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「高山植物図鑑」登山道の花

オトギリソウ科 多年草 5枚(裂 s0247
s1451
本州中部から東北の主に日本海側に分布、亜高山帯から高山帯の砂礫から草地の縁に生え、背丈10〜30cm位になる多年草。
花期は7−8月、蕾の時は赤く開花すると黄色で、径2cmほど黄色5弁、茎の先に1〜数個付く。(花弁が巴形になる事が有るらしいが?)
葉は対生し、長さ1.5−4cm、幅1−1.5cmの楕円形から卵円形。
葉に黒点や明点が有って、これらの位置などにより、幾つかの種類に分けるらしいが、本種の場合は、「葉全体に黒点が散らばり、明点も少し混じる」と言う。
しかし、黒点などが見えたとしても、イワオトギリ・シナノオトギリ、・オトギリソウは、良く似ているので区別が難しい。
イワオトギリ イワオトギリ葉の黒点

白・ヤ