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「高山植物図鑑」登山道の花

スミレ科 多年草 5枚(裂 s0034 北海道から九州に分布、亜高山帯から高山帯の湿った草地に生え、背丈15〜20cm位になる多年草。
葉は径2−3cm、薄く短毛が有り光沢の無い腎円形で先は丸い。
良く似たタカネスミレクモマスミレの様にゴワゴワ感が無く柔らかい感じがする。
外観での区別は難しいので、タカネスミレ・クモマスミレの様に岩場や岩礫の場所では無く、草地に生える事が同定の決め手とか?、ちょっと怪しい同定だが・・
葉が丸いのでマルバキスミレとしたい、しかし、どうも正式にはその様な花は無いらしいので、キバナノコマノツメで妥協。
キバナノコマノツメ