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「高山植物図鑑」登山道の花

ユリ科 多年草 黄緑系白〜緑 円錐・総状集合 s0011
s0500
s0516
本州中部から北海道に分布、低山から高山帯にまで生え、背丈2m近くになる多年草。
葉は互生し、広い楕円形で葉の先は尖り、平行脈が目立ち、基部は鞘状になって茎を抱く。
花期は7−8月、茎先に1m近くに達する大きな円錐状花序を出し、径1.5−2cmの緑白色の花を多数咲かせる。
淡い緑色の花は綺麗とは言い難いが、これでもユリ科と云う事で、良く見ればそうかと思わせる。
厳密に云う専門家は、バイケイソウとミヤマバイケイソウに分け、バイケイソウは花が白く、花付が粗く、ミヤマバイケイソウは花の緑が濃く、花付が蜜だと云う。
花が付かないものはコバイケイソウとも区別が出来ないが、花が咲いているものはかなり違う。いずれも同じ様に、毒が有るそうだ。
ミヤマバイケイソウ ミヤマバイケイソウ?
色は緑っぽく、花付きは密


これもミヤマバイケイソウ? 
↓色は白っぽく、花付きはやや租いが

白?