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東京の街を歩く

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・下町編 

深川不動尊(ふかがわふどうそん) 地図
千葉県成田市の成田山新勝寺の別院で、歴史は元禄十六年(1703)にさかのぼる。どうやら元々は富岡八幡宮に同居していたらしいけど、明治元年の神仏分離令で隣地に引っ越して来たらしい。どおりで古い地図には八幡様しか載っていないわけだ。

東西線門前仲町駅の出口から出てすぐのところから参道が続いており、和菓子の「伊勢屋」。揚げまんじゅうの「宮月堂」。深川どんぶりを食べさせるお店や縁日にはヤツメウナギの蒲焼を食べさせる店も出る。成田山の別院らしく羊羹の「米屋」の売店まであり、
毎月1・15・28日の縁日は大勢の参拝客で賑わっている。裏手には駐車場もあるので車での参拝もラクラク(笑)。

富岡八幡宮(とみおかはちまんぐう) 地図
こちらの方が歴史が古く寛永4年(1627年)の創建。江戸勧進相撲発祥の地ということで相撲と縁が深く、「横綱力士碑」や「大関力士碑」があり、新横綱の土俵入りも奉納されるそうです。毎年8月15日を中心に例祭が行われますが、本祭りは3年に一度なので次回は平成18年になります。

参道の左側に神輿舎があり公開されているが、ココの神輿は大きさも造りも、とても立派(一の宮神輿は約4.5トンで担ぎきれない)なので一見の価値あり!

富岡八幡宮のHP



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