南東北ツーリング
2010/09/03〜09/05
出発前
朝起きてみると寒い。寝る時に心地良いと，朝は寒い思いをするのか。
7時朝食。ご飯3杯行っちゃった。
今日は山寺を見学後，米沢方面へ行き，そこから喜多方まで南下，その後R118を東に進んで東北道を使って自宅まで帰る予定。
８時出発。
山寺
蔵王温泉から山形方面へ下る県道21号からの眺めはとても良い。途中で記念撮影。
県道21号からR13に入り，そのまま北上。山寺へ。
門前の有料駐車場を無視して立石寺の専用駐車場にバイクを停める。凄い急勾配の坂を上った所にあるので上り坂途中で引き返す羽目にならないか不安だったが，駐車場には結構空きがあって拍子抜け。
日差しのキツイこの日，かなり汗をかくだろうと予測してタオルを持って参拝開始。
ここは「閑かさや 巌にしみ入 蝉の声」が詠まれた場所だ。だから句碑も芭蕉さんの像もある。
ここは奥の院まで行こうとすると、片道40分、階段800段以上の登山になる。
登り始めは林の中。強烈な光と影のコントラスト。
蝉の音が響く。
途中の門から先は木の影もなく直射日光を浴びながら登る。
奥の院まで片道40分はかからなかったが、あちこち写真を撮って歩いたら往復で1時間30分かかった。
下りてきてあとには膝がガクガクになった。当然汗びっしょり。タオルで汗を拭きながら上らなければ大変なことになっていた。
山寺付近
山寺
奥の院
山寺
山形〜米沢
山寺を出て，R13で山形市まで戻る。
今日は日本一の芋煮会の日。
ただし、会場付近は駐輪できず、遠目に眺めるだけに。
山形市を出て、R348を西に進み，R287を南下。米沢に向かう。
途中、片道2車線を予定しているバイパスがあった。長井南バイパスだ。殆ど高速道路レベル。 山形は公共事業に恵まれているという印象。
喜多方
米沢から先はR121で喜多方へ。 片道一車線だがこの道は快適だ。
喜多方直前でトンネル連続区間。
喜多方市街に到着し、生江食堂でチャーシューメン。
ここにはバイクの集団がいたから入った。
酸味やや強いが典型的な喜多方ラーメンだった。
生江食堂
R118
喜多方から会津若松市街地を抜けR121を南下。
途中からR118を東へ。
R118のこの区間は峠を越えて平地に行くまでコンビニも道の駅もないのでトイレに苦労。途中にあったヤマザキショップはトイレ使用不可だった。
峠の下りはバスに塞がれて10台が連なる行列になり、せっかくのワインディングが台無し。
会津若松付近
R118
帰途
須賀川ICから東北道へ。軽い渋滞が数カ所。200キロを休憩2箇所で走り抜けた。
帰宅20時。
本日のまとめ
本日の走行距離485キロ。
総走行距離1,073キロ。
山寺参拝は疲れたものの貴重な経験。芋煮会に参加できなかったことは心残り。
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喜多方〜自宅
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