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「高山植物図鑑」登山道の花

ニシキギ科 小高木 黄緑系白〜緑

4枚(裂

実・種
初夏〜夏

秋〜晩秋
s0476

s0337
s1396
北海道から九州に分布、低山に多く生え、背丈3−10m程度の落葉小高木から高木。
葉は対生し、大きさ5−10cm、楕円形で縁には細かな鋸歯が有る。
花期は6−7月、花径1cm程度の白から薄緑色で4弁、長い花柄が枝分かれした感じの、粗い集まりになっている。
秋に種子になると、外皮が割れその中から朱色の実が見え、花よりも美しく目立つ。
今はどうか知らないが、この木で弓を作ったから真弓だそうだ。
落葉高木と云う事だが、私の地域で高木のマユミ弓を見た事が無いが、伊吹山では10mを越すマユミが有った。
ツリバナサワダツムラサキマユミなど、良く似るので見分けが難しい。
マユミ マユミ 実 ?
ムラサキマユミ 実 ?


マユミ実