今回は、３回目の静岡出張ですが、11:00過ぎと早めに現地入りしたので駅前の路地裏を散策してみました。

大通りを横切る小さな路地に入り、散策することしばし、割烹料理やさんの入口に「きんきの煮付け・時価」などと
写真付きの魅力的なランチメニューが掲げてありましたので、店内に入りました。

扉の真正面の奥がカウンター兼厨房となっており、御主人や仲居さんが
きびきびと仕込みをされているのを見て嬉しくなってしまいました。

と仲居さんの言葉に甘え、遠慮なく、座敷席に座り、メニューを眺めますが、どれも美味しそうで
なかなか決められないので、御主人にいろいろと伺ってみました。

実に明快な説明と誠実な対応に、頬もゆるみ、迷わず、お薦めの定食を注文しました。
調理されている間、壁に貼ってある　お品書き　を見渡してみましたが、豊富な品数に感心していると、遂に料理が運ばれてきました。

ご飯と赤だしのおみそ汁とお漬け物、それに桜えびのかき揚げが２枚、初鰹の刺身とボリューム満点な内容です。
刺身の”つま”も、大根を丁寧に　かつらむき　したもので、スキのない献立です。^^;;)
さっそく、かき揚げを頬張ると、カラっとサクっと海の香りがして、とても美味しいです。
すかさず、鰹の刺身にもお箸をのばしてみると、秋の戻り鰹と違い、コッテリしていませんが
身の詰まった赤身のあっさりとした味わいは、かき揚げとの組み合わせもバッチリです。
一通り、食べ終わった頃に正午となり、地元のサラリーマンで全ての席が埋まっている事からもお店の実力を伺う事ができました。
お店を出て、春の日差しを受け、スキップしたい気持ちを抑えながら（笑）
取引先のお客さんのところに向かうべくタクシーをひろい短いランチタイムは終わりを告げたのでした。^^;;)

静岡支社の営業さんに紹介してもらった地魚主体の飲み屋さんで
店内はカウンター部にお寿司やさんの様なガラスケースが有り、全体的に清潔な感じがします。

残念ながらお昼のランチに伺ったので、おちゃけは飲めませんでしたが（笑）
日替わりのいわし定食（￥１０００−）も鰯の刺身、鰯のフライ（カレー粉入りの手作りタルタルソース付）
おみそ汁、ご飯、漬け物と質、量ともに高得点を叩き出しました。^^)

次回は肴（魚）をつまみにゆっくりと一杯飲みたいですね。^^)

東京・神奈川近郊では入手困難な白身のお魚・めひかりの干物です。
個人的には生の身を天ぷらにしたものが大好きなのですが、干物の珍しさに興味を持ち、購入しました。

冷凍ながら、かつおで一番脂の乗ったお腹の部分の一夜干しです。軽くあぶって、おつまみにどうぞ！　^^)

静岡駅構内の売店で購入しました。お手頃なお値段が嬉しいですね。^^)

一口サイズのお煎餅に　駿河湾特産の　さくらえび　がトッピングされた面白いお菓子です。
製造元の住所が名古屋なのは、ご愛敬といったところでしょうか？（笑）

こちらは和菓子やさんの老舗らしいのですが、小饅頭（￥１０５０−）が米麹の香りも良く、美味しかったです。
しかも一口サイズの大きさなので食べやすいのもポイント高いです。