■京都・郷愁篇■

97年12月23日写真追加・本文修正
98年 8月 5日写真前面改版・本文加筆

まえがき

 先日、仕事で大阪に行ったのですが、お昼過ぎで仕事が終わったので、
 午後、急遽休暇を取り(笑・課長承認済 ^^;)久々に京都に行って来ました。^^;)

 京都に着いたのが夕方近くになったので余りあちこち回れませんでしたが、大きく変わりゆく京都の一端をご紹介致します。^^)


梅小路蒸気機関車館

  動く蒸気機関車(SLスチーム号)を見たい・乗りたい一心(笑)で
  閉館前に駆けつけましたが乗ることは出来ませんでした。・・・T^T;)

  夕日に輝き、白い煙を力強く吐く8620形が印象的でした。^^*)

  久々に来て気が付いたのですが、建物が改築され、
  旧・二条駅舎が移築されておりました。 @_@;)オドロキ

  館内も或る程度、当時の駅の面影(昔の窓口が有ります。)を残しております。

  展示の目玉はSL運転席のカットモデルですが、レバーを引くと
  汽笛が鳴るしくみでなかなか楽しめます。^^)

  他にも石炭をボイラーにくべる訓練機(投炭練習機!・当時の訓練学校の
  備品)が有り、当時の機関助手の苦労を伺い知る事が出来ます。(汗)

  当時は如何に絶えず一定の量(1回当たり約2kgの石炭!)を
  まんべんなくボイラー(のシミュレータ)にくべるか特訓の毎日
  だったそうです。・・・しかも後かたづけも有り!(汗)

  おみやげ売場に双頭式レールのカットモデルが有ったので文鎮代わり
  に購入して帰りました。(笑)^^)

【 旧 二条駅舎です。 】
夕日にそびえる(笑)梅小路蒸気機関車館
   ★主な展示車両

   注)動態展示品とは実際に動く様に整備されている機体の事です。
    (転車台前の車庫で作業を見ることが出来ます。^^)

蒸気機関車展示品一覧

型式コメント
8630同型機が熊本で「あそBOY」として運行されています。(写真1)
9633SLスチーム号として走っていました。^^)
B20 10赤い客車が繋がれています。)
C11 64大井川鉄道・静岡で走っているものと同型です。)
C51239 
C53 45 
C55  1 
C58  1お召し列車仕様・かっこいいです。(笑)(写真2)
C59164 
C61  2動態展示品です。動きます。
C62  1銀河鉄道999の機関車と同型です。しかも初号機(笑)(写真3)
C62  2特急「つばめ」を牽引していたものです。動態展示品(涙)(写真6)
D50140 
D51  1動輪が4つ有る貨物用の機関車です。(写真5)
D51200有名な「デゴイチ」です。動態展示品
D52468 

【 熊本・あそBOYちゃんの原型です。 】 【 昔はお召し列車仕様では無かった様な? 】 【 銀河鉄道999と同じタイプです。 】
写真1:これがオリジナルの8620形です。 写真2:菊のご紋と2つの国旗が装備されています。 写真3:C62 1
【 はたらくおじさん SLバージョン(笑) 】 【 有名なD51ちゃんです。 】 【 C62つばめちゃん スペシャルです。 】
写真4:動態展示は、多くの人々の努力が有っての賜物なのです。 写真5:D51 1 写真6:C622側面の装甲に銀のつばめのエンブレムが有ります。
(この写真のみ、約8年前に撮影したものです。)

データ篇
入場料¥400−(大人個人)
SLスチーム号乗車料 ¥200−(希望者のみ・笑)
SLスチーム号運転時間11:00/13:30/15:30(3回)
おみやげ双頭式レール ¥850−(他に普通のレール\600-も有ります。笑)
住所〒600 京都市下京区観喜寺町
連絡先075−314−2996
開館時間9:30〜17:00(入館は16:30迄)
休館日毎週月曜日(祝日の場合は開館・翌日休館)
年末年始(12/29〜1/3)


京都駅ビル

  今年の9月にリニューアルオープンした京都駅ビルですが、
  余りの大きさにびっくりしました。

  それまでの名物だった京都タワーが見えない位の大きさ・・・
  ・・・なんかいつも驚いてばかりですね。(汗)

  上の階に有る京都ジョイポリスも見て来ましたが、セガラリーSS(かな?)
  が有りました。ここの筐体(実車)はベンツとあともう1台は不明です。
  あと建物が面白い構造で屋外に有る段々畑状の階段で上下のフロアを
  行き来出来るのが特徴です。(うまく説明出来ないのですが・・・汗)
  夜にはアベックの新しいデートスポットとなっていました。(笑)

  @アベックの写真専属カメラマン状態になっていたことは
   余り大きな声では言えません。(自爆)

   ・・・しかも身なりが背広にリュック手に紙バック・・・(笑)怪しさ百倍・・・^^;)

  アベック「すいませーん、写真撮って下さーい。ここ押すだけですから〜。」
  ゆう 「いいですよー。ぢゃキャイーンのポーズで撮りましょうか?(笑)」

    ・・・何やってんだ?俺・・・(心の声・涙・次回こそは・・・笑)

【 京都駅舎内部 】
JR京都駅をエスカレータで上がりながら・・・
複雑な構造で一言では語り尽くせません。(笑)

駅弁紹介

駅弁紹介コーナーに引っ越しました。

おまけ その1・東福寺

  すっかり日が暮れて暗い本尊の境内を歩いただけ(涙)ですが広い敷地には驚きました。(写真1)

  木の橋の下に小さな小川が流れていたのですが風情が有ってとても良かったです。(結構、橋と小川の落差が有り、結構コワイです。汗)(写真2)

  地元のお祖母ちゃんに聞いたら、4時頃で見学終了とのこと。^^;)

  全般的に京都のお寺は、閉まるのが早いので要注意だそうです。(汗)
  あとバスの本数が少ないので要注意です。帰りは歩いて駅(八条口)まで行きました。(20分くらい?)

   道を教えてくれたおばんちゃん!有り難う(笑)
   通り道に有ったたこやき屋さん、まずかったです。(爆)
   しかも冷えてるし、タコがかけら状態・・・・。

  そういえば、昔、サークル(古美術研究会!)の合宿で京都に来た時は、朝イチであちこち回っていた様な気が・・・

  その時の写真も発掘出来ましたので、下のおまけ その2で公開します。


おまけ その2・学生時代の思い出

今から約8年くらい前に大学のサークル(古美術研究会)の合宿で寺巡りを行った時の写真の一部です。
その当時、貧乏学生だったので(ハンパじゃ無くド貧乏でした。^^;)青春18きっぷで東海道線の各駅停車を乗り継ぎ、えらく疲れた記憶が有ります。
合宿が終わった後、単身、金沢へ向かいましたが、その時のお話は、
あらかると で、ちょっとだけ紹介しています。

【 東福寺全景 】
写真1:東福寺
【 結構、落差が有ります。 】
写真2:東福寺 橋
写真中の人物は筆者では有りません。^^;)
【 清水寺どすえ。 】
写真3:清水寺
ここから飛び降りる様な決断には未だ迫られておりません。^^)
【 三歩歩くと・・・(笑) 】
写真4:忘れちゃいました。^^;)


表紙に戻る
たびてつに戻る