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「高山植物図鑑」登山道の花
オトギリソウ科 | 多年草 | 黄 | 5枚(裂 | 夏 | s0541 s0711 |
北海道から九州に分布、里山から低山の草地の縁に生え、背丈20〜60cm位までになる多年草。 花期は7−8月、径15−20mmの黄色5弁、花弁に黒線が入るのが特徴で、茎先に集合花序になって咲く。 葉は対生し、長さ2−4cm程度の広披針形で、基部は茎を抱く様に付く。 葉に黒点や明点が有って、これらの位置などにより、幾つかの種類に分けるらしく、本種の場合、黒点が密に有り、特に縁に多いとしているが、これが密か縁に多いのか、基準が無いので、判らない。 しかし、黒点などが見えたとしても、イワオトギリ、・シナノオトギリ・オトギリソウは、良く似ているので区別が難しい。 名の由来は有名で、これから取れる秘伝の薬の事で兄弟争いになり、弟を切った事から付いたと云う。 |
オトギリソウ | 葉の黒点 |
白カ |
白カ |