検索ページへ | 一覧表へ | 富山橋トップへ |
「高山植物図鑑」登山道の花
ニシキギ科 | 小高木 | 赤 | 実・種 | 夏〜秋 | s0839 | オオツリバナなら北海道から本州中部に分布、低山から亜高山の沢付近に生え、背丈2−3mになる落葉低木。 花期は5−6月、花色は薄緑系の白色5弁で、葉脇から花柄が下がり、数個の花を咲かせる。 花びらの様に見えるのは仮種皮、その内側に赤い種子が見えている。仮種皮が尖っているのが特徴で、仮種皮が開く前の球形の時は、表面に五陵が有る。 実映像は標高2000m程度の登山道脇に生えていた。花柄が大きく垂れ下がり、種子の外皮が尖って花弁の様に見え、ツリバナやマユミの実とは違う様子だった。 |
オオツリバナ? | |
白 |