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「高山植物図鑑」登山道の花
アカネ科 | 多年草 | 白 | 4枚(裂 | 初夏〜夏 | s0698 | 北海道から本州に分布、低山の林下や林縁に生え、背丈20−40cmの多年草。 花期は5−7月、花径1cm程度とやや大きく、花基部の漏斗部が長めなのが特徴で先端が4裂、茎先端に疎らな集合花。花後の実にはかぎ状の毛が有る。 葉は6−10枚(7枚以上が多い)の輪生で3−4段付き、葉の表面にやや艶があり、茎や葉裏には刺は無い。 乾かすとクマリンの良い香りがして、ハーブとして使うとか。 オククルマムグラ・クルマムグラは良く似るが、オククルマムグラは葉裏や茎に刺状毛が有る。クルマムグラは葉裏や茎に刺状毛が無く、表面に艶も無く、乾かすと黒く変色する。 |
クルマバソウ | |
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