国道418号線 2008/10/12〜13 |
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前編 園原,馬籠峠 出発前 日本最凶の酷道はどこか?おそらく殆どの酷道マニアは酷道418号線の丸山ダム〜笠置発電所間を挙げるだろう。木曽川沿いに走る殆ど廃道と言われる伝説の道。その酷道マニアの聖地とも言える場所を走ることに。 |
今回のルート |
新座〜園原 1日目,この日は高速での移動が中心だ。中央道までわざわざ環八を走るのが嫌なので,関越から圏央道を経由して八王子まで行く。そこから中央高速。 諏訪湖SAで昼食。馬肉丼を食べる。 諏訪湖を出て,中央道は南アルプスを越えて南下を始める。そして,園原ICで降りた。ここから恵那山トンネルではなく,神坂峠を越えることにする。 しかし,県道477をしばらく走った後,無情の通行止めの表示。なんてこった。ここから多治見方面に向かうにはR256を北上,そして県道7号線,旧中山道を馬籠峠を越えて西に向かうしかない。
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諏訪湖SAからの諏訪湖の眺め |
馬籠峠 やや薄暗くなったR256を北上。道は特別悪くないが,清内路トンネルを越えるとすぐにヘアピンの連続。これはバイク乗りだとかえって嬉しい。 ここでグループツーリング中の集団に抜かれる。特に必至に走っている風でもないのについていけない。腕の差を思い知らされる。 中央道との合流地点が近づくと,大渋滞。下道は渋滞すると判断,最初は再び合流したR256を西に進むが,多すぎる信号と渋滞に辟易して中央道に乗る。しかし,中央道もやはり渋滞。 多治見ICまで走り,今日の宿ビジネスホテルノーザンバレーへ。ノーザンバレーは多治見ICを降りてすぐ。ちょっと入口がわかりづらいが,簡単に見つけることができた。 |
R256〜馬籠峠 |
ビジネスホテルノーザンバレー ノーザンバレーは少し古ぼけたビジネスホテル。宿泊料は安い。入口があたかも勝手口のようだったので,別に入口があるのかと探してしまった。 近くのコンビニでビールとつまみを買って,のんびり夜を過ごし,早めに就寝。 この日の走行距離396キロ。高速中心なので随分伸びた。しかし,本番は明日だ。
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ビジネスホテルノーザンバレー |
2008/10/13 7時起床。ここは朝食付き。十分な量の朝食をおいしくいただき,8時出発。 県道83号線を北上し,R418に合流。いよいよだ。 案内標識があった。左に行けばR418。 「恵那(県道経由)」というのがこの先の厳しさを示している。通り抜けられないんだな。
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R418 丸山ダム〜名場居川合流地点 |
丸山ダム〜県道353分岐 木曽川に沿って走り出す。このあたりは丸山ダムの上流なので水が豊かだ。狭く,やや荒れているが苦労することはない。緑も豊か,ダムの水も美しく光り,いい道じゃないかとちょっと嬉しくなる。 旅足橋という立派な橋もあり,ここで記念撮影。 旅足橋からしばらく走る。 小さめの橋を越えると突き当たりになり,県道353との分岐が見える。右に行けばR418だが通行止めの表示。しかし,行けるところまでいってみよう。
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旅足橋
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