昔、日本にもたくさんの軍艦がありました。

島国日本にとっては、海軍は戦争する上で重要だったようです。
外国へ侵攻するには海を渡らなきゃなんないもんね。。。
実際、陸軍より兵器が優れているように思います。

大戦中日本の造船技術はそうとうなものがあったようですが、悲しいかな、工業力や資源、それと軍部指導者にめぐまれていなかったため、戦争末期にはほとんど喪失し、中にはただの「浮かぶ鉄のかたまり」状態で終戦を迎えたものもありました。
そんな、悲しくも美しい「船」たちのおはなしです・・・。

自分の知っている事だけを書き綴ってみました。
この他、船のエピソード等知ってる方、また、記事に誤りがあると思われる方、メールいただければ幸いです。
                  narce@mui.biglobe.ne.jp 
            今までに情報を寄せて頂いた方々、ありがとうございます。          

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戦艦  航空母艦  巡洋艦  潜水母艦  水上機母艦  駆逐艦  潜水艦  その他


戦艦(BATTLE SHIP)

太平洋戦争開戦までは、海戦の主役でした。
巨大な大砲と、厚い装甲を身に纏った「浮かべる城」です。
当時、戦艦を何隻持っているかで海軍力を比較するほどでした。
しかし、航空母艦の実用化によりその巨体はもてあまされてしまいます。
今日の各国海軍ではあまり見かけられない艦種です。

日本の戦艦の名前は、古い国名からつけられていました。

金剛型  金剛・比叡・霧島・榛名
       元はイギリスから輸入した戦艦です。
       この型は、元々巡洋戦艦として造られたので「山」の名前がついてます。
       速度が30ノットも出る高速な戦艦です。
            主砲:36センチ連装砲

扶桑型  扶桑・山城
       扶桑とは日本の別名だそうです。山城は今の京都府南部です。
       ひょろっとした艦橋が特徴的です。
            主砲:36センチ連装砲6基12門

伊勢型  伊勢・日向
       扶桑改型として計画された型です。後に両艦とも水上機22機を搭載できる
       「航空戦艦」に改装されましたが、戦況悪化のため搭載機の無いまま戦闘
       へ狩り出されました。
            主砲:36センチ連装砲6基12門(改装後4基8門)

長門型  長門・陸奥
       40センチ砲搭載。大和完成までは最強の船でした。
       陸奥は柱島に碇泊中謎の爆発を起こして着底。長門は終戦後アメリカ軍に
       接収され、原爆実験に使われました。
            主砲:40センチ連装砲4基8門

大和型  大和・武蔵
       46センチ砲搭載の世界最大の戦艦です。64,000トンもあります。が、これほどの兵装で64,000トンに収まった
       のは日本海軍の技術力あってこそだそうです。
       武蔵がレイテ海戦の際、「おとり」になる様船体を白く塗っていたのは有名。
       大和は米軍の上陸した沖縄への航行中撃沈されました。
            主砲:46センチ三連装砲3基9門

他に、紀伊型(50センチ砲搭載!)なんてのが計画されていたようですが、実現されませんでした。

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航空母艦(AIRCRAFT CARRIER)

「くうぼ」と呼ばれているのはこの船です。
英語だと「飛行機を運ぶもの」ですが、日本語では「飛行機の母なる船」です!
船自体の装甲・兵装は戦艦に劣りますが、たくさんの飛行機を搭載していて、航空戦力で戦います。
飛行機を飛ばすために高速で航行できるものが多いです。
今日の海軍力の中心になってますね。

日本の航空母艦は、戦時中にその重要性を発揮してきたこともあって、他艦種から改造されたものが少なくありません。中には豪華客船から改造されたものまであります。。。よって、名前が改造前の艦名のままだったりして統一制がないです。^^;;
ただ、基本的には、「鳳凰」「竜」「鳥」など、空をイメージするものから付けられているようです。

赤城型  赤城
       元は巡洋戦艦として計画されていました。
       竣工時は航空甲板が三段式でしたが、後に一段全通甲板になりました。
       日本の中心的空母でした。ハワイ奇襲時の旗艦です。
             搭載機:91機

加賀型  加賀
       こちらは、元は戦艦からの計画変更。当初、天城という赤城の同型艦を改造
       予定でしたが横須賀ドッグで関東大震災により被災したため、天城のかわり
       に加賀が空母へ改造されました。
       これも、新造時は三段空母でした。
             搭載機:90機

翔鶴型  翔鶴・瑞鶴
       最強の攻撃型空母!スタイルも精悍です。
       この型の完成後間もなくハワイ奇襲が行われました。
             搭載機:84機

蒼龍型  蒼龍
       ちょっと小さ目の中型空母。
             搭載機:72機

飛龍型  飛龍
       蒼龍の「いとこ」(笑)似てます。中型空母。
             搭載機:72機

鳳翔型  鳳翔
       なんと、世界最初の純粋空母!^^;7,000トンほどの小型艦です。
             搭載機:22機

龍驤型  龍驤
       10,000トンほどの艦に詰め込みすぎて、不都合が多かったそうです。
             搭載機:48機

大鳳型  大鳳
       日本海軍が建造した最後の大型空母。
       飛行甲板にも防御をほどこしたので、重心が高くなるのをさける為背の低い
       感じになってます。また、バランスをとるため、飛行甲板後部が中心線よりも
       ちょとずれてます。。。
       重装甲のため「不沈空母」といわれていたが、一発の魚雷によりガソリンタンクを破損し、
       気化したガソリンが艦内に充満したところで大爆発を起こして沈没しました。
       3ヶ月の短い命でした・・・。
       日本の空母でハリケーン・バウのスタイルは、この船だけでした。
             搭載機:53機

信濃型  信濃
       なんとこれは、大和型戦艦からの計画変更によってできた超大型空母。
       下半分は大和と同じです。
       竣工後、各種調整等を待ちきれない軍部が、不完全なまま横須賀から呉へ
       回航させ、途中、潮の岬沖でアメリカ潜水艦により撃沈されました。
       竣工後10日間の命でした。調整・乗員訓練ができてなかった為の短命です。
             搭載機:47機

瑞鳳型  瑞鳳・祥鳳
       潜水母艦(潜水艦の修理・補給をする船)からの改造艦。
       祥鳳は、最初に沈没した空母です。
             搭載機:30機

龍鳳型  龍鳳
       これも潜水母艦からの改造。
       当初のディーゼル機関が、あまり性能が良くなかったため一般的な蒸気ター
       ビンに載せ替えましたが、この作業に1年もかかってます。。。
       (せっかく空母に改装する前提で造ってたのにねぇ。)
              搭載機:31機

千歳型  千歳・千代田
       水上機母艦から改造されました。元々空母へ改造する計画だったそうです。
              搭載機:30機

飛鷹型  飛鷹・準鷹
       日本郵船で客船として建造されていた船(出雲丸・橿原丸)を途中改造。
       改造空母としては大型で、正規空母なみに飛行機を搭載できました。
       後に「大鳳」「信濃」で採用される、艦橋と煙突を一体にしたスタイルです。
       煙突は、甲板の気流を乱さぬ様に外側へ26°傾いています。
              搭載機:53機

大鷹型  大鷹・冲鷹・雲鷹
       これまた、日本郵船の客船(春日丸・新田丸・八幡丸)からの改造版です。
       大鷹は改造後もしばらくは「春日丸」のままでした。
       客船改造艦は速度が遅く防御も弱かったので、輸送船団の護衛や、広い
       飛行甲板や格納庫を利用した物資・飛行機の輸送に使われました。
                                 ↑ まさに「CARRIER」。。。^^;;
              搭載機:21機

海鷹型  海鷹
       大阪商船の客船(あるぜんちな丸)から改造されました。。
              搭載機:24機

神鷹型  神鷹
       来日中のドイツの客船シャルンホルスト号を改造したもの。
       ・・・、なんか、何でもありって感じだねぇ。。^^;;;
       ドイツ製の機関を日本軍は扱いきれず、日本製に載せ替えたそうです。。。

雲龍型  雲龍・天城・葛城・置笠・阿蘇・生駒
       終戦まじかに建造されたので搭載すべき飛行機もなく実戦参加なし、または、
       未完成でした。。
       飛龍型を改良した型です。
              搭載機:63機

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巡洋(CRUISER)

巡洋艦は、重巡洋艦(一等巡洋艦)と軽巡洋艦(二等巡洋艦)があります。
主砲が20センチ砲以上のものを重巡洋艦と呼んでいたようです。
戦艦よりは小型で兵装も劣りますが、その分高速で、魚雷・爆雷も搭載してました。

重巡洋艦は山の名前、軽巡洋艦は川の名前が付けられました。
古鷹型  古鷹・加古
       加古は元々は軽巡洋艦として計画されたので、川の名前がついてます。
       後に、青葉型と同様に改装されました。

青葉型  青葉・衣笠
       古鷹型の改良版。

妙高型  妙高・那智・足柄・羽黒

高雄型  高雄・愛宕・鳥海・摩耶
       巨大な艦橋が特徴。その姿は「カバが泳いでいる」様だったとか。
       妙高型の改良版。

最上型  最上・三隈・鈴谷・熊野
       軽巡洋艦として計画されましたが、軍縮条約期限切れを見越して重巡洋艦と同じ兵装
       にされました。
       種別は軽巡洋艦のままだった様です。
       このうち、最上は水上機11機搭載可能な「航空巡洋艦」に改装されました。

利根型  利根・筑摩
       これまた、軽巡洋艦を重巡洋艦なみの兵装にしてあります。
       最上型5・6番艦として計画されてましたが、最上型の復元性などを見直して
       別の型として誕生しました。
       主砲塔を前部に集中配置し、後部に水上機を6機搭載できます。

天龍型  天龍・龍田
       3本煙突がかっこいい(?)。けっこう旧式・・・。

球磨型  球磨・多摩・北上・大井・木曽
       天龍型よりちょっと大き目の5,500トン級。
       それでもやっぱり3本エントツ・・・。
       後に、北上と大井は重雷装艦(4連装発射管10基)に改装されました。

長良型  長良・五十鈴・名取・由良・鬼怒・阿武隈
       球磨型の改良版。
       まだまだ、3本エントツ・・・。^^;
       後に、五十鈴は防空巡洋艦として対空兵器を増強されました。
       5500トン級。

川内型  川内・神通・那珂
       この型は上3っつの改良版ですが煙突が4本になってます。^^;
       4本目の煙突は重油不足の為に設けられた石炭ボイラー用です。
       5500トン級。

夕張型  夕張
       3,000トンほどの小型艦に集約された技術は世界の注目でした。

阿賀野型  阿賀野・能代・矢矧・酒匂
        天龍型や長良型の後継艦として計画されました。
        3本煙突にくらべて、グッとスマートなデザインになってます。^^;
        ちょっと大きくなって、7,000トン級。

大淀型  大淀
       後部に水上機射出用のカタパルトと格納庫を設けてあります。
       偵察重視のスタイルですね。
       魚雷は積んでいませんでした。
       最新技術の結晶の様な艦で、特に通信機器に優れており、連合艦隊司令部が
       乗り込んだ最後の船です。

香取型  香取・鹿島・香椎
       練習用に造られましたが、潜水艦隊旗艦などもつとめました。
       速度が遅いのが難点か・・・。^^;

特設巡洋艦 (報国丸・愛国丸)
       こいつはちょっと番外的なやつです。^^;;;
       商船に軽巡洋艦程度の武装を施したもので、輸送船団攻撃に従事してました。

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潜水母艦(SUBMARINE TENDER)

    潜水艦隊の母艦として、つくられたものです。
    潜水艦への補給・修理・乗員の休養などが任務でしたので、艦自体の兵装は、
    たいしたことないです・・・。^^;

剣崎・高崎  後の空母 祥鳳・瑞鳳です。

大鯨      後の空母 龍鳳です。
          ディーゼルエンジン搭載(空母改造後は蒸気タービン)だったので、
          大きな煙突は不用でしたが、空母に改造するのを悟られないようにす
          るために、ダミーの煙突を艦体中央に立ててました。

迅鯨・長鯨  日本海軍初の新造潜水母艦でした。

もっと詳しい情報お持ちの方、narce@mui.biglobe.ne.jp まで・・・・・。^^;

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水上機母艦(SEAPLANE TENDER)

航空母艦はタイヤ付き陸上機を搭載しますが、これはフロート付き水上機を搭載します。
「軍艦」という区別に入るのはここまでです

千歳・千代田  後に空母に改造されました。
           「特殊潜航艇」と呼ばれる小型潜水艦も搭載・格納できました。
           艦体中央の構造物が、いかにも「空母に改造しますよ」って感じ。^^;

瑞穂

日進

いまいちマイナーな艦種なんで情報が少ないです。^^;

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逐艦(DESTROYER)

水雷艇を「駆逐」する船という意味らしいですが、旧海軍は艦隊戦に多用してました。
駆逐艦は意外にも「軍艦」の部類ではないんですね。
小型高速の艦艇で、主な攻撃力は魚雷と爆雷です。
小型で装甲が薄いので嵐に負けることもあったそうな。。。
「ブリキ缶」とも呼ばれていたとか・・・。^^;
とにかく、いっぱい造られてます。

駆逐艦の名前は、気象状況・暦・四季・植物などからつけられてます。
日本人的な、情緒あるネーミングですね。

一等駆逐艦 (1,000トン以上の駆逐艦)

神風型  神風・春風・疾風・追風・旗風・朝風・松風・朝凪・夕凪
(9隻)  太平洋戦争開戦時にはすでに旧式の部類でしたので、輸送船団護衛が主な
      任務でした。

峯風型  峯風・太刀風・汐風・羽風・帆風・沼風・秋風・波風・野風・夕風・澤風
(15隻)  沖風島風・灘風・矢風
       島風は最高速記録(40.7ノット)をマークしました。

睦月型  睦月・如月・弥生・卯月・皐月・水無月・文月・長月・菊月・望月・三日月
      夕月

(12隻)  以上3タイプは「ウェルデッキ」というスタイルです。
       日本のオリジナルデザインかな?

特 型  吹雪・初雪・白雪・東雲・白雲・叢雲・薄雲・敷波・綾波・磯波・浦波・天霧
(24隻) 朝霧・狭霧・夕霧・響・潮・雷・電・曙・朧・暁・漣・深雪
       この内、「深雪」は大戦前に事故で、沈没してました。
       上3つの型に比べて、圧倒的に強力な武装でした。
       生産数が多いだけあって、いろいろなタイプが造られたようです。

初春型  初春・有明・子の日・若葉・初霜・夕暮
(6隻)   1500トン級の駆逐艦。欲張りすぎた設計で、バランスが悪かったそうです。
       一番艦「初春」は試験運転の時、転覆しそうになったとか。

白露型  白露・春雨・村雨・五月雨・時雨・夕立・海風・山風・江風・涼風
(10隻)  初春型の設計を見直してより洗練させた型。1500トン級。

朝潮型  朝潮・荒潮・大潮・満潮・朝雲・峯雲・山雲・夏雲・霰・霞
(10隻)  2000トン級

陽炎型   陽炎・不知火・雪風・天津風・時津風・浜風・谷風・初風・嵐・野分・萩風
(18隻)  磯風・舞風・浦風・早潮・黒潮・親潮・夏潮
       傑作との誉れ高い2000トン級。
       「雪風」は幾多の戦闘に参加したが、いづれも被害は皆無に等しく、終戦まで
       生き残りました。「幸運の駆逐艦」とも呼ばれてます。

夕雲型  夕雲・秋雲・巻雲・風雲・長波・巻波・高波・大波・清波・玉波・涼波・藤波
(20隻)  波・浜波・沖波・岸浪・朝霜・早霜・秋霜・清霜
       2000トン級駆逐艦。陽炎型と共に「甲型」とも呼ばれてます。
       新鋭艦で、激戦に狩り出されたので、終戦時に残ったものはありません。。。

島風型  島風
(1隻)   丙型とも呼ばれます。試験的な型で姉妹艦はなし。魚雷発射管は15門!
       峯風型の初代「島風」の持つ最高速記録を更新しました。(40.9ノット)

秋月型  秋月・涼月・照月・初月・新月・若月・春月・冬月・霜月・宵月・夏月・花月
(12隻)  10センチ高射砲を8門搭載した防空駆逐艦。
       駆逐艦の中ではヘビー級で、2700トン。
       乙型とも呼ばれます

松 型   松・桜・桃・竹・梅・桑・桐・杉・槙・樅・樫・楢・柳・椿・桧・楓・欅・榧 (丁型)
(32隻)  橘・柿・樺・蔦・萩・菫・楠・初桜・楡・梨・椎・榎・雄竹・初梅 (改丁型)
       単純な艦体に最小限の装備をした「戦時急造」タイプ。
       1,200トンほどの小柄な駆逐艦で、船団護衛に活躍しました。
       大戦末期に登場したので、生き残ったものが多いです。

二等駆逐艦 (1,000トン未満の駆逐艦)

樅 型  樅・榧・楡・栗・梨・竹・柿・栂・菊・葵・萩・薄・藤・蔦・葦・菱・蓮・菫・蓬・蕨
      蓼

(21隻) 上記「松型」と同じ名前がありますが、こちらのほうが古いんですね。
      (二等駆逐艦は昭和になってからは建造されませんでした。)
       770トンと小柄で旧式なので、標的艦や哨戒艇になったものがあります。
       デザイン的には「峯風型」をそのままスケールダウンした感じ。

若竹型  若竹・呉竹・早苗・早蕨・朝顔・夕顔・芙蓉・苅萱
(8隻)  樅型の改良版ですがほとんど変わりないです。
       この型はほとんどが駆逐艦として、大戦に参戦しました。

・・・・・駆逐艦の名前を入力してると、漢字の勉強になるなぁ。。。^^;

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潜水艦(SUBMARINE)

潜水艦の名前は、「いろは+数字」です
洋上ではディーゼルエンジンで、水中ではバッテリーの電気で航行します。
バッテリーの性能が悪かったため、発生する有毒ガスが乗組員を悩ませたそうです。
水中では速度が遅く、攻撃手段も持たなかった(魚雷は水面まで浮上して使う)ため、潜航中は文字どおり息を「ひそめ」敵のソナーに脅えながら作戦を遂行しました。。。。^^;;;

 イ号(水上排水量1000トン以上)
     巡潜型 イ1など ドイツUボートの日本版。
     海大型 
     甲型 水上偵察機搭載。司令部施設ももっていた。
     乙型 甲型から、司令部施設を省いた型。
     丙型
     潜補型
     潜特型 イ400など 水上攻撃機3機搭載の「潜水空母」!
     潜高大型 イ201など 水中速度の向上を図ったタイプ。

 ロ号(水上排水量1000トン未満)
     海中型 海大型の小型版。
     中型
     小型 局地防衛用小型潜水艦。

 ハ号(水上排水量500トン未満)
     潜輸小型 輸送用小型潜水艦。
     潜高小型 潜高大型の縮小版。

その他、情報ありましたら、よろしく。。。^^;

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その他の艦艇(補助艦船)

地味ではあるが、前線の軍艦にも負けず劣らずがんばっていた船たちです。
これら小艦艇のほとんどが、本来の目的以外の「輸送」および「船団護衛」に従事しました。

 砲艦    (勢多など)
        大きな河川を航行して河岸を砲撃する船です。
        中国大陸の河川で活躍しました。
        これも、「軍艦」の部類に入ってるんですよぉ。。^^;

 飛行艇母艦  (秋津洲
        飛行艇をクレーンで吊り上げて艦上に載せ、整備したと思われます。。。^^;;
        名前から想像すると大型艦のようですが、6000トンほどの艦です。
        秋津洲一隻のみでした。

 一等輸送艦・二等輸送艦
        一等輸送艦は、船尾が水面に向かってスロープになっており、水上へ迅速に
        揚陸舟艇を降ろせるようになっていました。
        大戦末期には、人間魚雷「回天」を発進させたとか・・・。
        二等輸送艦は、船首を海岸に乗り上げて戦車などを直接揚陸させられるように
        なってました。この形の船ってアメリカ軍も造ってたね。^^;

 海防艦  (占守型 択捉型 鵜来型
        主に沿岸警備を担当していました。日本版COAST GUARDですな。^^;
        駆逐艦をさらに小型にしたような船です。
        輸送船団の護衛で外洋に出ることもありました。
        任務範囲が広かったので、個艦ごとにいろいろオプション(笑)がありました。

 水雷艇  (千鳥型 鴻型
        海防艦に魚雷発射管を積んだような感じ。まさに、小型駆逐艦。
        海防艦とともに、船団護衛についたりしました。

 工作艦  (明石
        海上の「移動式工場」といった感じ。9000トンの排水量のうち、1000トン
        以上も工作機械などの重量だったそうです。
        2本ある煙突のうち1本は、「工場」の煙突です。^^;
        前線近くの基地に停泊して、艦船の修理にあたってました。
        非常に便利な船ですが、造られたのは明石一隻のみです。

 駆潜艇  その名の通り対潜哨戒が本来の任務でしたが、駆逐艦が艦隊行動ばかりで
        船団護衛をあまりやらなかったので、護衛艦としても運用されました。

 敷設艦  なにを敷設するかと言うと、「機雷」なんですね。^^;

 掃海艇  こちらは逆に機雷の除去をします。^^;

種類が多いので、「オタク心」をくすぐりますね。。。

その他、「こんな艦種もあるよっ」という情報がありましたら、教えてくださいね。^^;

悲しい運命の軍艦たちとともに、信じるものの為・大切な人の為に戦場に散った人々の事を忘れてはいけません・・・。

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