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「高山植物図鑑」登山道の花

イワウメ科 多年草 赤系白〜赤紫 多数枚(裂 初夏〜夏 s0657 北海道から本州中部の日本海側に多く分布し、低山の林床に生え、背丈20cmほどになる多年草。
一本の茎に付く花数が10個を越えるものが多いのが特徴。
花後の葉は径10cmほどになって大きく、光沢が有り鋸歯がはっきりしている。
標高1000mに満たない低山の林床で見たが、多分低山に生えるものが多いのだろうと思う。
標高が高い所に有り、茎先に付く花数2−3個と少なく、小型のものをコイワカガミとし、中間的なものをイワカガミとする。
しかし、私にはどれも皆イワカガミだ。
オオイワカガミ