今回の頒布受付は、4/5(水)までにご連絡をいただいた分で、 受付を終了させていただきました。 たくさんのお問い合わせ、質問をいただきまして、ありがとうございました(#^^#) |
期間限定で、頒布を再開しました。 受け付けは、4月5日(水)までです(^^) 興味がおありのかたは、お気軽にお問い合わせくださいね(^^) |
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2005.2.12 コンテンツUP 2005.7.1 頒布終了に伴い更新 2005.11.13 期間限定で頒布再開、取り扱い説明書UP 2005.12.1 頒布終了 2006.3.28 期間限定で頒布再開 2006.4.6 頒布終了 |
頒布内容は、下記の通りです(^-^) なお、詳しい製作記事は、こちらをご覧下さい(^-^) 取り扱い説明書(フルセット用)を作成いたしましたので、ご覧になって下さい。(2005.11.13追記) 1/1000秒タイム計測器取り扱い説明書 (pdfファイルで、367Kバイトあります。読むためにはアクロバットリーダーの5.0以上が必要となります。 クリックすると、パスワードを要求されますので、半角小文字で motocompo と入力して下さい。) ■システム構成 本計測器は、下の図のようなシステム構成になります。 ・計測器本体 : アルミケース(180×140×40mm)に計測回路を収納しています。 計測時間の表示は、0.000秒〜9.999秒まで、4ケタでの表示となります。 (表示は、0.001秒単位になります。 内部計測回路では、0.0001秒単位での計測を行っています) アルミケース表面には、次のスイッチを取り付けています。 ・『スタート』スイッチ : 計測を開始します。回路の動作確認用です。 ・『ストップ』スイッチ : 計測をストップします。回路の動作確認や、誤スタート時のストップに使用します。 ・『リセット』スイッチ : 計測値を0.000秒にリセットします。 なお、防水ではありませんので、水気・結露などにはご注意下さい。 また、精密機器ですので、溶剤、熱気、冷気、静電気、衝撃、外力には十分ご注意下さい。 ・ACアダプタ : AC100Vにて本計測器を動作させる際に使用します。(DC12V出力) ・ワニ口クリップアダプタ : DC12Vバッテリにて本計測器を動作させる際に使用します。 ワニ口クリップをバッテリーのターミナルに挟んで使って下さい。 なお、バッテリーはユーザーにてご用意下さい。(DC12Vタイプバッテリのみ使用可) ワニ口クリップは、 ・赤色 : プラス側 ・黒色 : マイナス(アース)側 に接続して下さい。 逆に接続すると回路が故障しますので、十分にご注意下さい。 (この場合の故障は計測回路全体にダメージが及びます。修理不可能となる場合が ありますので、特に注意を払って下さい。) ・光電センサ : オムロンのE3G−R13を使用しています。 反射板との距離は、10mまでOKとなっています。(メーカーの仕様。実際の使用状況によっては、 距離が短くなる場合もあるかも知れません) それをカメラ用ミニ三脚に、固定しています。 反射板は、L型板金に接着して、ミニ三脚に固定しています。 ・ケーブル : スタート側は、約10m以上のケーブルを付けています。 ゴール側は、約60m以上のケーブルを付けています。 なお、巻き取りリールは付属していませんので、必要に応じてユーザにてご用意下さい。 ■計測回路のブロック図 計測回路のブロック図は、下のようになっています。 計測回路内部では、1/10000秒単位での計測を行っています。 表示は、1秒台、1/10秒台、1/100秒台、1/1000秒台となっています。 計測誤差は、計測回路上では、±0.0001秒以内となっています。 また、表示上の誤差は、±0.001秒以内となっています。 ■領布セットの内容 本計測器のセット内容は、下のようになっています。 (1)フルセットの場合 注1) ・計測器本体 1個 ・ACアダプタ(DC12V出力) 1個 ・ワニ口クリップ電源アダプタ 1個 ・スタート側3芯ケーブル 約10m以上(巻き取りリールは付属しません) ・ゴール側3芯ケーブル 約60m以上(巻き取りリールは付属しません) ・スタート側光電センサ(3脚付き) 1個 ・スタート側反射板(3脚付き) 1個 ・ゴール側光電センサ(3脚付き) 1個 ・ゴール側反射板(3脚付き) 1個 (2)計測器本体のみの場合 注2) ・計測器本体 1個 ・ACアダプタ(DC12V出力) 1個 ・ワニ口クリップ電源アダプタ 1個 ※注1)三脚、ACアダプタ、ケーブルは、入手状況によって、画像とは別のものになることもあります。 ※注2)計測器本体のみの頒布の場合には、光電センサ側との配線は、ユーザーにて行って戴きます、 光電センサ、三脚、取り付け板、反射板、3芯ケーブル等は付属しませんので、別途入手して下さい。 推奨光電センサは、オムロンのE3G−R13です。この光電センサと接続するための資料は付属します。 これ以外の光電センサを使用する場合には、光電センサ1個当たりにつき電圧はDC12Vで、 電流は50mAまでしか供給できませんのでご注意下さい。 また、推奨光電センサ以外のセンサを使用した場合の動作保証はしません。 ■計測時間の表示について 下の画像のように、4ケタで計測時間を表示します。 0.000秒を表示 2.152秒を表示 最大で、9.999秒までの表示が行えます。 ■計測性能
※注3) 精度の数値は、使用している水晶発振器の部品の仕様に記載の値です。 ※注4) 精度は、使用している部品の仕様から導き出した理論値です。 また、使用している光電センサの応答遅延時間のバラツキによる誤差は無視しています。 ■仕様 用力 : 電圧 DC12V、 電流 0.5A以下 使用周囲温度 : 計測器本体 0度C〜+35度C 注5) 光電センサ −25度C〜+55度C ※注5)周囲の気温がこの範囲でも、直射日光の影響などによって、計測器本体のケース温度がこれ以上になる場合がありますので、 十分にご注意下さい。 ■使用方法の概要 下の図のように、0−50mタイム計測コースのスタートライン上に、スタート側光電センサと反射板を設置します。 同じくゴールライン上に、ゴール側光電センサと反射板を設置します。 この2つの光電センサと計測器本体を配線ケーブルで接続します。 バイクがスタートライン上に設置された光電センサの光路を遮ると、タイム計測が開始されます。 そのバイクが、 ゴールライン上に設置された光電センサの光路を遮ると、タイム計測がストップします。 このときに、計測器本体に表示される計測時間が、バイクの0−50m通過時間となります。
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