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FMトランスミッター内蔵のMP3プレーヤー(LAT-CARMP3) (2005.4.10)
ロジテックのLAT-CARMP3という車載用MP3プレーヤーを買いました。
FMトランスミッターを内蔵していますので、面倒な車内配線をせず、音楽をFMカーステレオにワイヤレスで送信することができます。
MP3形式の音楽データ保存したUSBフラッシュメモリを、本機に接続して、カーステレオを該当の周波数に合わせれば、FM放送を聴く要領で音楽を楽しめます。
LAT-CARMP3は、外形寸法112×60×25mmと小さく、コンソールボックスに楽に入るので、コンソールボックス内の壁面に両面テープで貼り付けて使用しています。
私の愛車
プリウスは、12Vのソケットは、コンソールボックスの中にあるので、電源を採るのに好都合です。
コンソールボックス内のLAT-CARMP3(右はETC車載器)
音源はUSBフラッシュメモリですから、パソコンで気に入った音楽を保存して、車に持って行くことができます。サブフォルダにも対応しているのですが、希望通りの曲順で再生するには、MP3データをルートフォルダに保存するよう推奨しています。
512MBのUSBフラッシュメモリーですと、よほどの高音質を求めなければ、MP3に圧縮してCD約8枚分入れることが出来るので、USBメモリー一本でも長距離ドライブでもCDを替える煩わしさがなく、運転の妨げにもなりません。
操作ボタンは、「PLAY/PAUSE」「FF」「REW」「VOLUME」の非常にシンプルな構成なので、簡単に操作することができますし、ボタンには照明(赤色)があるので、夜間の操作も迷うことがありません。
電源を切って、次に電源を入れたら、切ったときに再生していたところから始まりました。これは、いいです。
FMで音をラジオに飛ばすので、運転中に受信状況が変化してしまうのではと心配しましたが、私の車はリアウィンドウにアンテナが組み込まれており、LAT-CARMP3を固定したのがセンターコンソールの中で、距離があまり離れていないこともあってか、チューニングのズレと思われる雑音はほとんど聴き取れませんでした。 私は、108枚17巻からなる、フィリップスの
モーツァルト全集を持っており、これをMP3化してHDDに入れてあります。この中から、500MBずつ、USBに移せば、約8時間くらい、USBメモリー一本で聞くことができます。長距離ドライブ中、全くUSBメモリーを替えないで、モーツァルトの音楽を聴けるのは有り難いです。.
クルマの中で気軽にMP3のサウンドを楽しむには十分すぎるほどの音質で、 購入価格も7000円台と手頃なので、とても良い買い物をした気持ちです。
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