検索ページへ | 一覧表へ | 富山橋トップへ |
「高山植物図鑑」登山道の花
ゴマノハグサ科 | 多年草 | 黄 | 5枚(裂 | 夏 | s0038 | 中部以北から北海道の日本海側に多く分布、低山から亜高山帯の日当たりの良い、少し水の湧く様な場所に生え、群生している事も多く、背丈30cm位になる多年草。 茎はあまり枝分かれはしない様で、茎葉は柄が無く対生し、大きさ3−8cm卵形で特徴の有る鋸歯になっている。 花期は6−8月、茎先にラッパ状で先端が5裂し、径2cmを少し越える程度か、一見スミレの仲間かと思う様な花を咲かせる。 ヨツバシオガマやクガイソウの仲間だそうだが、外観的にはあまり似た所を感じない。 よく似たミゾホオズキが有るが、葉の大きさと言うより、葉の形や鋸歯の様子が違っている。 |
オオバミゾホオ(ウ)ズキ | |