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「高山植物図鑑」登山道の花
アケビ科 | 蔓性木 | 赤系白〜赤紫 | 粗い集合 3枚(裂 |
春〜初夏 | s0392 | 本州から九州に分布、里山から低山の広葉樹林などに生え、低木から高木に絡み付く落葉蔓性木。 正直言うと、撮影した場所は標高500mより低かった。しかし、花は咲いていなかったが、700m辺りにも生えていた。 蔓性で葉は5−6枚(掌状に5−6裂)、この映像もそうだが、葉数違いが混在したものも見る事がある。 花期は4−5月、淡い紫色で径1cmほどの3弁、密集とか総とまでは行かないが集団になる。 良く似たミツバアケビは葉が3枚、花は濃い紫色。アケビとミツバアケビの交配種は、葉が5枚になり縁に波状鋸歯があり、ゴヨウアケビとして別種扱いする。 いづれも秋になると紫色に熟した果実の外皮がが割れ、種だらけの果肉が見える様になる。 ムベも似ているらしいが、常緑の蔓性木で、ムベは秋になっても実が割れない。 |
アケビ | |
千 |