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「高山植物図鑑」登山道の花

イワウメ科 多年草 赤系白〜赤紫 多数枚(裂 s0033 北海道から九州に分布、亜高山から高山帯の花の定番、背丈10cm前後になる多年草。
葉は径3−5cm程度で鋸歯がはっきりした丸形で、表面に光沢が有る。
花は濃い目の赤紫色、大きさ2cm前後、花弁が細かく裂けた漏斗状で、茎先に2−3個付ける。
標高が高い所に有り、茎先に付く花数2−3個と少なく、小型のものをコイワカガミとし、標高の低い所で背丈15cm位になり、花数10個近く着くものをイワカガミとするらしい。又、更に大きく、背丈15-20cm葉の径10cmほどになるものは、オオイワカガミとする。
しかし、私にはどれも皆イワカガミだ。
コイワカガミ