曇り空の下、「四季彩」が多摩川を渡る (府中本町-南多摩 2004.5) [Nikon D100, AF-S VR-Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6G, ISO 200] |
2000年5月、南武線から青梅線に直通する快速〔川崎-奥多摩ハイキング号〕が運転を開始しました。当初運転は2日間という試行的とも思えるものでしたが、おおむね好評だったようでその後も運転がつづき、現在では春 (ゴールデンウィーク期間)・秋 (文化の日前後) 恒例の臨時列車となっています。
初運転では田町区の167系 (アコモ車) を借り入れ、2000年11月からは中原区の南武本線用103系を4連に仕立てて運転していました。青梅線から103系が撤退し、南武線でも103系の置き換えがはじまった2002年秋以降は、青梅線 (豊田区) の展望型電車「四季彩(しきさい)」による運転です。