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Nゲージレイアウトを走らせている列車の紹介です。今回は、北総鉄道7150形電車です。
7150形電車は、1991年(平成3年)、北総鉄道(当時は北総開発鉄道)開業に伴い、京成線・都営浅草線・京急線乗入に備え、京急で除籍となった旧1000形を京急からリースを受けた車両です。
内訳は7151〜7154・7155〜7158の4両固定編成2本、および7161〜7168の8両固定編成1本の計16両で、
種車の京急旧1000形は、1959年〜1962年に製造され、その後に冷房化等行った車両です。
京急旧1000形は都営浅草線・京成線乗入対応車であった為、譲渡時の改造は最小限に抑えることができ、
外観スタイルや内装、台車・制御装置・駆動装置・主電動機ほか各種機器類等、すべて京急時代のままで、
全般検査・重要部検査等大がかりな検査や修繕等は京急久里浜工場(現京急ファンタスティック)で行われました。
ただ、リースした時点で車齢30年前後だったため、活躍期間は4年〜7年と短く、1998年迄に順次運用を離脱し廃車になりました。
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京急1000形(初代は、私の持っているNゲージ模型の中で好きな車両の一つですが、京急1000形が塗り替えられて北総7150形として北総線の線路を走っているのを見たとき、とても懐かしく思い、
模型のコレクションに加えたいと思っていました。
そんな折、ネットオークションで4両編成の7150形電車の模型を見つけ、迷わず購入することにしたのです。
「クロスポイント 北総開発キット組立て品」となっていますが、「クロスポイント」は「グリーンマックス」のオリジナルブランドなので、グリーンマックス製なのでしょう。
この模型には動力は付いていなかったのですが、同じくネットオークションで「グリーンマックス(5606)DT24 18m級車両用」という動力ユニットを見つけたので、併せて購入して取り付けました。
動力ユニットのサイズが多少大きくてそのままでは取り付けられず、車体と動力ユニットの両方を削ることが必要でしたが、何とか取り付けることができました。
「グリーンマックス(5606)DT24 18m級車両用」は、以前、名鉄5500系に付いていたものは使い物にならなかったのですが、
今回買ったものも、最初ギクシャクした走りでしたが、少量の注油によってスムーズに動くようになりました。
グリーンマックスの動力ユニットは当たり外れがあるという評判ですが、今回はものは中古でも良く動いたので良い方でしょう。とは言えメーカーは製品管理を徹底して欲しいものです。
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Nゲージ:北総鉄道7150形電車 | |
メーカー/購入時期 | クロスポイント(北総鉄道7150形電車)、 2015年購入 |
付属設備等 | 連結部:アーノルドカプラー、先頭:ダミーカプラー |
全長・重量 | 全長:各車125mm(カプラー装着状態)、重量:80g(M車)、30g(T車) |
備考 | 7151,7152,7153(M),7154 |
北総鉄道7150形電車 奥から、 7154パンタ無し先頭車,7153パンタ付き中間車(M),7152パンタ無し中間車, 7151パンタ付き先頭車 |
グリーンマックス(5606)DT24 18m級用動力ユニット |
高架橋を渡る北総鉄道7150形電車 |
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