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「高山植物図鑑」登山道の花
アカネ科 | 多年草 | 白 | 4枚(裂 | 初夏〜夏 | s0696 | 北海道から九州に分布、低山からブナ帯の林床などに生え、背丈20−30cmの多年草。 花期は6−7月、花径5mmに満たない4弁(裂で、茎先端に疎らな集合花。花後の実にはかぎ状の毛が有る。 茎は四角で陵が有り、葉は6−7枚の輪生で3−4段付き、茎には刺状毛が無いのザラらつかない。葉が枯れて乾くと黒くなるのが特徴。 オククルマムグラは良く似るが、葉裏や茎に刺状毛が有るのでザラつき、比べて見れば、クルマムグラより葉の幅が広く見える。 クルマバソウも良く似るが、乾かすと黒くならず全体にクマリンの良い香りがすると云う。 |
クルマムグラ | |
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