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「高山植物図鑑」登山道の花

オトギリソウ科 多年草 5枚(裂 s0422
s1150
主に本州中部地方に分布、低山から高山帯の日当たりの草地に生え、背丈20〜30cm位の多年草。
花期は7−8月、標準的には、径15−20mmほどの黄色5弁の花を咲かせ、蕾は赤、咲いても赤っぽいそうだが、実際に確認出来た事は無い。(蕾はイワオトギリも赤い)
葉は対生し、長さ15−30mm、幅10−15mmの長楕円形から時には披針形になる。
葉に黒点や明点が有って、これらの位置などにより、幾つかの種類に分けるらしいが、シナノオトギリは葉の縁に黒点が並び、葉の中央部に少数の不明瞭な黒点と明点がある」と云うが、この映像の場合は、中央部の黒点は明瞭で明点は不明瞭だが、同定は正しいのか?。
しかし、黒点などが見えたとしても、シナノオトギリ・イワオトギリ、・オトギリソウは、良く似ているので区別が難しい。
シナノオトギリ シナノオトギリ葉の黒点

白・鹿

鹿