ヤスオウの独り言 (2005年10月) 

2005.10.31 【時代劇】 水戸黄門「湯の町守る孤独な正義(道後)」(2005/10/31放送)
2005.10.29 久しぶりにウダウダと・・・
2005.10.29 【時代劇】 義経「屋島の合戦」(2005/08/14放送)
2005.10.27 【時代劇】 大奥〜華の乱「仇の子」(2005/10/27放送)
2005.10.26 【時代劇】 水戸黄門「謎の美女の危険な賭け(高知)」(2005/10/24放送)
2005.10.25 【時代劇】 大奥〜華の乱「伏魔殿」(2005/10/20放送)
2005.10.25 どないした?タイガース
2005.10.23 【お芝居】 SHINKANSEN☆PRODUCE INOUE-KABUKI 「吉原御免状」(2005/10/23観劇, 梅田芸術劇場)
2005.10.22 【お芝居】 SHINKANSEN☆PRODUCE INOUE-KABUKI 「吉原御免状」(2005/10/22観劇, 梅田芸術劇場)
2005.10.20 今晩は、呑んで帰ってきました
2005.10.19 【お芝居】 SHINKANSEN☆PRODUCE INOUE-KABUKI 「吉原御免状」(2005/10/19観劇, 梅田芸術劇場)
2005.10.18 【時代劇】 義経「飛べ屋島へ!」(2005/08/07放送)
2005.10.17 【時代劇】 水戸黄門「対決!阿波踊り合戦(徳島)」(2005/10/17放送)
2005.10.16 マンネリ防止
2005.10.15 【時代劇】 御宿かわせみ「祝言」(2005/08/05放送)
2005.10.15 ブログとホームページの違い?
2005.10.14 【時代劇】 大奥〜華の乱「修羅場」(2005/10/13放送)
2005.10.13 【お芝居】 SHINKANSEN☆PRODUCE INOUE-KABUKI 「吉原御免状」(2005/10/13観劇, 梅田芸術劇場)
2005.10.11 着信音は「吉原御免色里」
2005.10.10 【時代劇】 水戸黄門「風雲急を告げる高松城(水戸・江戸・高松)」(2005/10/10放送)
2005.10.10 初めてのブログ
2005.10.06 携帯変えたら

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2005.10.31 21:15 水戸黄門「湯の町守る孤独な正義(道後)」(2005/10/31放送)

格さんの大喧嘩から始まった今回、面白いよ、格さん。
今回は、「正義は勝つ!」、でしたね。
たった一人の正義が、街のみんなに広がった、もう、感動モノですね。
おちかをやってた子は、よかったですわぁ〜。

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2005.10.29 23:10 久しぶりにウダウダと・・・

「義経」のビデオを視た後、そのままTVつけてたら「エンタの神様」やってました。
チャンネルが合えば、視てるんですけど、この番組、ど〜も、も一つ好きになれんのです。
その割にはみてるんですけどね。
「ど〜も、も一つ好きになれん」理由は、芸人さん達の「ネタ」を「字幕」で流すでしょ。
あれが、おいら的にはダメ。
あれって実際、どうなん?なんか視聴者も、出てる芸人さんをも「馬鹿」にしている気がして。
漫才番組なんかで、あんなんないでしょ?
もちろん、出てくる芸人さん全員が面白いわけでもなければ面白くないわけでも無いけど、芸人さん関係なく、あの「字幕」が、おいら的には引いてしまいます・・・っていうか、訳わからん。なんで、「ネタ」を「字幕」で出すのん?正直、目障り。
そんな中でね、先週の放送視てへんから知らんねんけど、「クワバタオハラ」のネタ、あれは「字幕」になってへん、ってこうことは、マジアドリブなん?
なんか、謝罪してたけど、「?」ですわ。それに対して拍手してるお客さんもどうよ?
・・・って、う〜ん、やっぱり、おいら関西人なんかなぁ、「お笑い」に対しては、厳しいかも。
なんやかんやいうても「エンタの神様」、日テレ、出てくる以上は、ある程度「面白い」って認められた(誰にか、はわからんけど)芸人さんたちやとおもうんですけど、正直「ネタ」で「クスリ」とも笑わんときもあるもんなぁ〜
ま、そんな中で、「魔邪」は、面白い・・・面白「かった」かな?最近ネタに苦しんでそうな気がする。多分、毎週毎週新ネタ準備せなあかんのでしょうね?マジ、苦しそう。
若手なんで、ネタは次から次へと作っていかなあかんのでしょうけど、視てて辛そう。
(魔邪は、プロレス好きのおいらとしては、ネタ後のポーズが「ツボ」なんですけどね。)
そのあたりも、この「エンタの神様」って番組の、おかしな所で。
「エンタの神様」は、おいらが視る限りでは「お笑い」を知らん人が作ってるって、そんな気がしてならないです。
この番組が「お笑いブーム」の一翼担ってるってのが、レベルの低さを感じてしまいます。
「空前のお笑いブーム」って・・・魔邪風にいうと「空前のお笑いブーム?ハァ?」って感じ。
四半世紀前の「漫才ブーム」を知ってるおいらにとっては。

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2005.10.29 22:25 義経「屋島の合戦」(2005/08/14放送)

今回は、「屋島」で、有名な那須与一が扇を射落とすシーンですよね。
(実際あのシーン、弦を引き絞って、放つところは、じっくりじっくり、目が離せない、離させない作りでしたね。)
って、思ってたし、実際、そこでの能子がね。
視てるのが2ヶ月遅れなんで、知人に「あの回の後藤真希ちゃん、よかったよ。」って聞いてたので、期待してました。
で、実際、与一が今井翼君使ぃいの、平家の今後を占わせぇの・・・何より、海(川?)を隔てた、義経・能子の対面が涙をそそりました・・・

ってな感じの回、前半でクライマックスと思ってたら、後半がぁぁぁぁ!
後半は、涙がボロボロ、たまりませんでした。
継信、奥州平泉からずっと付き従ってきた郎党。母常磐、義理の父清盛以外で初めてやないでしょうか、自分にとって大切な人の「死」って。
継信も、いいよねぇ〜。最後の最後、息を引き取る瞬間まで義経に付き従っていく、ってのが。
屋島の合戦は、辛い合戦でした。

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2005.10.27 24:10 大奥〜華の乱「仇の子」(2005/10/27放送)

面白くなってきましたよ、どんどん。
今回のシリーズね、「大奥総取締」が出てこうへんなぁ、って思ってたんです。
最初のシリーズでは浅野ゆう子さん扮する瀧山、前のシリーズでは最初の大奥総取締・松下由樹さん扮する春日局。
で、今回はおらへんの?って思ってたら・・・面白いキャラクターが出てきましたね。常磐井の局=右衛門佐。
それを呼ぶ決心をした、安子・・・強くなっていきそうです。
大奥って、形だけ強い「男達」と比較して、本当に「心根の、芯の強い」女たちが描かれてるのが面白いです。
いやぁ、過去2回のシリーズ同様、ハマります。

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2005.10.26 24:30 水戸黄門「謎の美女の危険な賭け(高知)」(2005/10/24放送)

「浦奉行」やったんですね。「裏奉行」やと、途中まで思ってた。
おしま夫婦もよかったんですけど、おいら個人的には、おさとにやられましたね。
途中のCM前の、隠してることをツイうっかり、って所が、可愛くて。
そして、可愛いと言えば、アキちゃんも。
んな中、今回のシリーズの敵、「闇の布袋」の一味・・・シリーズ最初は楽しみにしてたんですけど、弱っちすぎ。
それに、やっぱり・・・今回のおしま、おさとはよかったのに、桔梗がやっぱり、お芝居が・・・

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2005.10.25 24:30 大奥〜華の乱「伏魔殿」(2005/10/20放送)

先週と違って今週は、最初から面白かった〜。もうすでに、「やっぱり大奥は面白いねっ」となってます。
なんかたった2回視た限りでは、女同士の争いが、一番激しそうですが、そこがまた、この「大奥」の面白いところ。
という一方で、安子と成住の再会&別れのシーンは、涙ポロポロでした。
心中、差し違えようとして、ホントにそうなりかけてたのに、運命というのはなんて残酷なんでしょ、安子に子ができてしまうなんてぇ〜。
・・・で、別れに際して、安子に「強くなれ」って成住もまた、かっこいいよぉ〜。
予告編で、第一話で出てきた高岡早希ちゃんが早くも大奥に召し出されるっぽいし、染子も上様の目にとまるっぽいし、ちょっと今までの大奥とは違った面白さ、「女の戦い」になりそうですね。

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2005.10.25 23:15 どないした?タイガース

・・・って、言いたくなりますよね。
セ・リーグ覇者なんですから、頑張ってくれぇ〜。
野球ネタを書くのは久しぶり、ほとんど触れること無いんですけど(っていうのもね、ジャイアンツファンのおいらにとって、松井選手が抜けた翌年から、シーズン最後まで、持たない・・・)
やっぱりね、プレーオフを戦ってきて、試合勘が鈍ってない、ってことなんでしょうか?
去年もせやったけど、プレーオフを2つ戦い抜いてきたチームが、最後まで行ってしまいました・・・あ、今年は未だ決まってませんが。
セ・リーグ、プレーオフせんでええから、試合数を増やして、シーズンの延長で日本シリーズに乗り込めるようにした方が、ええんちゃうやろか?

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2005.10.23 21:00 SHINKANSEN☆PRODUCE INOUE-KABUKI 「吉原御免状」(2005/10/23観劇, 梅田芸術劇場)

今日はいよいよ千秋楽、この「吉原御免状」を生で観ることができるのも、今日一日、となりました。
席は3階上手のテラス、張り出した部分。
だったので、「どうかなぁ〜?」って思ってたんですけど、心配はいりませんでした。
確かにね、観切れてしまう部分もあるんですけど、そんなの関係なし、3階に居ても、このお芝居にはどんどん引きずり込まれていきました。ほんとにね、凄いお芝居だったと思います。
これまでに何度か書いたことあるんですけど、この「吉原御免状」の原作は、それまで「本嫌い」だったおいらを「本好き」にさせた、おいらにとっては思い入れの深い「本」なんです(それを考えると、今から十年近く前でしたけど、この本を薦めてくれた知人には感謝してたですが、今回お芝居になったことで、余計に感謝!です。)
でね、やっぱり、原作のもつ「イメージ」というか、「世界観」が、本当に、「見事」に再現されてるのが、ホンマ素晴らしいです。
これまでにこの「独り言」で書いてきたシーンもそうですけど、やっぱり、改めてラストシーンに触れたい!
誠一郎の心が凍てついて、その凍てついた心を解き放つ、あのラスト・・・もう、原作の料理の仕方が見事、お見事!
それにはね、そこに至までの勝山=松雪泰子ちゃん、高尾=京野ことみちゃん、そして何より、誠一郎=堤真一さんのお芝居が、素晴らしいから、でしょうね・・・なんか「素晴らしい」を連発しすぎてるけど。
そして、その3人を取り巻く吉原の面々、中でも幻斎=おひょいさん(藤村俊二さん)、十郎左衛門=梶原善さんも、ホントに台詞が「ビシッ」と決まってて、心に響くいくつもの台詞が、ストレートに伝わってきました。
そうそう、今日は桔梗=中谷さとみちゃんは、あの「お歯黒どぶ」のシーンで、とうとう「かい〜の(間寛平さんのギャグ)をやってましたね。

まぁ、兎に角!今回の「吉原御免状」には、見事にやられましたぁ〜。
東京初日に感じた「これ、絶対ハマるわ」という予感は、正しかったですね。
それにしても、ここまでね、面白い、素晴らしいお芝居になるとは・・・もう、またまた「素晴らしい」「凄い」、です。
大阪はわずかに10日間でしたけど、ほんと、楽しめた10日間でした〜!
ありがとう、劇団☆新感線!

あ、ところで今回。「いのうえ歌舞伎新章」、「大人の劇団☆新感線」ってことで、イメージがこれまでと変わった部分が大きかったんですが、それでもやっぱり「劇団☆新感線」って思わされたのは、音・照明・殺陣、そしてなにより、おいらが劇団☆新感線の好きな要素ので大きな部分を占めてる「舞台を走り回る」。
今までの劇団☆新感線の魅力は残しながら、新しい境地を開いていこうとしている劇団☆新感線、その今後に改めて期待大、です。
そして・・・いつも思ってて、でも、最近の「観劇レビュー」では書いてなかったけど、今回、改めて書きます。
役者さんだけでなく、お芝居に関わった、全てのスタッフさん、「ありがとう〜!」って。
そして、原作者、隆慶一郎氏にも!

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2005.10.22 25:30 SHINKANSEN☆PRODUCE INOUE-KABUKI 「吉原御免状」(2005/10/22観劇, 梅田芸術劇場)

気がついたら、3日連ちゃんで、呑んでます。
でもね、今日のお酒はやっぱり、日頃よりも美味しかった、というのは・・・「吉原御免状」観終わって、知人と呑んだからでしょ。
東京から来てたR姐さんと、そのお友達と呑んでました。

今日もね、やっぱり、面白いかったです。明日も観ますが、呑んで帰ってまでも、やっぱり「面白かった」ってことを書きたい!、って思わされるお芝居ですよ、ホント。
ホンマのところはね、東京初日始まるまでは、期待は大きいながらも、期待度「?」な部分もあったんですよ。
劇団☆新感線のね、いのうえさん、中島さんが「隆慶一郎」氏をリスペクトしてるのは、ファンなら結構知ってる話やと思うんですわ。
で、ね。「リスペクト」してるが故に、所謂「肩に力が入りすぎて」、結果「う〜ん・・・」ってことがあるかも、って心配・懸念はあったんですよ、おいら的に。
心配・懸念しつつ、でも、百点満点の百点のお芝居にはなってると思ってたんですけど、いつもように、「百点満点の二百点、三百点、五百点、千点・・・は、ちょっと今回は無いかな」って。
おいらが原作も読んでるだけに、余計に、ね。
ところが、ほんと、見事に、ホント、見事に!ですわ。もう、「最高」な仕上がりの舞台ですよね。
今、この時点で心残りなのは・・・明日でお終いなんやぁ〜(ToT)、ってことだけすわ。

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2005.10.20 25:10 今晩は、呑んで帰ってきました

今日は、会社の上司と飲んで帰ってきました。
なわけで、酔ってますぅ〜。その上、帰ってメールチェックしたら、初めてブログに「まともな(アダルト関係や出会い系でない)」トラックバックがあって、ええ気分、です。
と、書きながら、まだ「トラックバック」が、ようわかってへんのですけど(^^;)

で、ですね。飲んでた中の話題から、隆慶一郎氏の「死ぬことと見つけたり」の中の、心打たれた言葉を思い出してました。
これも、また、たまたまの偶然か?吉原週間に!
「死ぬことと見つけたり」に出てくる、エリート(でも、根は凄くええ奴なんですわ、隆慶一郎ワールドを体現してる一人ですね)の中野求間が、上役に言われる台詞があって。
その前の背景はと言うと、求間の下役、これが決して無能ではなかったと思うんですけど、求間からすると、物足りない。いっそ、自分でその下役の仕事までやってしまった方が、早くかつ上手く片付く、と。で、求間は実際、そうしてしまうんですね。それも、そうすることで、自分の寝る時間が惜しまれるような状況になっても。
そんななかで、求間が言われるんです、上役に。「楽をするな。」って。
実際求間はね、自分で片を付けてしまうが故に、人の二倍も三倍も働いてるんですよ。決して、「手を抜いてる」訳ではない。でも、「楽をするな」、と。
これね、確かに下役の者に仕事をさせる方が、自分がやってしまうより、ずっと段取りも悪いし、効率も悪い、でも、その下役を導いていくことが、求間に求められてることなんですね。
なので、「下役を指導して、下役に一人前の仕事をさせるのは、手間暇かかるし、おまえ(求間)がやったほうが、よっぽど、見た目上手くいくだろう。でも、それは、『下役を指導する』より『自分が片を付ける』という、楽な道を選んでるだけだ。」って。
この部分がね、結構、胸に「グサッ」と突き刺さったんですねぇ〜。
隆慶一郎氏というと、今回の「吉原御免状」や「影武者徳川家康」「一夢庵風流記(「花の慶次」の原作)」が有名ですけど、この「死ぬことと見つけたり」も、やぁ〜っぱり、お奨めです・・・これまた残念ながら、未完ですけど(ToT)

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2005.10.19 23:55 SHINKANSEN☆PRODUCE INOUE-KABUKI 「吉原御免状」(2005/10/19観劇, 梅田芸術劇場)

うん、何度観ても、何度観ても、面白いし、凄いっ、です。
今回は、中央通路よりもちょっとだけ後ろですが、ど正面。お芝居を観るということでは、かなりいい席でした。
で、改めて、照明の美しさが目にとまりました。ほんとに、凄くキレイ。舞台を盛り上げる照明もキレイなら、舞台転換の時の照明も、とてもよいし。
それと、色んなところで書かれているようですけど、正面から観て改めてわかったのが、今回の回り舞台の使い方の素晴らしさ。
やっぱり、凄いね、いのうえさんの演出はっ!という感じ。

これまで、客演の堤真一さん、松雪泰子ちゃん、京野ことみちゃんのことはチラッと書きましたが、今回は、劇団員の中から、この舞台で特に印象に残った人を何人か。
まずはやっぱり、おいらの大好きな中谷さとみちゃん。東京の初日とはうって変わって、はじけてます(*^_^*)
いつものおいらの印象では、コミカルや役やシーンであろうが、シリアスなシーンであろうが、瞬間瞬間の表情が凄く好きだったんですけど、今回は「表情」よりも、「動き」が・・・はじけすぎ~\(^o^)/~
吉原の一見「地獄」といわれるシーンでの桔梗役も、「昔を生きる」シーンでの道々の輩での役も、どちらも動き満載で、大好きです。
ところで、この2つのシーン、おいらとても好きなんです。
堤さんと古田さんの殺陣や、五兵衛風呂での勝山の最後のシーン、ラストで誠一郎を吉原の女たちが引き留めるシーンといった見所はもちろん、素晴らしいし好きなんですけど、上で書いた2つのシーン、なんとも言えず、しみじみと、何か胸に「ジーン」と来るんです。
ほんと、いいシーンなんですよねぇ〜。なのでこのシーンでは、、何故か泣かされそうになってしまいます。
それと、「昔を生きる」シーンで流れる「傀儡子踊り」って曲(カーテンコールでも使われてますが)、この曲がまたこのシーンを盛り上げてるし、おいらが思うに「隆慶一郎ワールド」をシーン・曲共に、凄く再現してるなぁ〜って。
次に、やっぱり古田新太さん。柳生義仙も、向坂甚内も、どちらも「悪」の魅力満載で、カッコイイ。
最後の殺陣で誠一郎を言葉で追いつめるシーンなんか、鳥肌モノです。
最初の「飴屋」も、面白いですけど。
それから、耳助役の河野まさとさん。今回、いつもの「腹黒」アテ書きと違って、凄くいい役で、役所としても、重要なポジションです。
「髑髏城の七人」の三五もそうでしたけど、今回の耳助は、おいら個人的には、今までで、「役として」だけでなく、一番いいです。
そして、柳生宗冬役の橋本じゅんさん。「素晴らしい〜」です、ハッキリ言って。
「いつもの劇団☆新感線でのお笑い持って行く」ってのが一切無いんですけど、宗冬を演じきってるって感じがします。
観ててね、ホントに宗冬の苦悩が、そんな中でラストの殺陣が終わった後なんか、何か弟想いな部分も伝わってきて、こんなじゅんさんも素敵です。

気がつけば、もう今週末には千秋楽を迎えてしまうんですねぇ〜。
またDVDが出たり、ゲキXシネになったりすると思うんですけど、生で観られるのは後2回。
今回、元々大好きだった原作「吉原御免状」なだけに、ホントハマってます。これまで観てきた劇団☆新感線の中でも、好きな作品ランキング上位作品です。
この週末、思いっきり楽しんできます〜!

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2005.10.17 24:25 義経「飛べ屋島へ!」(2005/08/07放送)

佐藤兄弟(今回は継信)、梶原景季。それに、嵐の夜に船出する、豪の船乗りたち(次郎も含めて)。
いいですねぇ〜、男気があって。
そしてまた一人、郎党が加わりました。熊こと鷲尾三郎。
そんときの、まごめの口上もかっこよかったぁ〜!
やっぱり、最後の船出のシーンがゾクゾクしましたよ。
予告編視てたら、屋島と言えば・・・のシーンでしたね、次回が楽しみ。

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2005.10.17 23:30 水戸黄門「対決!阿波踊り合戦(徳島)」(2005/10/17放送)

小町連は、キャピキャピ娘でした・・・お信乃、おりんの二人は可愛いかったけど、お芝居の方は・・・う〜ん、でした。
闇の布袋が絡んできたシーンが結構面白く思った・・・ってことは、やっぱりこのシリーズ、あの悪い軍団との絡みが面白いんでしょうね。なので、原史奈ちゃんにはもうちょっと頑張って欲しいです・・・
エンディングがね、あれだけ大勢の人が集まってのエンディングってのが、珍しいのはあったんですけど、なんか凄く好きでした。
ところで、今回のお父つぁん、よかった〜
猪尾屋惣兵衛、松山政路さん。名前も知らんかったし、今まで視たこと有るのか無いのかも覚えてないんですけど、凄くよかったです。

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2005.10.16 21:00 マンネリ防止

ここ数年ね、仕事が忙しかったりして、どうしても、ホームページの更新がサボリがち。
以前はねぇ、いろんな見ず知らずの人が訪れてくれてるってのが、新鮮でもあり励みにもなって、マメに更新してたんですけど。
トップページに設けてる「カウンタ」、アクセス数って、あまり気にしてないけど、でもやっぱりアクセス数が多いと、励みになるのも事実でして。
でも、「慣れ」って怖いですねぇ〜。
「慣れ」だけが理由ではないんですけど。仕事が忙しいというのも一つの理由ではあるんですけど、忙しくなかっても、仕事がつまらないとか、仕事に何か行き詰まってる・・・というか、なんか色々不満が合ったり何かすると、モチベーションが下がって。
で、モチベーション下がると、生活自体が、よりいっそう「ダラダラ」してしまって、ホームページの更新なんかもサボってしまったりするんですねぇ〜。
ま、そんな中ね、まだまだ手探り状態ですけど、「ブログ」という新しいモノに手を出すと、新鮮さがあって、「よっしゃ、更新しようかな。」って気になるんですねぇ〜、単純な性格なんで。
ええ「マンネリ防止」を見つけたなぁ〜、って感じです。

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2005.10.15 21:40 御宿かわせみ「祝言」(2005/08/05放送)

やっと、やっと、視れました。
録り貯めが多くてなかなか辿り着けなかったけど、今回の「御宿かわせみ 第三章」始まったときから、待ちに待った、るいと東吾の祝言です。
もう、始まった所から最後まで、ずぅ〜っと、ずぅ〜っと、40分、泣きっぱなしでした〜
こんなに、みんなから愛され、祝福されたこの二人。それにね、ここに辿り着くまで、本当に長かったし。
・・・とかなんとか、色々書きたいけど、何かごちゃごちゃ書くよりも、ほんと、もう、涙々で、十分でしょ?

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2005.10.15 19:30 ブログとホームページの違い?

ブログの方も、色々わかってきました。
1日に1度しか記事の書き込みでけへんのかな、って心配してましたけど、そんなこともなく。
また、デザインも、色々設定をいじって、この「ヤスオウの館」と、ほぼ同カラーイメージにできました。「センス」とか、何やかやは目を瞑って(「つぶって」って、こんな漢字なんですね、変換して初めて知った・・・)、このカラーイメージで統一しておくと、「ヤスオウの館」を訪れてくれた人に、すぐに「あっ」って気付いてもらえる可能性が高いから、どうしても、それにこれから先も、このカラーイメージは、変えません!

さてさて、元々ね、ホームページやってて、でそん中でこういう「独り言」みたいな「日記」風コーナーを持ってたり、「直訴だ!目安箱」みたいな「掲示板」を持ってたり、「LINK長屋」みたいな「Link集」を持ってたりすると、「ブログとホームページって、どうちゃうねん?」って思ってたんですけど、ちょっとわかってきました。
分かり方が「いやぁ〜な」感じでわからされたんですけど。
「ブログ」の場合、自分の書いた記事に直接「コメント」や「トラックバック」を書き込めるんで、その辺が「日記」「掲示板」とはちょっと違いますね。まぁ、「日記」は作り方次第で「ブログ」みたいにはできるんですけど、そこまでしようと思うと、普通のhtmlだけでなく、プログラムを組まんならんので、面倒といや面倒ですわな。
その「コメント」「トラックバック」が「ブログ」の、一番の特徴かもしれません。
あ、それよりも、ホームページを開設するよりも、よぅ〜っぽど手続き簡単なことの方が、特徴なのかな?
でもまぁ、その一方で、元の「日記」のような記事が無い限り、「コメント」「トラックバック」できない、つまり訪れた人が自分主体で自分からコメントを書き込めない、というのが「掲示板」との違いですかね。
なので、「掲示板」は、今色々変えようと考えてるんですけど、今後も無くすことは多分無いと思います。
この「独り言」は、年内中には「ブログ」に変えてしまうと思います。
ところで「ブログ」は、まだ「コメント」はぜぇ〜んぜん無い、のですけど、今日初めて「トラックバック」があって、それで「あぁ、こういったことが、普通のホームページの日記とは違うんやなぁ。」ってわからされました・・・が、そのトラックバックは、すぐに削除!しました。
昨日のね、「大奥」に関するトラックバックやったんやけど、辿ったら、アダルトページやった・・・(−_−;)
こういう所が、ちょっと怖いですね。
「トラックバック」や「コメント」を止めてしまう、という設定もあるんですけど、そうするとおいら的には「ブログ」やのうて、この「独り言」今の形式のままでええ訳やし、ねぇ。

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2005.10.14 25:15 大奥〜華の乱「修羅場」(2005/10/13放送)

「水戸黄門」に続いて、録り貯めもあるけど、新しいモノをだけは、追いかけていこうかな・・・ってのもあるんですけど、やっぱり「大奥」ですからね。
これはもう、過去2シリーズ面白かったから、視ないと、ね。
今回は、五代将軍綱吉公、あの「忠臣蔵」のちょっと前の頃ですね。
牧野家の阿久里、安子。柳沢家の染子。その他、桂昌院、隆光。う〜ん、いろんな人の「忠臣蔵」小説読んでるからね、忠臣蔵好きのおいらには、知ってる名前が多い。
安子役の内山理名ちゃんは、大河「武蔵」から結構好きで、今回も楽しみにしてます。
で、今回の「大奥〜華の乱」。最初の方は正直、つまんなかったけど、中盤からだんだん面白くなってきて、最後はもう、「来週早く視たいよ〜」って思いましたよ、やっぱり「大奥」面白いわぁ〜。

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2005.10.13 23:55 SHINKANSEN☆PRODUCE INOUE-KABUKI 「吉原御免状」(2005/10/13観劇, 梅田芸術劇場)

凄いねっ!
ホントに、凄いっ!と思いました。もう、どんどんどんどん、ぐんぐんぐんぐん、お芝居に引き込まれていってました。
東京初日に観た時に感じた、「違和感」「ぎこちなさ」は、今日は全く感じませんでしたし、その時思った通り、この「吉原御免状」、おもいっきりハマりますわ、おいらは。
初日においら的にインパクトが弱かった松雪泰子ちゃんも、京野ことみちゃんも、今日はしっかり印象残ってます。
もちろん、松永誠一郎こと堤真一さんも。
音楽もねぇ、たまりませんわ〜。そして、これはこれまでの劇団☆新感線もそうでしたけど、ほんといいタイミングで、いい音量で、いい曲が流れて。効果音も照明も、なんか全て「最高〜!」
一幕ラストとね、二幕ラスト。特にラストはたまりませんでしたわ。
おしゃぶの「私たちではだめですか?」ってとこが最高でした、涙出てしまいました。
エンディングの山桜、東京初日に観たときには気付いてませんでしたけど、あれもいいですねぇ〜。

あと、3回(来週の水曜日、土曜日、そして千秋楽)観ますが、もう、滅茶苦茶楽しみです。
お仕事が忙しくなかったらなぁ〜、もっと観たいって、追加で観に行きたくなってます。
また、観たら、当然感想を書きます〜。

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2005.10.11 24:55 着信音は「吉原御免色里」

6日の独り言で、「700isは対応してへんのね」って書いてたサイト、その後アクセスしてみたら、700is対応してましたぁ〜。
で、早速ダウンロードして、今のおいらの着信音は「吉原御免色里」です。
・・・というわけで、いよいよ明後日から、「吉原御免状」は大阪公演ですねぇ〜。
初日、仕事切り上げて、18時・・・間に合うかな?

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2005.10.10 23:10 水戸黄門「風雲急を告げる高松城(水戸・江戸・高松)」(2005/10/10放送)

「義経」「銭形平次」「御宿かわせみ」は、まだ録画しっぱなしで視てないのが貯まってるんですけど、ひとまず新しく始まった「水戸黄門」だけは、追いかけていこうかな、と。

さてさて、派手に始まりましたご老公の新しい旅。いきなり水戸→江戸→高松、と大移動。
初回スペシャルらしく、夜叉王丸も出てくるわ、八重さんの加賀屋の別当は爆破されるわ、見所満載でした。
夜叉王丸は、敵ではなくなったものの、味方になった訳でもないのね。
でも、アキちゃんのピンチには駆けつけるところが、かっこいいですな。
今回のシリーズは、「闇の布袋」って、悪の集団が出てきて、サブストーリー的にも楽しめそう。

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2005.10.10 20:20 初めてのブログ

ブログを始めてみました。
ホームページの「ヤスオウの独り言」と、しばらくは平行で使ってみたいと思います。
デザインが上手く変更できたり、ホームページとのリンクが上手くいくようになったら、「独り言」はブログにしてしまおうかな〜。

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2005.10.06 21:45 携帯変えたら

先月頭から、携帯が調子悪くて(というか、故障に近い)、とうとう買い換えました。
最初は「番号変わる」「携帯アドレス変わる」というのが面倒やから、機種変更を、って考えてたんですけど、電気屋さんでは「機種変更は、故障してたらできません。」って言われて。
ま、結局、機種変更より、新しく買い換えた方が、「阪神優勝セール」のおかげで安かったから、よかってんけど。
(わずかの差で優勝逃したんやったら、「阪神優勝セール」には便乗したないわっ!て気持ちもあったんでしょけど、今年は、ねぇ〜。あ、そういや、原さん復帰ですね。)
電話帳は移行でけたんで、まぁ、何より。
ただね、見当違いやったんが、「劇団☆新感線」の公式HPのニュースに載ってた、着うたが取れないこと・・・
FOMAやったら大丈夫や思うてたら、おいらの新しい機種700isは対応してへんのね・・・(−_−;)
今の「吉原御免状」なんかもアップされてるのに・・・残念ですわぁ〜
「夢桜」とか「轟天」とかは、他のサイト(演ぶのサイト)から取れたんですけど、ねぇ。
ま、それは兎も角! 一応、「SE」って職業なんですけど、携帯変わったら、使い方に四苦八苦、ちょっと恥ずかしいかも。
前の機種と操作方法がちょこちょこ違う(特にメールなんか打つ時の漢字変換のやりかた)んで、戸惑いまくり。
マナーモードの設定も、前の機種よりいろんなことがでけるんやけど、かえって単純にマナーモードにする方法が・・・こんで正しいのやら間違ってるのやら、ようわからん〜。
う〜ん、ホントに「SE」って言われそう・・・っていうか、言われてるしっ!

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