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「高山植物図鑑」登山道の花

ユキノシタ科 多年草 5枚(裂 夏〜秋 s0073 本州から九州に分布し、低山から亜高山帯の下辺りの湿原や渓流沿いの湿ったところに生え、背丈10−15cm程度になる多年草。
花期は8−9月、花径3cm程度で白色5弁(裂、花弁の縁が細い糸状に裂けるのが特徴的。

低山帯の草地で見た。背丈20cmほどだったか、辺りに何本か群生していた。ウメバチソウの花びら先端をもじゃもじゃにした様な感じの花だった。
背丈10cm程度のものをシラヒゲソウと云い、それより大型のものをオオシラヒゲソウと云うらしい。
そう云う事であれば、この映像のものはオオシラヒゲソウと云うことになるが、生える場所や育ち具合により大きさが変わるので、実際のところは区別がつくのかどうか・・・
シラヒゲソウ

苗?