こんな状態でもらわれてきました。



(初稿:たぶん1997.10.11)

 我が家へやってきたのが1997年10月10日の夕方です。次の日、状態の確認を兼ねて洗車しました。



 これがきた時の状態です。タンクやカウルなど外装品の程度は結構いいのですが、フレームやエンジン周りなどが年式を感じさせます。
 シートはビニールレザーに張り替えてあります。オリジナルの「モコモコ」っとしたシートは汚れがつくと結構落ちにくいし、あのホールド感に好き嫌いが出るからでしょう。(輸出仕様の表皮ではないかとご指摘をいただきました)
 マフラーはなんだかわからない集合管がついていました。これがまたやかましい。数キロ先の上り坂を全開にする音が聞こえるくらいですから。(田舎なので、こういう異質な音はとても目立つ)
 ハンドルはおそらく純正の1100用です。ブレーキラインの曲り具合が少し窮屈なのが気になります。
 とにかく「さび」がひどい。アルミの部分が虫ずっているのはもうしょうがないので、磨いて目立たなくする程度にしとこうとおもいますが、鉄の部分のさびは一冬かけて落とそうと思っています。何しろフロントフォークのインナーチューブにまでさびが浮いていますから。






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