南東北ツーリング 2009/09/20〜09/22 2009/09/22 幕川温泉~宮古の里~自宅出発前 今日は土湯温泉を経由して,R459を使って新潟まで西進。その後R400を使って塩原まで南下し,東北道で帰宅する予定。 8時30分出発 幕川温泉 一旦福島市方面に出て,フルーツラインを南下,R115を使って土湯バイパスへ。 土湯バイパスを途中で下り,県道30号を磐梯吾妻スカイライン土湯料金所付近まで走り,料金所直前で幕川温泉へ向かう細い道に入る。 幕川温泉は細い道の行き止まりにある秘湯らしさ満点の温泉。この付近に来るとどうしてもこの温泉に入ってしまう。建物に情緒がないのが欠点といえば欠点。 朝早い時間だが,日帰り入浴可能だった。ひょうたん型の湯船の露天風呂に入ったが,先客はおらず,後から入ってくる客もいなかった。 この露天風呂の他にも大浴場とさらに建物の外にある露天風呂があるのだが,以前全て制覇したことがあり,今回は余りゆっくりもできないので先に進むことにした。 R459 R115土湯バイパスに戻り,西に進む。そしてR459に入り,そこからひたすら西に進む。 R459は太平洋と日本海を結ぶ国道だが,400番台の番号で予想されるように酷道区間も多い。勿論,こういうでかい番号の国道らしく重複区間も多い。さっき走っていたR115土湯バイパスは実はR459との重複区間だった。 まず,裏磐梯を回る。地図で見ると相当曲がって見えるが,中央分離帯のある片道1車線道路で車でも余裕。 しかし,喜多方に入るとこれが面倒なことになる。なんと一方通行。標識通り走ると,道を間違えたかと思うくらい狭い路地に入り,濁川を渡る橋に狭い道で接続し,ようやく国道レベルの道になる。今Googleマップではこの区間は国道扱いされていないが,変更されたのだろうか? 喜多方を越えて西に進むと,R459は途端に酷道らしさを増す。農道と勘違いするような路肩が消え入りそうな狭路があったり,県道に負けて一時停止だったり。 宮古の里 喜多方の宮古集落付近も相変わらずの狭路が続くが,この宮古集落がそばで有名らしく,ちょうど昼時であったため,「かわまえ」という店に入ってそばをいただくことにする。 結構大きな店であるにかかわらず随分と賑わっており,ちょっと待たされる。 せっかくだから品数豊富な豪勢なそばセットをいただく。 R459をさらに西に進み,磐越西線と並行して走る区間に出る。阿賀野川沿いの渓谷を走る道であり,バイクでなければすれ違いも厳しそうだ。 ロックシェッドが連続する区間を越え,津川付近でR49に移り,今度は東に向かう。 R400 特に感動する所もないR49を,遅い車の後ろでイライラしながら走り,磐越道西会津IC付近からR400に入り南に進む。 最初のうちは片道一車線で快走路かと思いきや,さすが400番台,すぐに酷道区間にぶちあたる。
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