2019年参院選での日本共産党結果

 

改選議席−1、比例得票数−191万0680、比例得票率−3.48%

 

(宮地作成)

 〔目次〕

   1、2016年参院選結果データ4つ

    (表1)、議席数・得票数・得票率→選挙区と比例代表の比率

    (表2)、得票率・得票数の増減

    (表3)、得票率・当選順位のデータ

    (表4)、過去7年間で赤旗HN部数が増えた年度は皆無

   2、志位の選挙総括レベル=後退データを沈黙隠蔽パターン

 

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    常任幹部会『参議院選挙の結果について』2019年7月22日

    6中総幹部会報告(全文)日本の命運かかる参院選

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    結果 参院選2016読売 2016参院選朝日 【2016参院選】毎日

 

 1、2016年参院選結果データ

 〔小目次〕

   (表1)、議席数・得票数・得票率→選挙区と比例代表の比率

   (表2)、得票率・得票数の増減

   (表3)、得票率・当選順位のデータ

   (表4)、過去7年間で赤旗HN部数が増えた年度は皆無

 

 1、議席数・得票数・得票率→選挙区と比例代表の比率

 

 2019年7月参院選において、共産党は、議席8→7へと後退し、比例代表得票数・得票率ともには後退した。

 (1)、議席8議席から7議席に後退した。

 (2)、比例代表得票数−191万0680減

 (3)、比例代表得票率−3.48%減

 

(表1) 議席・得票数・得票率→選挙区と比例代表との比率

 

年度

議席

得票数

得票率

選挙区

比例代表

増減

選挙区

比例代表

比率

選挙区

比例代表

比率

1998

7

8

875.9

819.5

93.5

15.66

14.60

93.2

2001

1

4

-10

536.3

432.9

80.7

9.87

7.91

80.1

04

0

4

-1

552.0

436.3

79.0

9.84

7.80

79.2

07

0

3

-1

516.4

440.8

85.3

8.70

7.48

85.9

10

0

3

±0

425.6

356.3

83.7

7.29

6.10

83.6

13

3

5

+5

564.5

515.4

78.7

10.64

9.68

90.9

16

1

5

-2

410.3

601.6

/

7.26

10.74

/

19

3

4

-1

371.0

448.3

120.8

7.37

8.95

121.4

議席増減は、6年前当選数にたいする増減

得票数・投票率の比率=比例代表÷選挙区。16年は1人区香川県のみで比較不能

投票率は、10年57.92%→13年52.61%→16年54.70%→19年48.79

 選挙区・比例代表の合計当選議席は、15→5→4→3→3と減り続け→13年8へと議席倍増→16年6議席→19年7議席に後退した。

 

 2、得票率・得票数の増減

 

HNの中の、N部数が、党内では、計算できる基礎票と見られてきた。それは、1N2票(N部数×2)が組織票という意味である。絶対得票率の計算式は、2016年得票数6016195÷有権者総数1億0660万0408人×100=5.64%である。

 

(表2) 比例代表得票数、組織票・浮動票率、得票率表

 

年

得票数(万票)

組織票

浮動票率

得票率

絶対得票率

98

820

380

216

14.60

8.27

2001

433

328

132

7.91

4.25

04

436

286

152

7.80

4.25

07

440

272

183

7.48

4.24

10

356

240

148

6.10

3.40

13

515

200

257

9.68

4.93

16

601

192

313

10.74

5.64

19

448

180?

?

8.95

 

データは、すべて比例代表。組織票とは、日曜版N×2(万票)

得票数は投票率により上下に変動する→10年までの得票率の激減テンポに注目

2016年得票率は、10.74%に増えた→2019年得票率は、8.95%に激減した

 

 共産党は、2014年1月第26回大会時点で、(1)党組織(31.8万党員、2200人の党専従者、18000支部)、(2)HN124.1万部(「しんぶん赤旗」日刊紙21万部と日曜版104万部)、(3)共産党議員2818人、(4)共産党後援会34万人、(5)共産党系大衆団体(民青、民商、全労連、原水協、平和委員会、新婦人、民医連、学生自治会など)が党勢力になる。その5つが組織票という基礎となる。それらの構成員数は、ほとんどで減っている。

 

 ただ、民青は、1972年の『新日和見主義「分派」事件』当時20万人から、現在2万人以下に激減した。同盟費納入者は2000人〜4000人弱と言われている。学生自治会も、共産党・民青系といえるものは全国で数えるほどしかない。東大教養部自治会は、2012年、民青系全学連から脱退した。

 

 3、得票率・当選順位のデータ

 

(表3) 参院選得票率・当選順位下落データと2016年当落

 

年

比例代表得票率

比例代表定数48中−当選順位と落選

得票率

増減

1人目

2人目

3人目

4人目

5人目

01

7.91

−6.69

8

20

32

45

 

04

7.80

−0.11

9

22

35

47

 

07

7.48

−0.32

10

23

36

49以下落選

 

10

6.10

−1.38

13

28

43

60位で落選

 

13

9.68

+3.58

7

16

26

35

46

16

10.74

+1.06

8

14

23

33

41

19

8.95

−1.79

 

 

 

 

49以下落選

 

 4、過去7年間で赤旗HN部数が増えた年度は皆無

 

(表4) 過去8年間の赤旗HN部数の連続大量減紙データ

 

8年間で赤旗HN部数が増えた年度は皆無

 

HN

(表5)11年度

(表6)12年度

(表7)13年度

(表8)14年度

(表9)15年度

(表10)16年度

(表11)17年度

(表12)18年度

8年間累計

年間結果

5.3万部減?

27051

33452

41921

32161

31034

46222

27298

29万2139

(表5) 11年度は推計 (表11)17年度は11月末までの合計

志位は、これらの長期データを隠蔽し、公表したことがない。

 

(表13)19年1月〜12月の赤旗公表毎月HN増減パターン

 

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10

11

12

年計

HN

2850

5303

11400

沈黙

沈黙

2416

 

 

 

 

 

 

 

H

450

412

1400

沈黙

沈黙

605

 

 

 

 

 

 

 

N

2400

4891

10000

沈黙

沈黙

1811

 

 

 

 

 

 

 

年計

2850

2453

8947

 

 

6531

 

 

 

 

 

 

 

衆後

32020

29567

40967

 

 

38551

 

 

 

 

 

 

 

6714年衆院選後12月11355減〜17年12月末=36カ月間計12万0694部減!

14年1月第26回大会HN124.1万−16年12月末約113万部=3年間で11.1万部減!

赤旗電子版は、別枠計算→2019年部数掲載なし?

〔原因5〕、21.5万党員・1.5万地区委員の賽の河原の石積み運動参加拒絶率激増

 

 

 2、志位の選挙総括レベル=後退データを沈黙隠蔽パターン

 

 選挙結果 改選議席−1、比例得票数−191万0680、比例得票率−3.48%

    常任幹部会『参議院選挙の結果について』2019年7月22日

 

 志位「比例代表選挙で、わが党が改選5議席から4議席に後退したことは残念です。同時に、私たちは、今回の参院選の比例代表で獲得した得票数・得票率を、この間の国政選挙の流れの中でとらえることが大切だと考えます。」

 「比例代表で、低投票率のもと448万票の得票、8・95%の得票率を獲得し、17年総選挙と比較してそれぞれを前進させた」

 

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 〔関連ファイル〕

    常任幹部会『参議院選挙の結果について』2019年7月22日

    6中総幹部会報告(全文)日本の命運かかる参院選

    結果 朝日2019参院選 毎日2019参院選 産経参院選2019特集

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