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「高山植物図鑑」登山道の花

ラン科 多年草 円錐・総状集合 s0223 北海道から九州に分布、里山から低山に生え、背丈15−30cm程度になる多年草。
葉は長さ3−10cm、数枚付くのが普通で基部は茎を抱く。
花は白色で長さは1cm程度でほとんど開く事は無く、茎の上部、葉より高い位置に5−10個付ける。
黄色の花ならキンラン、白の花の付けるのでこの名が付いている。
ササバギンランと云われるものもは、葉が長く花穂と同じ高さになる。
子供の頃、家の廻りに白いものも黄色いものも、あちこちで見たが、何時しか無くなってしまった。今では登山道でも人が通らない様な道でしか見る事が出来なくなってしまった。
ギンラン