■明石・買い出し篇■


’98秋 兵庫 爆撃篇・その2

98年10月19日(月)
友人の結婚式も無事(?)終わり、三宮・元町界隈の散策もそこそこに切り上げ明石に向かいました。
そう、あの有名な明石焼きの本場の味を堪能したかったからです。^^)

・・・この日、明石の街で青いリュックサックを背負い、傘と引き出物用の大きな紙バッグとボストンバッグを
両手いっぱいに持っていた あやしい旅行者、それは私です。(笑)


食べる

今回、食べ歩く為に市場である「魚ノ棚」(うおんたな)を散策してみたのですが、魚の新鮮さと安さにはビックリです。

ピカピカに輝く大きな太刀魚、白くて生きの良いタコ、安さ爆発のウニ(一船 \600-・ちなみに関東のスーパーだと市場価格\1,000-前後です。)
そしてピチピチと飛び跳ねるシャコ(どっさり一山 \700-)などなど例を挙げたらキリが有りません。
筆者の自宅が有る横浜にもこんな所が有ったらいいなあと思うことしきりでした。^^*)

ちなみに今回は「玉子焼」(とビール・笑)でお腹いっぱいでチャレンジ出来なかったのですが、
明石はお寿司もとても美味しいそうです。(これは次回の課題かな? ^^;)

【 魚ノ棚全景 】

  1. たこ磯

    地元・明石では、「明石焼き」とは言わずに「玉子焼」と言うそうです。
    市民の台所で有る市場「魚ノ棚(うおんたな)」界隈を中心に市内に無数の「玉子焼」やさんが有りますが
    こちらのお店の味は、程良い塩加減で柔らかく煮たタコとふわっと柔らかい生地が絶妙で美味しいです。

    【 店舗全景 】

    価格\600-(15個入)ビール \500-
    住所明石市本町一丁目(魚ノ棚)
    電話078−914−5103

  2. 味よし(塩干・珍味・総菜)

    ここでは、おばちゃんの売り文句の威勢の良さにつられて、かれいの干したもの(300g \1,000-)を購入しました。

    「100gやと 380円やから 300g買えば140円トクやで〜!」との事。(笑)

    ちなみに、どうやって食べるのかと言うと、レンジで1〜2分暖めて砂糖醤油か普通の醤油を軽く掛けて頂くそうです。
    お味の方は、後日レポートしたいと思いますので、今暫くお待ち下さい。

    住所明石市本町1丁目2−17(魚ノ棚)
    電話078−911−1190

  3. 大黒屋商店(塩干)

    更にここでは、ちりめん(100g \500-)と干し海老(\200-)を購入しました。
    こちらも後日レポートしたいと思いますが、料理好きなステキな女性の方、作りに来て頂けると嬉しいです。(笑・バキ・ドカ・グシャ)


    見る

  1. 明石公園(明石城)

    明石駅のすぐ目前に見える公園の中にお城が有ると聞き、てくてく歩いてみたのですが見た目とは裏腹に結構距離が有りますね。
    遠足に来た お子ちゃま や スケッチをしている おじいさん&おばあさん を横目に見ながら探してみたのですが
    残念ながら 幌に包まれた建築物しか有りません。 T^T)
    地元の方に伺った所

    「あの、幌の中にお城が有るんだけど、暫く改装・移築工事で見えないね〜。」との事。

    全国 お城補完計画 またもや ここで課題を残しつつ 明石の街を後にするのでした。 <つづく>

    【 ただいま修復中です。 】

明石のアイドル

もっと詳しく明石を知りたい あなた 明石が放つスーパーアイドル ななみちゃんをご紹介します。^^*)

ななみちゃん とは、神戸学院大学の皆さんが明石の街を縦横無尽に駆け抜け集めた情報を紹介する
期間限定のタウン誌「ななみのパラパラ明石通信」のマスコットガールです。^^)
残念ながら、10月号(最終号)をもって終了してしまったのですが、皆さんの活躍ぶりは、こちらでご覧頂けます。

個人的には、安い食材で大トロの味を再現しようと体をはった企画「〜大トロへの道〜」がおすすめです。^^;)

<イベント情報>

10月25日(日)に「明石海峡大橋完成記念」&ウェルカムゾーンフィナーレイベントが開催されます。
しかも、抽選でグアム旅行も当たる大盤振る舞いも有り!お近くの方、明石に立ち寄られる機会の有る方
明石銀座インフォメーション前にレッツゴー! ^^*)
(時間は、10:00〜17:00です。)

<私信>

 ひゅ〜こ編集長殿 掲載をご了承頂き有り難う御座いました。^^)
 就職活動がんばって下さいね。 ^^*)

【 好き好き☆ ななみちゃん(笑) 】

魚ノ棚で更に手荷物を増やしつつ(笑) 旅は、姫路・世界遺産篇 に続きます。

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