地球環境問題が顕在化するなかで、現在、風力発電導入が世界的に活発化しているが、風力発電装置の風車形式としてはプロペラ型風車 が有名である。プロペラ型風車は、プロペラの回転軸から水平軸風車 に分類される。一方、ローターの回転軸が風向に対して垂直な軸となる垂直軸風車 があり、その特徴から最近関心が高まっている。この web site では、これらの二つのタイプの風車について情報やその他風車や風力エネルギーに関連する情報を提供します。
右の写真は、風力エネルギー協会会長の関先生が約30年間に渡り研究をされている直線翼垂直軸風車について風洞実験している状況です。
風車はプロペラ型だけではなく、垂直軸風車もあります。
風力エネルギーは再生可能エネルギーの一つです。
風力発電や太陽光発電などは再生可能エネルギーであり、発電システムの環境負荷が小さく、特に二酸化炭素排出量が小さい発電方式です。風力発電のような再生可能エネルギーは製造、設置や運用に関してわずかな二酸化炭素を発生するのみで、火力発電のような化石燃料の燃焼による二酸化炭素排出がないのが特徴です。すなわち、地球温暖化対策として有効な発電方式です。
風力発電として、他の発電方法と同様にその特徴があり、その特性を十分に理解して適用することが重要です。例えば、風力発電の発電装置となる風車はその名前のとおり、風がないと機能しません。風車は、風がないと回らないのです。一番基本的な事項であるのにも係わらず、それを忘れて設置しても、風がないところでは風車は回らず、発電ももちろん出来ません。
さらに、環境に優しいはずの風力発電装置もその設置によっては、環境に負荷を与えてしまうこともあります。風車の設置や運用に関して環境に十分配慮することが重要な事項です。
このような背景のもと、風車関連情報を順次提供していきます。
■ 新着情報 ■
「第10回風力エネルギー利用総合セミナー 」開催のお知らせ。2009/10/1情報掲載
足利工業大学において、第10回風力エネルギー利用総合セミナーが、2009年10月16日(金)〜17日(土)に足利工業大学にて開催されます。「風力の環境影響」として、風車の低周波騒音、騒音、自然環境と環境影響などが講演される予定です。詳細は、足利工業大学総合研究センター(http://www2.ashitech.ac.jp/crc/event/seminar200910.html )にお問い合せ下さい。
「平成21年度日本太陽エネルギー学会・日本風力エネルギー協会合同研究発表会 」開催のお知らせ。2009/10/1情報掲載
平成21年度日本太陽エネルギー学会・日本風力エネルギー協会合同研究発表会 が、2009年11月4日(水)〜6日(金)に長崎ブリックホールにて開催されます。詳細は、日本太陽エネルギー学会(http://www.jses-solar.jp/ecsv/front/bin/ptdetail.phtml?Part=oshirase0303&Rcg=347 )にお問い合せ下さい。
「第31回風力エネルギー利用シンポジウム 」開催のお知らせ。2009/10/1情報掲載
第31回風力エネルギー利用シンポジウム が、2009年11月26日(木)〜27日(金)に東京の科学技術館にて開催されます。詳細は、日本風力エネルギー協会(http://ppd.jsf.or.jp/jwea/ )にお問い合せ下さい。
関和市先生と牛山泉先生の新刊、「垂直軸風車」が出版されました。
2008/01/21情報掲載
風力エネルギー協会会長の関和市先生と、足利工業大学学長、太陽エネルギー学会元会長の牛山泉先生 の新刊、「垂直軸風車」がパワー社 より1月21日に出版されました。30年以上にわたり、垂直軸風車の研究開発に取り組んできた著者による、我が国初めての垂直軸風車の本格的な本です。
Last Updated : 2009/10/17 .......... Counter :
E-mail : e-kaze@fusha.org