0−50m 1/1000秒光電計測器の頒布について



2006.4.6

今回の頒布受付は、4/5(水)までにご連絡をいただいた分で、
受付を終了させていただきました。
たくさんのお問い合わせ、質問をいただきまして、ありがとうございました(#^^#)



2006.3.28

期間限定で、頒布を再開しました。
受け付けは、4月5日(水)までです(^^)
興味がおありのかたは、お気軽にお問い合わせくださいね(^^)



2005.12.1

ご好評いただいておりました、この1/1000秒光電計測器は、
11/30(水)までにご連絡いただいた分までで、受付を終了させていただきました。
たくさんのお問い合わせをいただきまして、ありがとうございました(#^^#)
なお、今後の受付に関しては未定です。



2005.11.13

期間限定で、頒布を再開しました(^^)
受付は、11月30日(水)までです(^^)


2005.7.1

ご好評いただいておりました、この1/1000秒光電計測器は、
6/30(木)までにご連絡いただいた分までで、受付を終了させていただきました。
これまでたくさんのお問い合わせをいただきまして、ありがとうございました(#^^#)
なお、今後の受付に関しては未定です。




2005.2.12  コンテンツUP
2005.7.1   頒布終了に伴い更新
2005.11.13 期間限定で頒布再開、取り扱い説明書UP
2005.12.1  頒布終了
2006.3.28  期間限定で頒布再開
2006.4.6   頒布終了


お待たせしました(^o^)/ いよいよ、1/1000秒光電計測器の頒布を開始します(^-^)
頒布内容は、下記の通りです(^-^)
なお、詳しい製作記事は、こちらをご覧下さい(^-^)

取り扱い説明書(フルセット用)を作成いたしましたので、ご覧になって下さい。(2005.11.13追記)
1/1000秒タイム計測器取り扱い説明書
(pdfファイルで、367Kバイトあります。読むためにはアクロバットリーダーの5.0以上が必要となります。
 クリックすると、パスワードを要求されますので、半角小文字で
 motocompo
 と入力して下さい。)


■システム構成
 本計測器は、下の図のようなシステム構成になります。

  ・計測器本体 : アルミケース(180×140×40mm)に計測回路を収納しています。
             計測時間の表示は、0.000秒〜9.999秒まで、4ケタでの表示となります。
             (表示は、0.001秒単位になります。 内部計測回路では、0.0001秒単位での計測を行っています)
             アルミケース表面には、次のスイッチを取り付けています。
              ・『スタート』スイッチ : 計測を開始します。回路の動作確認用です。
              ・『ストップ』スイッチ : 計測をストップします。回路の動作確認や、誤スタート時のストップに使用します。
              ・『リセット』スイッチ : 計測値を0.000秒にリセットします。
             なお、防水ではありませんので、水気・結露などにはご注意下さい。
             また、精密機器ですので、溶剤、熱気、冷気、静電気、衝撃、外力には十分ご注意下さい。

  ・ACアダプタ : AC100Vにて本計測器を動作させる際に使用します。(DC12V出力)
  ・ワニ口クリップアダプタ : DC12Vバッテリにて本計測器を動作させる際に使用します。
                   ワニ口クリップをバッテリーのターミナルに挟んで使って下さい。
                   なお、バッテリーはユーザーにてご用意下さい。(DC12Vタイプバッテリのみ使用可)
                   ワニ口クリップは、
                     ・赤色 : プラス側
                     ・黒色 : マイナス(アース)側
                   に接続して下さい。
                   逆に接続すると回路が故障しますので、十分にご注意下さい。
                   (この場合の故障は計測回路全体にダメージが及びます。修理不可能となる場合が
                    ありますので、特に注意を払って下さい。)
  ・光電センサ : オムロンのE3G−R13を使用しています。
            反射板との距離は、10mまでOKとなっています。(メーカーの仕様。実際の使用状況によっては、
            距離が短くなる場合もあるかも知れません)
            それをカメラ用ミニ三脚に、固定しています。
            反射板は、L型板金に接着して、ミニ三脚に固定しています。
  ・ケーブル : スタート側は、約10m以上のケーブルを付けています。
           ゴール側は、約60m以上のケーブルを付けています。
           なお、巻き取りリールは付属していませんので、必要に応じてユーザにてご用意下さい。
            


■計測回路のブロック図
 計測回路のブロック図は、下のようになっています。
 計測回路内部では、1/10000秒単位での計測を行っています。
 表示は、1秒台、1/10秒台、1/100秒台、1/1000秒台となっています。
 計測誤差は、計測回路上では、±0.0001秒以内となっています。
 また、表示上の誤差は、±0.001秒以内となっています。




■領布セットの内容
 本計測器のセット内容は、下のようになっています。

 (1)フルセットの場合  注1)
   ・計測器本体               1個
   ・ACアダプタ(DC12V出力)      1個
   ・ワニ口クリップ電源アダプタ      1個
   ・スタート側3芯ケーブル        約10m以上(巻き取りリールは付属しません)
   ・ゴール側3芯ケーブル         約60m以上(巻き取りリールは付属しません)
   ・スタート側光電センサ(3脚付き)   1個
   ・スタート側反射板(3脚付き)      1個
   ・ゴール側光電センサ(3脚付き)    1個
   ・ゴール側反射板(3脚付き)      1個

 (2)計測器本体のみの場合 注2)
   ・計測器本体               1個
   ・ACアダプタ(DC12V出力)     1個
   ・ワニ口クリップ電源アダプタ      1個

                            ※注1)三脚、ACアダプタ、ケーブルは、入手状況によって、画像とは別のものになることもあります。
                            ※注2)計測器本体のみの頒布の場合には、光電センサ側との配線は、ユーザーにて行って戴きます、
                                光電センサ、三脚、取り付け板、反射板、3芯ケーブル等は付属しませんので、別途入手して下さい。
                                推奨光電センサは、オムロンのE3G−R13です。この光電センサと接続するための資料は付属します。
                                これ以外の光電センサを使用する場合には、光電センサ1個当たりにつき電圧はDC12Vで、
                                電流は50mAまでしか供給できませんのでご注意下さい。
                                また、推奨光電センサ以外のセンサを使用した場合の動作保証はしません。
■計測時間の表示について
  下の画像のように、4ケタで計測時間を表示します。

       0.000秒を表示


       2.152秒を表示

  最大で、9.999秒までの表示が行えます。


■計測性能
 項 目
 内 容
 最小表示ケタ
 0.001秒
 時間測定範囲
 0.000秒〜9.999秒
 原発振周波数精度(Δf/f0)
 ±5×10E−6 注3)
 時間測定精度
 ±0.0001秒以内 注4)
 時間表示精度
 ±0.001秒以内  注4)

          ※注3) 精度の数値は、使用している水晶発振器の部品の仕様に記載の値です。
          ※注4) 精度は、使用している部品の仕様から導き出した理論値です。 
             また、使用している光電センサの応答遅延時間のバラツキによる誤差は無視しています。

■仕様
 用力    : 電圧 DC12V、 電流 0.5A以下
 使用周囲温度 : 計測器本体    0度C〜+35度C 注5)
             光電センサ  −25度C〜+55度C

         ※注5)周囲の気温がこの範囲でも、直射日光の影響などによって、計測器本体のケース温度がこれ以上になる場合がありますので、
            十分にご注意下さい。

■使用方法の概要
 下の図のように、0−50mタイム計測コースのスタートライン上に、スタート側光電センサと反射板を設置します。
 同じくゴールライン上に、ゴール側光電センサと反射板を設置します。
 この2つの光電センサと計測器本体を配線ケーブルで接続します。
 バイクがスタートライン上に設置された光電センサの光路を遮ると、タイム計測が開始されます。 そのバイクが、
 ゴールライン上に設置された光電センサの光路を遮ると、タイム計測がストップします。
 このときに、計測器本体に表示される計測時間が、バイクの0−50m通過時間となります。



■ 頒布について ■
■頒布価格

 (1)フルセットの場合      :  1セット 7万円で頒布させていただきます。

 (2)計測器本体のみの場合 :  1セット 4万円で頒布させていただきます。

■納期
 ご依頼を受けた後、契約が成立してから、約2週間ほどを予定しています。
 
   ※ご依頼を受けてから、必要部品を手配し、部品が揃ってから製作するため、
    部品納期によっては、納期が伸びることもあります。
    また、1ヶ月に1個ぐらいしか製作できませんので、ご依頼が重なった場合は、
    納期が伸びますのでご了承下さい。

■頒布対象者について
 頒布をご希望のかたには、原則、頒布させていただきたいと考えています。
 但し、メールでのやりとり等から、あまりにもお分けするのが、はばかられる場合には、
 こちらの一方的な判断で、頒布をしない場合もあります。

■製品の仕上がりについて
 全て手作りによるものですので、多少の傷、汚れ、加工ズレなどは容赦して戴きます。
 保証するものは、測定精度と動作のみだと考えて下さい。

■保証について
 納入後20日以内の初期動作不良は、無償修理します。
 但しいかなる場合でも、新品交換は致しません。あくまでも修理のみとなります。
 また、如何なる場合でも返品、返金には応じませんのでご承知置き下さい。
 この期間内であっても、過誤の取り扱いによる故障は、有償修理または
 修理をお断りすることがあります。
 過誤の取り扱いに関する規定については、領布を受ける希望者のかたに
 別途提示します。
 上記保証期間後の故障については、有償で修理を受け付けます。
 この場合でも、故障内容によっては、修理をお断りする場合もありますので、
 ご承知置き下さい。
 修理期間、料金については、修理内容を見極めた上で見積もらせて戴きます。
 また、本製品を所持、使用することによって、使用者または同行者または
 その他が被った如何なる損害に関しても、製造者は一切の責任を負いません。

■製品の使用について
 本製品を使用する際には、法律、交通法規及び公序良俗に則り、他者に迷惑を
 及ぼさない場所、時間帯に配慮して下さい。
 特に、タイム計測コースの長さは、計測コース自体は50.29mの長さになりますが、
 走行時の減速区間を考えると、全体で100m〜150m以上のスペースが
 必要となります。(バイクの性能によっては、それ以上のスペースが必要となる
 場合もあります)
 また、コース幅も、バイクのコントロールを失った場合に、コースアウトしてしまう
 可能性を考えた場合、あまり狭すぎると危険です。
 以上を考え、十分な直線長とコース幅のあるサーキットなどを借りて、
 計測を行うことをお勧めします。

■製品の取り扱いについて
 本製品は、精密機器です。
 水・湿気(結露厳禁)、溶剤、熱気、冷気、静電気、衝撃、外力などには弱いので、
 取り扱いには十分な注意が必要です。
 使用温度範囲は、計測器本体は、0度C〜+35度Cまで。
 光電センサは、−25度C〜+55度Cまでです。

■その他
 その他詳細については、領布を受ける希望者のかたに別途提示します。

■頒布をご希望のかたは・・・

以上の条件を了解した上で、頒布をご希望のかたは、
wakatakeまで、メールで打診して下さい。
件名には、必ず『1/1000秒光電計測器頒布の件』と書いて下さいね。
(または、『タイム計測器掲示板』へカキコしてくださいね(^-^))
週に1度程度(だいたい週末のみ)の頻度でしかネットに接続していませんので、
すぐに返信できない場合があります。 返事は気長に待って下さい。

ということで、興味のあるかたは、お気軽にお問い合わせ下さいね(^o^)/