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「高山植物図鑑」登山道の花

バラ科 多年草 笠・球形集合 s0125
s1467
本州中部から北海道に分布、亜高山帯から高山帯下部草地に生え、背丈1から2m近くになる多年草。
葉は互生し、下葉は羽状に裂けるが、上部の葉は掌状に裂ける程度で、大きさは10−20cmとかなり大きい。
花期は夏、茎先に散房状から総状の花序になり、径10cm前後、白い小花を多数付ける。
シモツケと云う木が有り、それに良く似た花を咲かせるシモツケソウが有って、そのシモツケソウに似た花で白色、葉が大きく少々荒っぽい感じがするので、オニシモツケの銘々なのかも知れない。
オニシモツケ


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