと、人はたおれてしまいます。
悪い支えを取り去る前に、良い支えを補強し増やしてやるべきなのです。
BOOCSの治療方法の基本はまさにここにあるのです。ながながと前置きが長くなりましたが、今まで述べたことを十分理解された方には、もうわかられたでしょう。
次回BOOCSの2つのルールと3つの原則をしょうかいいたします。
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